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日本株は大幅反落、米景気指標悪化と円高−医薬品など全業種安い 好材料に反応しない米株市場 また米国株の強気派が白旗バーン
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/159.html
投稿者 うまき 日時 2018 年 12 月 18 日 20:58:47: ufjzQf6660gRM gqSC3IKr
 

(回答先: 41兆円ファンドが米国債買い、利回りはピーク付近との見方 債券先物が2年2カ月ぶり高値、リスク回避の買いや20年入札順調 投稿者 うまき 日時 2018 年 12 月 18 日 20:55:34)

日本株は大幅反落、米景気指標悪化と円高−医薬品など全業種安い
河元伸吾
2018年12月18日 7:55 JST 更新日時 2018年12月18日 15:13 JST
12月のNY連銀製造業景況指数は10.9、17年5月以来の低水準
米住宅指数は3年ぶり低水準、ドル・円は一時1ドル=112円40銭台
18日の東京株式相場は大幅に反落し、TOPIXは年初来安値を更新した。米国の製造業や住宅指標の悪化を受けて景気減速懸念が強まったほか、中国株安で投資家心理が悪化した。為替相場の円高も業績圧迫要因と警戒される中、医薬品やサービス、情報・通信、電機中心に全業種が下落した。

TOPIXの終値は前日比31.69ポイント(2.0%)安の1562.51−17年5月以来の安値
日経平均株価は同391円43銭(1.8%)安の2万1115円45銭
  17日に発表された12月のニューヨーク連銀製造業景況指数は10.9と、市場予想を下回り2017年5月以来の低水準となった。全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した12月の住宅市場指数は56と、3年ぶりの低水準。きょうのドル・円相場は一時1ドル=112円47銭と、前日の日本株終値時点の113円48銭から約1円円高に振れた。

  丸三証券の服部誠常務執行役員は、18日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)で来年以降の利上げ回数見通しが下方修正されることがコンセンサスだとした上で、「米景気の減速で利上げペースが鈍化することがネガティブに捉えられている」と話した。米国の経済指標の悪化が景気減速懸念を高めるきっかけになったとし、「米金融政策を見極めたいところで買いが入らない」と指摘した。FOMCは19日に2日間の会合を終えて結果を発表する。

  中国株の下落や為替相場の円高進行で午後に下げ幅を拡大し、TOPIXはこの日の安値で取引を終えた。中国の習近平国家主席は改革開放40周年大会で演説、今後の政策について継続性を強調する以外ほとんど手掛かりを示さなかった。岡三証券の山本信一シニアストラテジストは「足元の中国経済は弱く、習氏の演説を受けた中国株安が日本株にも影響した」とみていた。


東証1部33業種は格付け会社が格下げした武田薬品工業を含む医薬品が下落率トップ、サービスや精密機器、情報・通信も上位
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-17/PJWJHP6TTDS301


 


 
好材料に反応しない米株市場、2月来の心理的支えも一時割り込む
Vildana Hajric、Sarah Ponczek
2018年12月18日 14:25 JST 更新日時 2018年12月18日 16:19 JST
2月9日に付けた日中安値、17日に一時割り込む
市場はファンダメンタルズが将来悪化するのではないかと懸念
バリュエーションの低さやパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のハト派論調、関税合戦のモラトリアム。どれも株式相場を下支えできず、S&P500種株価指数は17日、ここ10カ月の心理的下支えだった水準(2月9日に付けた日中安値)を一時割り込んだ。

  10月の売り以降に相場が下げ止まったと強気派が考えた局面が3回あったが、今月はS&P500種にとって、12月として過去2番目に悪い月となりそうだ。

  クリエイティブ・プランニングの共同最高投資責任者(CIO)、ピーター・マルーク氏は「今の株式市場は良い兆候に反応しない。市場はファンダメンタルズが将来悪化するのではないかと考えている」とし、「おじけづいている人が大勢いて、こういう人々は様子見をしている」と話した。

  様子見が今では唯一の戦略のように見える。コンピューターとソフトウエア株のバリュエーションは来年の予想1株利益の15倍と、公益株などより安いが、売りは激しくなるばかりだ。

  S&P500種は17日に54ポイント安。今四半期で6回目の2%以上の下落となった。

  貿易やトランプ大統領の法的問題、中国の指標、原油下落、住宅市場の低調など、株価下落の理由の候補は数多いが、エドワード・ジョーンズの投資ストラテジスト、ケイト・ウォーン氏は「投資家は心配し過ぎていて、それが最近の株下落の大きな要因だ。全体として米国と世界の成長について懸念している」と話した。

原題:Nothing Is Working as Bulls Run Low on Saviors in Stock Sell-Off(抜粋)
Nothing Works as Bulls Run Low on Saviors in Stock Sell-Off (1)

(最終段落を追加します.)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-18/PJWYVN6TTDS101?srnd=cojp-v2

 


また米国株の強気派が白旗、バーンスタインがS&P500予想引き下げ
Lu Wang
2018年12月18日 3:44 JST

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
ウォール街の株式強気派がまた一人、ここ最近の株安に屈した。米サンフォード・C・バーンスタインのストラテジスト、ノア・ワイスバーガー氏は約1年前に2019年のS&P500種株価指数の目標値を3150で始めたが、今は予想を2950へ引き下げた。

  下方修正後の同氏の見通しは、今年の予想値である3000を下回る。現在のS&P500種が2600付近で推移していることから、今年の見通しの達成は難しそうだ。


  今年初め、専門家らはS&P500種が12月までに8%上昇すると予想していた。年初からこれまでに同株価指数は3%下落。ブルームバーグがまとめたデータによると、予想との乖離(かいり)は2008年の世界金融危機以降で最大となるもよう。

  依然として強気な見方を崩していない市場関係者もいる。クレディ・スイスのジョナサン・ゴラブ氏は2019年のS&P500種見通しを3350で据え置く。同氏の予想はブルームバーグがまとめたストラテジスト予想の中で最も高い。

  ワイスバーガー氏は顧客向けリポートで、「米国はスピードを落とす段階に入りつつある。短期的な見通しはここ最近と比べそれほど穏やかではないが、恐れていたほどは悪くない」と指摘した。

原題:Bernstein Cuts S&P 500 Target as Strategists Dial Down Optimism(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-17/PJW7TF6S972B01?srnd=cojp-v2  

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