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障害年金がもらえる病気とは? もらえそうでもらえない病気に要注意
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181119-00000001-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 11/19(月) 7:00配信 女性セブン2018年11月29日・12月6日号
障害年金がもらえる主な病気
年金には、老齢年金、遺族年金、障害年金の3種類の給付がある。その中の1つ、障害年金は、病気になった人だけでなく、病気ですでに死亡した人にも受給資格があるのだが、認知度が低く、もらえるはずの人がもらっていないケースが山ほどあるという。そもそも「障害年金」とは何か。社会保険労務士の岩崎眞弓さんに教えてもらった。
「障害年金とは、病気やけがによって一定の障害が残り、日常生活や就労が困難になった場合、一部の例外を除いて、症状に応じて支給される公的年金です」(岩崎さん・以下同)
どんな病気やけがが当てはまるかというと、別掲リストにある、「障害年金がもらえる主な病気」をはじめ、糖尿病やてんかんなども、一定の要件を満たせば受給される。
ただし、リストにある病気でも、原則、初診日から1年6か月以上経過し、いずれかの等級に該当しなければ認定されない。また、パニック障害、適応障害、強迫神経症、社会不安症、摂食障害などの神経症は原則認定されない。てんかんや糖尿病も、薬でコントロールできている場合は、支給対象外になるので注意が必要だ。
これが受給されることによって、病気で職を失ったり、家族の看病で仕事に出られなくても、家計の心配をすることなく、治療に専念できる。
しかし、2015年度では、約742万人の障害者(18才以上)のうち受給者は約200万人と、3分の1に満たない。
「実は要件を満たしているのに、認知度の低さや手続きが面倒などの理由で、申請していない人が少なくありません。少し前までは、申請に必要な診断書を書く医師、申請窓口となる行政や年金事務所の職員ですら、この年金について詳しく知らないケースも。
実際、2010年に年金事務所に申請に行った人が、職員に“申請しても無駄”と書類も渡されず追い返されたことがありました。のちに私がその人の代わりに申請すると、あっさり認定されたのですが…」
認知度の低さの理由や、窓口での対応について、日本年金機構に話を聞いた。
「年金事務所で申請書を渡すことが徹底されていなかったのは事実です。そこで窓口では、2016年度から障害年金の相談に訪れた人全員に、申請書や制度説明のパンフレットを渡すよう、ルールを定めました」(広報担当者)
それでも手続き自体が面倒で、岩崎さんのような社会保険労務士の手を借りなければ受理されないケースもまだまだ多いという。
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