http://www.asyura2.com/18/hasan129/msg/488.html
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(回答先: 中国企業に逆風、融資抑制と通商紛争で利益の伸び急鈍化 APECのパプア風景はまるで中国 住民迷惑顔 GE新CEO同じ轍か 投稿者 うまき 日時 2018 年 11 月 18 日 20:56:45)
2018年11月16日 19時38分
大卒就職内定率77・0% 10月時点、96年以降最高
来春卒業予定で就職を希望する大学生の10月1日時点の内定率は前年比1・8ポイント増の77・0%で、調査が始まった1996年以降、この時点では最高となったことが16日、文部科学、厚生労働両省の調査で分かった。両省は、景気が好調で企業の採用意欲が高いことや、就職活動の早期化が背景にあるとみている。
今春卒業した大学生の4月1日時点の就職率は過去最高の98・0%だった。来春卒業の大学生も最終的には同様に高い水準の就職率になるとみられる。両省は大学やハローワークを通じ、内定を得ていない学生の支援を続ける。
(共同)
大手企業の採用面接に並ぶ学生たち=6月1日、東京都内
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018111601001946.html
大卒内定率、最高の77.0% 3年連続で上昇
2018/11/16 15:01
日本経済新聞 電子版
文部科学省と厚生労働省は16日、2019年春に卒業予定の大学生の就職内定率が10月1日時点で77.0%と前年同期より1.8ポイント上昇し、1996年の調査開始以降で最高となったと発表した。上昇は3年連続。文科省は「景気回復が続き企業の採用意欲が高まっており、求人数も増えていることが要因」としている。
10月時点の内定率は15年に面接解禁時期が後ろにずれた影響で一時下がったが、11年以降は上昇傾向が続いている。18年春卒業の大学生については、17年10月時点の内定率がそれまでの最高だった73.6%(97年)を上回る75.2%を記録。18年4月1日時点の就職率は98.0%で過去最高となった。
19年春卒業予定の内定率は男女とも77.0%。男子は前年同期比2.5ポイント増、女子は同1.0ポイント増だった。文理別では文系が同2.1ポイント増の76.5%、理系は同0.6ポイント増の79.2%だった。
地域別にみると、内定率が上昇したのは近畿82.1%、関東80.5%、中部76.0%、九州69.0%、中国・四国64.7%。北海道・東北のみが減少して70.4%だったが「引き続き高い水準を保っている」(文科省)という。
人手不足による売り手市場を背景に、進学などを除いた就職希望率も同0.6ポイント増の79.6%だった。
調査は全国62大学の学生4770人を抽出して実施。卒業後に就職を希望する学生のうち、すでに就職先が決まった割合を内定率としている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37834290W8A111C1CR8000/?n_cid=NMAIL007
売り手市場で早期に就活が終わる中、企業の採用は苦戦。「内定者0」の企業も…
酒井一樹 | 株式会社エイリスト 就活SWOT代表
11/18(日) 12:56
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(写真:アフロ)
【 学生の売り手市場の一方、企業は採用に苦戦】
売り手市場で学生が早期に就活を終える中、企業の採用は苦戦が続いている。
大手就職情報サイトのマイナビの調査によると、2019年卒の新卒内定状況について企業が獲得できている内定者数を募集人員で割った「採用充足率」は84.4%となった。(今年9〜10月の調査で約3000社が回答)
【苦戦している業界は?】
もちろん業界によって明暗は別れている。
特に採用に苦戦しているのが、「ソフトウエア・通信」業界。
決して人気のない業界ではないのだが、採用意欲も高いだけに充足率が低く、77.3%までしか充足していないという。
同じ業界の中でも人気企業と不人気企業で差はあるため、不人気企業では目標の半分の内定者も確保できず頭を悩ませている。
一般的に「内定者充足率」は企業規模別に状況が大きく異なり、従業員規模300名未満の中小企業では過半数が内定者充足率5割を切っているという調査結果もある。
「新卒採用活動を実施したにもかかわらず内定者0名」という企業もそう珍しくはない。
もちろん、それらの企業の採用活動の注力度はピンきりだ。
新卒紹介会社に成功報酬で求人を出していただけという企業もあり、そういった企業では実質的な活動費用はかかっていない事もある。
一方でナビサイトに多額の広告費を出し、それでも採用できなかったという企業もある。
採用説明会を開いても閑散としていると「不人気」な印象を持たれてしまう。
そんな状況を考慮して「説明会にサクラの学生を呼ぶ」という集客代行サービスまで出てきている始末で笑えない。
実質的に説明会が開催困難になっている企業もあり、説明会なしで最初から学生と個別面談するなど地道な努力をしている企業も多い。スカウト型の就活サイトが活況なのもその影響が少なからずあると言えるだろう。
【新卒採用競争は今後さらに過酷に】
年齢別の人口動態を考慮すると、1学年あたりの新規学卒者は今後ますます減る傾向にあり、
新卒採用だけに頼る人材採用は年々厳しくなっていく。
国内の学生だけでなく、留学生など採用ターゲットを広げるという手段もあるにはあるが
採用チャネルや受け入れ体制の整っていない企業ではなかなか手が出せないのも事実。
学生売り手市場で苦戦する企業。新卒採用の活路は留学生採用にあり?
そういった企業にとっての現実的な方策としては「第二新卒にも注力する」という方法だがこちらも競争は激しくなってきている。
そんな動向を踏まえ、「高卒の新卒採用」を支援する企業も最近増えてきた。
高卒採用支援を行うある企業の担当者によると
「大卒者に比べて競争は圧倒的に少なく、しっかりアプローチすれば採用確度は高い」
「内定出しから入社までの期間が大卒に比べて短い」
「採用コストも相対的に低くすむ」
などのメリットがあるという。
一方で高卒者は大卒者と比較しても離職率は高く、大卒者の3年後離職率が3割程度であるのに対して高卒者では4割に達する。
特に飲食業界などの厳しい業種では高卒者離職率が6割を超える。
長期的に戦力となってくれる新卒者を採用したい企業にとって、この問題をどう考えるかは難しいところであろう。
採用競争に打ち勝つだけでなく、定着率も向上させるための工夫・方策が求められるのかもしれない。
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酒井一樹
株式会社エイリスト 就活SWOT代表
慶應義塾大学在学中、世界初の就活SNS「Dachinco!」の代表に就任。国内最大の就活SNSへと成長させた後に大学を卒業し、エグゼクティブサーチを行う人材ベンチャーに入社。役員・事業責任者などの幹部人材の採用支援に携わる。2009年にエイリストを設立し「自分の頭で考え、行動する人材を増やす事」を命題として就職情報サイト「就活SWOT( https://swot.jp )」を開設。
recruit21
swot.jp
official site
就活SWOT (就活対策・企業研究総合サイト)
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https://news.yahoo.co.jp/byline/sakaikazuki/20181118-00104596/
市民対応イヤ? 札幌市職員、内定辞退高止まり
11/13 05:00
市民対応イヤ? 札幌市職員、内定辞退高止まり
収入が安定し、転勤もほとんどなく、「優良就職先」として道内の大学生から人気が高いとされてきた札幌市職員の内定辞退率が近年、高水準で推移している。2018年春採用の職員(大卒一般職)の辞退率は、過去10年で最高の28・5%、19年春採用も27・1%(10日現在)に上る。市民対応業務を嫌う傾向に加え、道内採用の国家公務員などを選ぶ内定者が多いことが要因とみられる。
市が今年6月に行った19年春採用の筆記試験には1444人が申し込み、1244人が受験。2次面接を経て155人が合格した。しかし、42人が採用を待たずに辞退を申し出た。
残り:537文字/全文:803文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/247604
企業側からでなく学校側から調査した前年10月、12月、卒業年2月、4月の各1日現在での就職内定率(4月は就職率)の推移を大卒に関して掲げた。地域別の内定率・就職率の動きは図録3161参照。
同じように就職(内定)率が低かった2000年と2011年とで第一志望の会社に入った新入社員の割合は、それぞれ、51%、74%と大きく異なる点については図録3176参照。
○2019年3月卒業者(予定者)の状況について
10月1日現在の内定率は77.0%と前年の75.2%から上昇したばかりでなく、調査開始以来最も高い値となった。
○2018年3月卒業者(予定者)の状況について
10月1日現在の内定率は75.2%と前年の71.2%から大きく上昇したばかりでなく、調査開始以来最も高い値となった。12月1日現在、翌2月1日の内定率も調査開始以来最も高い値となった。最終の就職率(4月1日現在)も98.0%と過去最高となった。
○2017年3月卒業者(予定者)の状況について
10月1日現在の内定率は71.2%と前年の66.5%から大きく上昇したばかりでなく、調査開始以来2番目に高い値となった。基本的には景気がよいためだが、「面接などの採用選考の開始時期が8月から6月に前倒しされた結果、内定を出すのが早まっている」(毎日新聞2016.1119)影響もあると考えられる。
12月1日現在の内定率は85.0%と前年から大きく上昇したばかりでなく、調査開始以来最も高い値となった。要因としては、企業側の景気のよさに加えて、「文科省は「希望する就労条件を満たし、早めに就職先を決める学生が多い」(学生・留学生課)と分析。採用面接の解禁が大学4年生の6月に2カ月前倒しされたことも、内定率を押し上げた可能性がある」(時事通信2017.1.20)。
2月1日現在の内定率は90.6%と2月1日現在を調査するようになった2000年卒調査以来最高となった。「改善は6年連続。厚労省は「景気回復から企業の採用意欲が強い」(若年者雇用対策室)と分析している」という(時事通信2017.3.17)。
4月1日現在の就職率も97.6%と調査開始以来最高の値となった。
【過去年次の卒業者の状況】 表示 非表示
○長期推移についての留意点
報道される場合には、普通は、特定の月のデータについてのみ、前年より高まっているかどうか、あるいは過去のピーク時と比べて高いか低いかが報じられるのみであり、また、グラフ化されるとしても3〜8年分ぐらいの結果であることが多いが、ここでは、データが得られる限りの1996年以降のすべての調査月の推移を示している。
こうした網羅的なデータを見ると2つの重要な点が分かる。
第1に、就職が内定しない人は多くなっても、就職が決まらない人は内定が決まらない人ほど多くはならない。内定率の年毎の変動は大きいが、4月時点の実際の就職率の変動幅は内定率ほど大きくないことからそれが分かる。2017年までの実績では、10月1日現在の内定率は良いときと悪い時とで16.0%ポイントの差があるが、4月1日現在の就職率は6.6%ポイントの幅に収まっている。
第2に、10月1日から4月1日までの6カ月間の動きに変化が見られる。10月1日の内定率と4月1日の就職率とのレベル差がかつての20〜25%ポイントが2010年代前半には30〜35%ポイントへと大きくなった(下図参照)。採用側がなかなか内定を出さないのか、それとも応募者側の要求水準が高くなって、本命企業の内定が出るまで、なかなか内定が出たとしないのか、いずれにせよ、内定が最後まで決まりにくくなってきていた訳である。これが、就職戦線をこれまで以上に厳しいものと感じさせる大きな要因の1つだったといえるだろう。ただ、この点は、2018年にかけては、再度、かつての状況に戻りつつある。
http://honkawa2.sakura.ne.jp/3160.html
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