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2年で350万円貯めた家計管理ブロガーが気づいた貯金できない人の特徴
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180411-00010005-dime-bus_all
@DIME 4/11(水) 7:20配信
節約などいろいろと工夫しているはず。
■貯金できない人には家計の「グレーゾーン」がある
「貯金しようと頑張っているのに、なかなかお金が貯まらない」という方は、結構多いのではないだろうか?
節約などいろいろと工夫しているはず。なのに、いつも給料日前は金欠気味というパターンになっているのは、家計の「グレーゾーン」を見逃しているせいかも…そんな指摘をするのは、5人家族の家計を切り盛りしながら、2年間で350万円貯めることに成功した家計管理ブロガーのあきさん。
あきさんは、2月に刊行した著書『年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理』(実業之日本社)のなかで、様々な家計管理術を説いているが、その1つが「家計のグレーゾーン」のマネジメントだ。
グレーゾーンには、「小遣い」と「カード払い」があり、これらを見直して改善するだけでも家計は上向くという。具体的に、どのようなものか紹介しよう。
■「遊びや趣味で使う小遣い」を見直す
あきさんの家計管理では、小遣いは「仕事で使う小遣い」と「遊びや趣味で使う小遣い」の2つに分けて考える。前者は、勤務先でのランチ代やおつきあいで必要な飲み会そして交通費など、仕事でどうしても使うお金。後者は、衣類、美容院、化粧品など、仕事以外で使うお金をさす。
ここで注意すべきは、「遊びや趣味で使う小遣い」。あきさんは、こう指摘する。
「多すぎると、家計を圧迫することがあります。特に、夫婦ともに小遣いをもらっていて、さらに別にカード払いで個人のものを買うのもOK、家計のお金から衣服費も出している…という場合は、小遣いがさらに上乗せされているのと同じです」
このように、実質的な小遣いが膨張しているのなら、家計管理を始める前に小遣いの金額を見直すべきだと、あきさんは語る。ただし、「仕事で使う小遣い」は必要があってのことなので、減らさないが基本、とも。
■カード払いは「もっとも注意が必要」
買い物をカードで決済すると、ポイントがたまったり、若干割引されたりと得した気分。しかし、カード払い偏重の人で「うまく家計管理ができている人は、ほんの一握り」と、あきさんは言う。特に―
「毎月いくらのカード払いの請求が来るか請求書がくるまで分からない。給料が入ったと同時にカードの支払いで現金がなくなり、カードを使わないと買い物ができない。リボ払いが延々と続いていて終わりが見えない、というような支払いサイクルになっている人は、かなり要注意」
これだと、家計を管理するどころではなくなる。あきさんのアドバイスは単純明快だ。
「カード払いをできる限りゼロに近づけるだけで、家計が正常に回り始める人も多いので、積極的に減らすと家計がラクになりますよ」
本書ではこのほかに、成功率100%の家計を作るコツや、慢性的な赤字がある時の対応策など、健全な家計と貯金につながる家計管理のノウハウが詰まっている。今年度はなんとしても貯金体質へと脱皮したい方は、参考にするとよいだろう。
文/鈴木拓也(フリーライター兼ボードゲーム制作者)
@DIME編集部
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