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ネット通販で買い物する快感は長続きしない 商品が届く頃には後悔も
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180417-00000004-moneypost-bus_all&pos=2
マネーポストWEB 4/17(火) 16:00配信 女性セブン2018年4月26日号
カード決済だとお金を使う感覚も希薄に(イラスト/大窪史乃)
ネットを見ていて自動で表示されてくるオススメ商品をついポチッ…そんな経験がないだろうか? クレジットカード決済では、お金を使う感覚も希薄になってしまう。欲しいものが次々セレクトされる「ネットとクレカの罠」にはまってしまった人たちの後悔の声を紹介しよう。
・ネットで必要なものを買ってカートに入れて、いざ会計、と思ったら出てくるのが「こんな商品もオススメ」「この商品を買った人はこんなものを」という表示。絶妙に欲しいと思うようなものでつい買っちゃうんです。でも、絶妙に要らないモノだったりして、届いた後は結局持て余すことも。もう紹介しないでほしい。(東京都・31才・会社員)
・ネット通販の送料ってもったいないと思ってしまうんです。だから、これ以上買うものもないのに「あと○円で送料無料」ってお知らせが出ると、まんまと買っちゃう。Tシャツの色違いとか、“そういえば花瓶が欲しかったんだ”なんて。本当は花瓶なんて要らないのに!(神奈川県・47才・自営業)
・某通販サイトのセール時期。専用クレジットカードがあれば、ポイントがさらにお得に貯まる!という案内が何度も出てきて、「入会すればコレだけお得に」なんて具体例も出てくる。結局、そのまま入会してしまい、もう少し買おうって思う自分が悪いんですけど。(長野県・41才・パート)
・やめられないのが深夜にスマホでやっているゲームの課金。いつも“あと少しでクリア!”というところでポイントがなくなり、アイテムなどを追加購入。ポイント表示でお金を使っている感覚がないので、満足するまでどんどん使ってしまって…。朝起きるとガッカリします。(静岡県・42才・主婦)
脳内物質ドーパミンにダマされている
『そのお金のムダづかい、やめられます』(文響社)著者で脳神経外科医・菅原道仁先生が解説する。
「ネット通販サイトを見ていたらつい買いすぎてしまった、買っただけで満足して使っていない…というケースは、脳内物質のドーパミンの分泌による“まやかし”が原因です。人は素敵なものに出合うと興奮して、脳内にドーパミンが分泌されます。これにより『報酬系』といわれる神経回路が刺激され、買い物をすると快感を覚えます。
しかし、この快感は長くは続きません。満足感はすぐに消えてしまうので商品が届く頃には後悔するんです。『オススメの商品』『今だけお得』といった表示もよく見かけると思いますが、ネット通販サイトや検索サイトの広告は、個人の購入履歴や検索履歴を収集・分析し、その人が興味を持つ情報を巧みに表示しています。“あ、これもいいな”と巧みに思わせているんです。こうした仕組みをしっかり知っておいて、勢いで購入せずに“本当に必要なのか”を考えるといいですね。ネットショッピングそのものから距離を置き、情報を遮断するのも手です」
ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんはこうアドバイスする。
「専門家の私でもいつも反省しています(笑い)。対策として、クレジットカードで決済する場合にも、決済予定額分の現金を目の前に置いて、自分がどれくらいお金を使おうとしているのか把握しましょう。目的がない限り、ネットでの買い物はほぼ無駄遣いだと思ってくださいね」
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