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「働く人の悩みホットライン」に寄せられる最も多い相談内容は?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180622-00010008-dime-bus_all
@DIME 6/22(金) 12:30配信
人間関係、生き方、職場や家庭の問題など、現代人が抱える様々な悩み事が浮き彫りになった
日本産業カウンセラー協会・相談室への対面による相談と電話相談の「働く人の悩みホットライン」を併せて、その利用状況等についての統計結果が発表された。人間関係、生き方、職場や家庭の問題など、現代人が抱える様々な悩み事が浮き彫りになったのでご紹介していこう。
2017年度における対面による相談件数は、合計4,927件(男性2,233件、女性2,694件、2016年度比7.9%増)、無料電話相談「働く人の悩みホットライン」は、合計5,586件(男性2,739件、女性2,847件、2016年度比1.5%減)となった。
合計の相談件数では、昨年より275件増加し、総計では過去最高だった2015年度の10,719件に次ぐ、10,513件となり、依然として働く人たちの悩みが多いことがわかる。
■相談者の性別・年代別属性について
2017年度における相談者の属性を見ていくと、「対面による相談」、「働く人の悩みホットライン」のいずれにおいても40代からの相談割合が最も高く、「対面による相談」(1,634件:33.2%)、「働く人の悩みホットライン」(1,852件:33.2%)という結果に。また、男女ともに30代〜50代の企業の中間管理職層にあたる年代の方々からの相談が、例年と同様に全体の約8割を占める結果となった。
■2017年度の相談内容の傾向について
対面相談では、男性からの相談で最も多いものは『職場の問題』(772件)であるのに対し、女性からの相談で最も多いものは『自分自身のこと』(1,087件)という結果に。一方、「働く人の悩みホットライン」では、男性からの相談で最も多いものは『自分自身のこと』(1,113件)であるのに対し、女性からの相談で最も多いものは『職場の問題』(1,275件)という、対照的な相談の傾向が見られた。
■「対面による相談」の傾向について
2017年度の「対面による相談」で、最も多かった相談は『自分自身のこと』(男性:630件、女性:1,087件、男女合計:1,717件)で、2番目に多かった『職場の問題』(男性:772件、女性:837件、男女合計:1,609件)に関する相談を併せて3,326件と全体の7割近くであるという結果に。
「対面による相談」では、女性からの相談が最も多く、男女合計でも最多となった『自分自身のこと』(1,717件)についての相談内容の内訳は、自分自身の「生き方」(688件、40.1%)、「性格」(584件、34.0%)、「人間関係」(217件、12.6%)の順になっている。
■「働く人の悩みホットライン」の傾向について
2017年度の「働く人の悩みホットライン」では、昨年までと同様に『職場の問題』が2,097件(37.5%)で最も多い相談内容となったが、『自分自身のこと』に関する相談が、昨年の1,230件(21.7%)から約1.5倍となる1,813件(32.5%)へと大幅に伸長した結果、電話相談全体に占める割合が高くなった。
「働く人の悩みホットライン」では、最も多い相談となった『職場の問題』については、例年同様に「人間関係」にまつわる相談が約半数の1,037件(49.5%)を占める結果に。
この「人間関係」について相談をしてきた相談者の方々のうち、最も件数の多かった世代は、40代女性で216件となり、「人間関係」についての相談の約2割を占めている。
また、この項目については全体としても女性からの相談が多くなっており、30代から50代の女性が全体の半数以上を占める結果に。また、企業の中間管理職層でもあると思われる40代男性からの相談も164件と男性の中では突出した結果となった。
構成/編集部
@DIME編集部
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