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中国駐在の米総領事館職員「異常な音」で軽度の脳損傷 在中米国人に注意喚起
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10232.php
2018年5月24日(木)10時35分 ロイター
5月23日、在中国の米国大使館は、広州市の総領事館で職員1人が「異常な」音による体調不良を訴え、軽度の脳損傷と診断されたと発表した。写真はポンペオ米国務長官。ワシントンで撮影(2018年 ロイター/Leah Millis)
在中国の米国大使館は23日、広州市の総領事館で職員1人が「異常な」音による体調不良を訴え、軽度の脳損傷と診断されたと発表した。
大使館は中国に滞在する米国人に注意を呼び掛けた。2016年にキューバの米国外交官らに原因不明の聴覚障害が発生したが、関連性を示す証拠はないとしている。
ポンペオ米国務長官は訪米中の王毅・中国国務委員兼外相とワシントンで共同記者会見し懸念を表明した。
その上で「分かっていることをできる限り中国側に説明した。中国当局はまさに正しい対応を取った。われわれは協力して問題解決に取り組む」と述べた。
王氏は当局が事件を調査しているとし、何らかの組織や個人が音響攻撃を行った形跡はないと説明した。
「今回の個別のケースが誇張されたり、複雑化されたり、政治問題化されたりするのを望まない。他の不必要な問題と関連付けられないことを願う」と述べた。
米大使館によれば、広州総領事館の職員は2017年遅くから今年4月にかけてさまざまな「身体的症状」を訴えた。帰国して精密検査を受けたところ、軽度外傷性脳損傷と診断されたという。
米大使館関係者はロイターに「現時点でハバナで起きた事件と関連付けることはできないが、あらゆる可能性を調査している」と語った。
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