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「福島第1原発2号機 燃料デブリ接触調査の動画を公開 東京電力」
(毎日新聞 2019/2/14)
https://mainichi.jp/articles/20190214/k00/00m/040/226000c
(動画あり)
東京電力は14日、福島第1原発事故で炉心溶融(メルトダウン)した2号機で、13日に実施した原子炉格納容器内の溶融燃料(燃料デブリ)に触れる初の接触調査の模様を撮影した動画を公開した。
動画は調査を至近距離から捉えた約7分間。原子炉内に外部から注入された冷却水が滴る中、トング状の装置(長さ約3センチ)で、デブリらしき茶褐色で小石状の堆積(たいせき)物(大きさ約1〜8センチ)を寄せ集めて挟み、数秒間にわたって最大約5センチ持ち上げる様子などが映し出されている。
東電は当初、6カ所で調査したと説明したが、実際には予定した格納容器底部に加え圧力容器直下の作業用足場も調べたため、計10カ所だったと訂正した。
調査で使用した機器には放射線の線量計や温度計を装備しており、東電は近く詳しい空間線量や温度を公表する予定。
今回の調査では、作業用配管を通じて伸縮式パイプ(全長約11〜15メートル)を炉内に挿入。先端に取り付けられたカメラ付き機器(同約30センチ)とトング状の装置で、堆積物を動かせることを確認した。
【鈴木理之】
-------(引用ここまで)----------------------------------------
未だに溶融燃料は極めて強い放射線を放っており、撮影しようとすれば、
カメラが壊れるか、少なくとも映像にノイズがはいるはずです。
こんなきれいな映像が撮影できるわけがありません。
要するに、溶融燃料は格納容器にはほとんど残っておらず、
底を抜けて沈下したということです。
あるいは別の場所で撮影したデッチ上げ映像である可能性もあります。
口をひらけばウソを言う東電ならやりかねません。
溶融燃料は回収できるという幻想を国民に抱かせるための策略にすぎません。
(関連情報)
「福島の原発デブリ「取り出せる」 東電、2号機で先行実施の可能性 (共同)」
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