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◆米覇権の転覆策を加速するトランプ〜CFR会長が多極化を指摘する論文を発表/田中宇
http://www.tanakanews.com/
【2018年3月29日】
米国の覇権戦略立案の奥の院CFRの会長が、トランプによる米国覇権の引き倒しと多極化を指摘する論文「リベラル世界秩序の死」を発表した。
自由貿易体制の放棄、中国との貿易戦争、イラン核協定からの離脱、英スクリパル事件でのロシア敵視など、トランプが矢継ぎ早に打ち出す強硬策が、米覇権の転覆を加速する。
CFR論文は、米覇権の終わりが世界の繁栄や平和の終わりになると嘆くが、現実は違う。米覇権はベトナムやイラクなど戦争の連続だったし、米覇権の延命策の経済面である中銀群のQEは繁栄を壊すバブル崩壊につながる。トランプの策の方が、今後の覇権崩壊時に世界を軟着陸させる。(引用終わり)
(仁王像)
副島隆彦はボルトンの登場があたかも北への武力行使が不可避かのような文脈で語っているが、この辺りになると素人っぽさが隠しようもないい。ボルトンは未だ覇権国のつもりで行動に踏み切るのだろうか。CFRがこれを容認するとすれば、それはCFRそのものの救い難い程の劣化・凋落であり、世界の終りである。(仁済大教授の見方の方が真っ当)
(副島隆彦)
・http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
>金正恩も、このジョン・ボルトンの登場に、心底、震え上がった。だから、急きょ25日に急いで中国からの招待に応じて北京に行った。何とかしないと自分の終わりが近い、と。
>キム・ヨンチョル仁済大教授は、今回の訪中が…対北朝鮮強硬派であるジョン・ボルトン米ホワイトハウス国家安保補佐官の指名など最近の米国側の動きに対応して突然に推進したことではないとの解釈だ。
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