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スクリパリから化学兵器攻撃: 次は一体どんな行動?
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2018年4月11日 マスコミに載らない海外記事
2018年4月9日
Paul Craig Roberts
アインシュタインは、愚行の定義は、異なる結果を期待して、同じことを繰り返すことだと言った。これこそ、ぬれぎぬに反論し続け、事実が事態に何か影響すると期待して、ロシア政府がしていることではあるまいか?
イギリスによる“対スクリパリ毒ガス攻撃”画策が、ロシアを悪者として描き出す継続中の計画の一環であることが暴露されるやいなや、次の偽旗事件が仕組まれた。またしても、シリアが一般市民に対する化学兵器攻撃で非難されているのだ。ロシア・メディアによってさえ、婉曲的に“反政府派”と呼ばれるワシントン傭兵に対し、シリア軍が優勢に戦っている中、一般市民に対する化学兵器攻撃という非難は意味をなさない。“ホワイト・ヘルメット”が、やらせ事件に関する偽ニュースの助長を任務とするワシントンのプロパガンダ組織だということは良く知られている。
ところが、ロシア人は、またもや餌に食いついたのだ。ユーリー・エフトシェンコ少将saidドウマが解放され次第、ロシアは専門家を派遣し、非難がでっち上げであることを暴露するデータを収集する。
まるでワシントンが気にするかのようだ。ワシントンは、誰がやったのであれ、ロシアに責任があると既に宣言しているのだ。
ロシアがぬれぎぬに対応し続ける限り、非難の反撃でロシアを守勢に立たせ続けるワシントンの戦略は機能し続けるだろう。
https://www.rt.com/news/423499-us-blames-russia-douma-chemical/
Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。
記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2018/04/09/skripal-chemical-attack-accusation-next/
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