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仏大統領 G7サミットでアメリカ抜きの合意ありうる/nhk
2018年6月8日 9時12分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180608/k10011468701000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_009
8日にカナダで開幕するG7サミット=主要7か国首脳会議を前に、フランスのマクロン大統領はアメリカのトランプ政権と貿易やイラン核合意をめぐって歩み寄りが見られなければ、アメリカ抜きの6か国による合意もありえるという見方を示しました。
フランスのマクロン大統領は7日、カナダの首都オタワでサミットの議長を務めるトルドー首相と会談しました。
このあとの共同記者会見で、マクロン大統領はトランプ政権が鉄鋼製品などに高い関税を課す輸入制限措置の対象にEU=ヨーロッパ連合を加えたことや、イラン核合意からの離脱を決めたことなどに触れ、8日に開幕するサミットでは厳しい協議になるという見通しを示しました。
そのうえで「『6+1』で合意する可能性を排除すべきではない。われわれは議長とともにある。トランプ大統領が孤立しても構わないなら、こちらも気にしない」と述べ、アメリカ抜きの6か国による合意もありうるという見方を示しました。
また、マクロン大統領は12日に行われる史上初の米朝首脳会談を支持するとしながらも「イラン核合意を破棄すれば、朝鮮半島の非核化に向けた協議で信頼性を持たせられるのか」と指摘し、イラン核合意の離脱の決定が北朝鮮との非核化の交渉にも悪影響を与えかねないという懸念を示しました。
トランプ大統領 主張貫く姿勢
アメリカのトランプ大統領は7日、ツイッターへの投稿で、EU=ヨーロッパ連合やカナダが、アメリカから輸出する製品に高い関税を課していると不満を示したうえで、「EUがアメリカに対して抱える貿易黒字は1510億ドルに上っている。カナダはアメリカの農家を排除している。あす、カナダのトルドー首相やフランスのマクロン大統領に会うのを楽しみにしている」と述べて、G7サミット=主要7か国首脳会議では、貿易不均衡の是正を目指すみずからの主張を貫く姿勢を強調しました。
- トランプ大統領「ロシアをサミットに戻すべき」/テレ朝 news 仁王像 2018/6/09 09:39:07
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