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W杯閉幕7.15が転機 市場が怯える“プーチン・リスク”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232681
2018年7月6日 日刊ゲンダイ
プーチン大統領(C)日刊ゲンダイ
今月15日以降が危ない――。兜町界隈でそんな囁きが聞かれる。
「W杯ロシア大会の決勝は15日(日本時間16日午前0時)にモスクワで行われます。この試合が終わったら、ロシアのプーチン大統領がいよいよ動き出すのではないか。身構えている投資家は大勢います」(市場関係者)
W杯は、五輪以上に世界が注目するといわれている。ロシア政府は、開催費用を約1兆3400億円とし、W杯組織委員会は経済効果が3兆3600億円に上るとはじいた。
「大会期間中に、試合会場付近でテロが起きたら、ロシアの信頼は地に落ちます。だから、プーチン大統領はW杯が終わるまで、テロ集団などを刺激しないよう慎重な言動を貫いているのでしょう」(前出の市場関係者)
トランプ米大統領がムキになっている貿易戦争にしても、中国やEU、カナダなどが報復関税で対抗しているのに、ロシアは今のところ明確な意思表示をしていない。先月19日に、ロシアの経済発展相が米国への報復関税をチラつかせたものの、プーチンは沈黙したままだ。
「6月に行われた史上初の米朝首脳会談に関しても、プーチン大統領はほぼ何も語っていません。W杯後に発言するのではないかと気になっています」(ちばぎん証券アナリストの安藤富士男氏)
トランプが各国に要請するイラン産原油の禁輸についても、プーチンはダンマリだ。
「産油国であるロシアは原油高の方が都合がいいのです。この先、さらなる原油高を誘発する発言や、貿易戦争を激化させるような言動をする恐れがあります」(証券アナリスト)
原油価格の指標である米WTI原油先物は3日に一時、3年半ぶりの高値となる1バレル=75ドルを突破した。原油高は原材料費の高騰を招き、製品価格を押し上げる。消費は低迷し、企業業績は悪化だ。
W杯後の“プーチン・リスク”に備えた方がいいかもしれない。
五輪以上に世界が注目するサッカーW杯。大会期間中は慎重な言動を貫いているプーチン大統領ですが、「W杯決勝が終われば、いよいよ動き出すのではないか。身構えている投資家は大勢いる」と市場関係者は話します。 https://t.co/NcJUC26lKB #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年7月5日
W杯閉幕7.15が転機 市場が怯える“プーチン・リスク”
— 平岡 (@hiraoka10) 2018年7月6日
どこまで行ってもウソツキ晋三は海外から蚊帳の外のままではないか。何で安部昭恵と手を組んでヨーロッパにいくのか?税金の無駄使いを辞めるべき。弱者切り捨てバカリの政権は不要!https://t.co/tbpzT04Txj #日刊ゲンダイDIGITAL
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— petite_bebe (@petite_bebe) 2018年7月6日
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