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完全個室・防音・鍵付きで人気のネットルーム ホテル代わりにも重宝
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180702-00000004-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 7/2(月) 17:00配信
室内はシンプルな「ネットルーム」
ここ数年、ネットカフェの進化版といえる「ネットルーム」が、人気となっている。ホテル代わりに利用する人も多いという「ネットルーム」の魅力はどんなところにあるのだろうか。
ネットカフェというと、簡単な衝立で区切られているものの、天井が抜けていたりなどと、完全なプライベート空間ではない。しかし、ネットルームの場合、完全個室で鍵付き、さらに防音となっており、プライベートな空間を確保できるのだ。部屋は、靴を脱いでくつろげるフルフラットとなっていることが多く、大画面のテレビとパソコンが備え付けられているケースがほとんど。ネットルーム事情に詳しく、自身もよく利用するというフリーライターのA氏はこう話す。
「パッと見た印象はカラオケボックスのような雰囲気で、中身はカプセルホテルのようです。ネットカフェのようにフリードリンクではなく、食べ物のメニューもないケースが多く、基本的に食べ物・飲み物は持ち込み自由。部屋の中で寝転がれるし、会話もできるし、電話もできる。映画なんかもヘッドホンを使わずに見ることができるので、本当に自分の部屋にいる感覚です。フロントに鍵を預けて外出もできるし、有料ですがシャワーや洗濯機もあります」
もちろん漫画や雑誌を読むのは自由。室内のパソコンでネットを楽しむこともできるし、仕事をすることもできる。
「2人用ネットルームも多く、カップルで利用するケースも多い。予約ができる店も多く、たとえば、どこか遠い土地へとコンサートやスポーツ観戦に行った帰りに、休憩がてら朝まで利用するということもできます」(A氏)
料金は曜日や時間帯によって異なるケースが多いが、ホテルに比べれば格段に安い。たとえば、東京千代田区にあるネットルーム「マンボープラス神田店」であれば、平日のスタンダードプランで、はじめの30分が1人200円、2時間パックが850円、3時間パックが1150円、ナイト12時間パック(午後7時〜午前5時)が2200円となっている。
「店によって料金は変わってきますが、12時間でも3000〜4000円あれば足ります。会員割引や数日間の予約なども可能で、カプセルホテルよりも割安だと思います。布団がないので、快眠が保証できるわけではないのですが、夏場であればそこまで気にならないと思います」(A氏)
個室ビデオから鞍替え派も
実際にA氏はどんな形でネットルームを利用しているのだろうか。
「最も多いのが、打ち合わせなどで外出した帰りにネットルームで仕事をするパターン。喫茶店でもいいんですが、周りに人がいるとあまり集中できない。また、半日くらい歩き回る取材も多く、そういうときは靴を脱いでリラックスしたい。2時間の予定で入って最初の30分は横になって仮眠をとって、そこから1時間ほど原稿を書き、残り30分で無料で見られる動画などを見る感じです」
20代会社員の女性Bさんも、ネットルームをよく利用するという。Bさんは、飲み会の後によく行くそうだ。
「よく渋谷で飲み会をするんですが、家がちょっと遠くて。終電を逃したときは、コンビニでお弁当なんかを買って、友達と一緒にネットルームに入って、始発まで時間を潰します。シャワーも浴びられるし、アメニティーグッズもあるし、意外と快適です。普通のネットカフェだと会話もできないけど、ネットルームなら周りを気にしないでいいので、本当に便利です」(Bさん)
40代の男性会社員Cさんは、1〜2時間程度のショートステイで利用することが多いという。
「外回り中、お昼などの休憩でよく利用しますね。前は“個室ビデオ”で時間を潰すことが多かったんですが、ここ最近はもっぱらネットルームです。値段はそこまで変わりませんが、昼間だとネットルームのほうが入りやすいので…」(Cさん)
快適なリラックス空間を提供するネットルーム。今後はさらに注目を集めるかもしれない。
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