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ドンキの4Kテレビ、圧倒的コスパでジェネリック家電の頂点に!驚異のヒット商品の数々
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22666.html
2018.03.15 文=兜森衛 Business Journal
第5回ジェネリック家電製品大賞の授賞式の様子
3月9日、東京・神田神保町の集英社で第5回ジェネリック家電製品大賞の授賞式が行われた。“ジェネリック家電”の生みの親で一般社団法人ジェネリック家電推進委員会代表理事の近兼択史氏は、式の冒頭でこうあいさつした。
「『週刊プレイボーイ』でジェネリック家電を取り上げてから、『あれはなんだろう』とそっぽを向いていたのがウソのように、今やジェネリック家電は家電市場の中心的存在になっています。『買えない高性能は意味がない、ないのと同じだ』という言葉をよく聞きますが、手の届く高性能、手の届く高品質、そして手の届く楽しさを消費者に与えてくれるみなさまは、本当に素晴らしい存在だと思っています。
実は最初、家電量販店さんに『扇風機などのジェネリック家電を扱っていただけないか』とお話をしたときは笑われました。今や20万円超のロボットエアコン全盛の時代に、『2980円の扇風機を売ってなんの足しになるんだ』と言われた。しかし、今はスーパーマーケットの“白物”といわれる卵、牛乳、食パンと同様に、家電量販店にとってもジェネリック家電は集客のキラーコンテンツとなっている。
このお値段、この品質、この機能、そしてこのデザインを達成したのが、本日お集まりいただいたみなさまだと思っております。今回は2017年に発売された製品を対象に約1200点のノミネートのなかから選ばれた、本当に激しい闘いのなかで勝ち残って頂点を極めたみなさまですので、お集まりいただいたメディアの方々も応援していただければと思います。本日は本当におめでとうございます」
■激戦を勝ち抜いた名品たち
では、部門ごとの大賞を紹介しよう。今年は美容&ヘルス部門が増えて8部門となった。
デザイン家電部門は、ノミネート商品180点のなかからドウシシャのクレベリンLED搭載ハイブリッド式加湿器(3万2880円)と、オーム電機のLED調光式デスクライト(4980円)の2製品が大賞に決定。ドウシシャは全面ミラーの斬新なデザインに加え、クレベリン(二酸化塩素)で空気中のウイルスや菌を99%除去するスタイリッシュな加湿器でデザイン家電部門3連覇を達成。オーム電機は、この部門初受賞となった。
デジタル家電部門は、ノミネート商品96点のなかからドン・キホーテの情熱価格MUGAストイックPC(1万9800円)と、トップランドのコンセントスタンドタップ1.5メートル(1900円)が大賞となった。ドン・キホーテの14インチノートPCは、機能を一つひとつ絞り込む文字通りストイックな構成(CPUはAtom、メモリ2GB、Microsoft Office搭載)で2万円を切る価格を実現し、2年連続の大賞に輝いた。コンセントタップは、卓上型のミニマムサイズながら、コンセント4口、USB2口、スマホスタンド付きで初受賞。
今回から新設された美容&ヘルス部門は、テスコムのドライヤーTID2200(5980 円)が初代大賞に輝いた。テスコムは1965年の創業から理美容家電一筋でドライヤーのパイオニア。美容室御用達のドライヤーなので、風量と乾きの早さは折り紙付きだ。
アウトドア&防災部門は、ノミネート100商品のなかから旭電機化成の録音できるハンドメガホン(7000円)、HATAYAリミテッドのコンセント付きワークライト45W(9800円)の2製品が大賞に輝いた。ハンドメガホンは同じ言葉を繰り返すシーンなどで録音した言葉を再生して伝えられ、あると便利なアイデア商品だ。
旭電機化成の録音できるハンドメガホン
ワークライトは、アウトドアやキャンプなどで大光量の照明装置として大活躍する頼もしい携帯投光ライト。
生活家電部門は、ノミネート150商品のなかから最終選考で6つに絞られた激戦部門。大賞はオーム電機の直管LEDランプG13(3480円)と、山善のスチームキューブKSF-K28(8980円)が受賞。直管LEDランプは、従来の蛍光灯をLED蛍光灯に取り替えるとき、そのまま同じように取り付けることができる。オーム電機はデザイン家電部門に続く2冠達成となった。
オーム電機の直管LEDランプG13とLED調光式デスクライト
■大ヒットの「ジェネリックREGZA」がグランプリに
ユニーク家電部門は、ノミネート80商品のなかから2年連続でピーナッツクラブのスモークインヒューザー(5500円)が大賞に輝いた。スモークインヒューザーは自宅で簡単に燻製をつくるための燻煙機。燻製専用の燻蒸器がなくても、スモーキングガンタイプなので、チューブから袋や鍋に簡単に燻煙を入れて自家製燻製を手軽に楽しめる。
調理家電部門は、ノミネート180商品のなかから3商品が最終選考に残り、丸隆のコーヒーメーカーOndo(1万4800円)と、山善のキャセロールグリル鍋(4990円)が大賞となった。Ondoは高級コーヒーメーカーで使用される石臼式コーヒーミルを搭載。手軽に本格的でおいしいコーヒーが味わえると人気だ。山善のキャセロールグリル鍋は、その色とデザインでインテリアとしても映える調理家電。発売から3カ月で約2万台も売れた驚異のヒット商品だ。これなら、料理を熱々で鍋ごと食卓に置きたくなるはず。
最後は、AV家電部門。ノミネート商品350点は部門最多。最終選考に残った5商品のなかから、エレコムのBluetoothオーディオレシーバーBOX(2640円)と、ドン・キホーテの情熱価格PLUS 50V型 ULTRA HD 4K液晶テレビ(5万4800円)が大賞に輝いた。
ドン・キホーテの情熱価格PLUS 50V型 ULTRA HD 4K液晶テレビ
レシーバーBOXは自宅のオーディオにミニプラグで接続するだけで、スマホやPCの音楽をワイヤレスでオーディオに飛ばすことができる超便利なレシーバー。ドン・キホーテの4Kテレビは、昨年6月に発売されて4400台が即完売となったヒット商品。メインボードが東芝製だったため「ジェネリックREGZA」と呼ばれた。
以上、14の大賞受賞商品のなかから17年の年間グランプリが選出された。グランプリは2年連続でドン・キホーテ。情熱価格PLUS 50V型 ULTRA HD 4K液晶テレビが、圧倒的なコストパフォーマンスで選考委員満場一致のグランプリとなった。以下はドン・キホーテの喜びの声だ。
「このたびは、2年連続でグランプリをいただき非常に光栄に思っております。選考委員のみなさま、商品開発に携わったみなさま、この商品を支持してくださったユーザーの方々に、この場を借りてあらためてお礼申し上げます。この商品は、世の中にないものを低価格で実現するという願いを込めて開発したものです。お客様が求めているものをお客様が満足する価格で実現することが、私どものものづくりの原動力になっております。これからも、お客様に『これがいい』と言っていただける商品を開発できるよう、日々精進していきたいと思っております。このたびは本当にありがとうございました」
授賞式が行われた9日、ドン・キホーテは情熱価格PLUS 50V型 ULTRA HD 4K液晶テレビの第3弾となる「LE-5070TS4K-BK」を発表した。価格は5万4800円と据え置きながら、輝度向上などスペックアップしての再登場で、2月下旬から全国のドン・キホーテで発売中。完売確実な人気商品なので、昨年買い損ねた人は店舗へ急げ!
(文=兜森衛)
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