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第三次世界大戦が近づきつつある(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/268.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 3 月 16 日 14:51:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

第三次世界大戦が近づきつつある
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-e0b9.html
2018年3月16日 マスコミに載らない海外記事


2018年3月13日
Paul Craig Roberts

“核戦争では“巻き添え被害”は全人類の命だろう。” - フィデル・カストロ

自分たちが大いに友好的であると、欧米に対して見せたい渇望から、ロシアは、ワシントンに対して、シリア内の足場を残し、ワシントンは、それを戦争再開に利用している。ロシアが仕事をやり遂げそこねたため、 アメリカ売女マスコミが“自由の戦士”と偽って伝えているワシントンの外国傭兵が、シリアの飛び地に残ってしまった。ワシントンは戦争を再度続けるため、傭兵救援に駆けつける方法を見つけなければならない。

シリアの化学兵器使用というオバマ政権による偽りの非難復活の口実を、トランプ政権は見つけだしたか、あるいは見つけだしたと考えているのだ。オバマ政権によるこのでっちあげのウソは、シリア化学兵器を決定的になくす、ロシアの介入で鎮静化されたのだ。実際、もし記憶が正しければ、ロシアは、化学兵器を廃棄するよう、アメリカに送ったのだ。ワシントンが依然それを保持していて、シリアの印があるその一部を、アサドに罪をなすりつけるのが可能な将来の偽旗攻撃で使用するだろうことに疑いの余地はほとんど無い。言い換えれば、ワシントンが“状況”を作り出し、アサドとプーチンに罪をなすりつけ、議会承認があろうと、あるまいと、ワシントンの傭兵のために、アメリカは介入するのだ。
https://www.globalresearch.ca/russia-warns-us-against-attacking-syrian-forces/5631930

もし、アメリカ国防長官の元アメリカ海兵隊大将ジェームズ・マティスを信じることが可能であれば、化学兵器を保有せず、ワシントンの傭兵に対する掃討作戦でも全く必要としていないシリアが、オバマが、シリア攻撃の口実をでっちあげようとした際にオバマ政権が利用した文句と全く同じく、“自国民に対し”塩素ガスを使用しているのだ。マティスは、アサドが塩素ガスを使用したという報告を受けていると言いながら、同時に、ガス使用、ましてシリア軍による使用の証拠は持っていないと言っている。

アメリカ国防長官は、実際、証拠がないことを認めてはいるものの、シリアが塩素ガスで“病院を標的にしている”と非難している。マティスは、アメリカお得意の活動、民間人殺害へのロシア共謀さえ非難している。

ポンペオCIA長官が“トランプは決して、CW[化学兵器]攻撃を許容しないと言い、塩素ガス使用に関する最新の報告に関する決定はまだしていないと補足し、シリア軍に対するアメリカ攻撃が間近に迫っている可能性があると示唆した”とスティーブン・レンドマンが報じている。
http://stephenlendman.org/2018/03/mattis-threatens-us-military-action-syrian-forces/

ティラーソン国務長官も、証拠がないことを認めたとは言え、画策されている主張に加わった。
https://www.rt.com/usa/421091-skripal-tillerson-russia-response/

もちろん、ワシントンが傭兵に提供しない限り、塩素ガス使用などあり得ないのだ。しかし事実は、ワシントンにとって重要ではないのだ。ワシントンにとって重要なのは、イスラエルが南レバノンを占領できるよう、ヒズボラ支援国を無くすため、シリアとイランをワシントンが破壊して欲しいというイスラエルの要求だ。

この策謀には他の権益もからんでいることは疑いようもない。石油とガス・パイプラインの位置を支配したい石油会社、アメリカ世界覇権というイデオロギー一筋の狂ったネオコン、膨大な予算を正当化するために敵と紛争を必要としている軍安保複合体。しかし、全ての中東紛争を動かしているのは国境と水源を拡張するというイスラエルの決意だ。

ロシアはこれを理解しているのだろうか、それともロシア政府は、欧米に欧米の一員として最終的に受け入れられることで、頭がいっぱいなのだろうか? もし後者であれば、世界は核戦争に向かいつつある。ロシア政府は、その小心な対応が、ワシントンの侵略を助長し、それにより世界を最終戦争へ追いやっているのを理解していないように見える。

シリアでも、ウクライナでも、ロシアが仕事をやり遂げ損ねるたびに、ロシアはワシントンの友情を勝ち取ることはなく、ワシントンが始めた紛争で優勢になるようワシントンに再度頑張る機会を与えるだけだ。ロシアはそうするのに意欲的でないように見える、その場で止められない限り、ワシントンは、決して手を抜くことはない。結果的に、ワシントンは世界を核戦争へと追いやり続けている。

文字通りトランプ政権の全員 - マティス、ティラーソン、ニッキ・ヘイリー、政府報道官、イギリス首相やイギリス外務大臣が、ロシアを脅迫していることに、ロシア人は一体いつになったら気がつくのだろう。ところが、ロシア人は依然、彼らの“パートナー”について、そして欧米と大いに仲良くしたいと語り続けている。

イギリスがロシアに対して戦争をする可能性は皆無だ。イギリス丸ごと瞬時に全滅させられるのに、イギリス首相はロシアに最後通牒を送っているのだ。
https://www.rt.com/uk/421078-may-skripal-russia-parliament/

イギリス首相がロシアを威嚇していることについてのフィニアン・カニンガムの言い分はここにある。
https://sputniknews.com/columnists/201803081062350153-who-gains-from-poisonins-russian-ex-spy-uk/

欧米世界丸ごと正気ではない。ミシェル・チョスドフスキーが言っている通り、欧米政治家連中と、彼らに仕える売女マスコミは、世界を絶滅へと追いやっている。
https://www.globalresearch.ca/fake-news-and-world-war-iii/5631417

注: 軍安保複合体は、トランプ政権を掌握しつつあるように見える。ティラーソンは国務長官は解任され、ポンペオCIA長官にとって代わられる。新CIA長官ジーナ・ハスペルは、タイ国内のCIAの秘密拷問監獄を監督していた人物だ。

Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2018/03/13/world-war-3-approaching/
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コメント
 
1. 2018年3月16日 22:03:25 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[2352]
起きてほしくないけど
起きそうな気配があって怖い

2. 2018年3月18日 11:07:46 : bJdyFPadd6 : WD7aa4u4qBg[2]

トランプ政権とは、イルミナティの政権だから^^

その可能性は、有り得る^^


3. 2018年3月18日 21:17:53 : giccq13fE2 : OVM1EcqpaIc[5]
現在の流れから第三次大戦となった場合、ロシアと欧米のぶつかり合いとなり、
都市や小国が2つか3つほど無くなった辺りでロシアが音を上げる結末が濃厚だ。
イギリスにおけるスパイの暗殺や、キューバにおける難聴テロのような、如何にも
旧共産国家主導で行われたような状況証拠や、西側諸国とユダヤ資本を基軸とした
陰謀論に傾きつつある純粋な指導者であるプーチンを手玉に取って得をするのは、
人民国以外は無くなっている事が情報として抜き取られている。数年前まで、香港・
台湾への政治・企業面から圧力をかけ、さらに人工島を建設してまでも海洋進出を
目論んでいた気配を消し、チベット寺院の火災を隠蔽してまで国内情報を制限しつつ、
終身代表を誕生させて戦争への備えを万全にしているのは些か不自然である。(領土
拡大を強調する声明は出さなくなったが、見直しや反省の弁は見られない)第三次大戦
で疲弊したロシアが、カムチャッカやシベリアを売却する選択を迫られれば、目的は
果たす事となる。トランプが東アジアの軍事に対して持論を述べる事は多いが、アラスカ
近辺はあえて触れない部分については昨年の訪問時に何かしら取り決めをしている事
も考えられる。無論、日本においても既に領有権を主張する島は譲らなくとも、領土拡大
を狙う言説が今後出て来る事は無い事が明らかであり、脅威は無い。また、常任理事国
同士の衝突となれば、フランス以外では機能不全に陥っている国連に邪魔される事も無く、
ベーリング海の不凍港と北極圏の海路を手にし、第三世界との接触の機会は増えるだろう。
欧米が嫌がる迷惑行為を続けるロシアの排除は低コストであれば望ましいが、石油価格も
下落し、鉱物資源や肥沃な農地に恵まれない土地への執着心は乏しい。また、今どき賠償金
目的に戦争を仕掛ける事も現実的ではないと考えられる。

4. 2018年3月18日 23:24:26 : A3vi7f7MBE : QE04zZM_hPo[39]

赤幕劇場。

どうせトンキン湾事件もどきを擦り付けられるならと、

日本海の米空母3隻を、後の楽チンの為に、隣のおっさんが・・・。


  電磁推進機研究者談


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