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12日、世界各国の人々を旅行先での買い物の動機や習慣に基づいてタイプ分けした調査結果がこのほど発表された。資料写真。
世界各国の「旅先での買い物習慣」調査、中国人はブランド求め、日本人は?―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/b580826-s0-c30.html
2018年3月13日(火) 23時30分
2018年3月12日、中国メディアの界面新聞は、世界各国の人々を旅行先での買い物の動機や習慣に基づいてタイプ分けした調査結果がこのほど発表されたと報じた。
英紙デイリー・メールの報道として伝えたもので、市場調査会社のホライゾン・コンシューマー・サイエンスはこのほど、37カ国の2万2000人の海外旅行消費者を対象に、旅先での買い物傾向に関する調査結果を発表した。
それによると、米国人、日本人、ドイツ人、ベルギー人は、自宅では購入できず、訪問先を象徴するような記念品を購入し、帰宅後に旅の思い出とする「文化探検家」の傾向が強いという。
一方、ロシア人とイタリア人は、自分が興味を持っている商品を研究し、すでに慣れ親しんでいるブランドを求める「実用的な買い物客」の傾向があるそうで、購入する商品は、それを買った場所が異なるだけで、ブランド自体は代わり映えがしないという。
中国人、インド人、南アフリカ人、メキシコ人、エジプト人、ウクライナ人は「ブランド好き」で、高品質のブランド、特に世界的な著名ブランドを求める傾向があるという。
フランス人、トルコ人、タイ人は「機会主義の買い物客」だ。彼らは旅行先で買い物のために多くの時間を使うことを好み、帰宅した際に後悔しないよう、買い物をする場所を事前に入念に調べるという。
最も堅実な買い物客は英国人で、彼らはプレミアムブランドや流行にはあまり関心がなく、安い価格のものを見つけることだけに気を配る。スウェーデン、オランダ、ブラジル、デンマーク、マレーシア、ニュージーランドなどの人々も、こうした「バーゲン・ハンター」の傾向があるそうだ。(翻訳・編集/柳川)
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