http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/816.html
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入手困難だった山下俊一長崎大教授らがまとめた「チェルノブイリ健康被害の報告書」(英語版pdf)が、
NRCRM (National Research Center for Radiation Medicine of NAMS of Ukraine)のサイトより
ダウンロードできます。
「Health Effects of The Chornobyl Accident - a Quarter of Century Aftermath」
(Andrii Serdiuk, Volodymyr Bebeshko, Dimitry Bazyka, Shunichi Yamashita
ISBN 978-966-8311-78-9)
http://nrcrm.gov.ua/downloads/monograph1.pdf
600ページを越す大部ですが、興味のある章だけでも読んでみてください。
以下日本語の目次です。
第1章:被曝線量
第2章:チェルノブイリ事故処理の急性期の被害者に対する医学的防護
第3章:被災者の登録、
第4章:急性放射線症候群
第5章:白血病
第6章:固形がん
第7章:細胞遺伝学的影響
第8章:免疫的影響
第9章:持続的なウィルス感染の重要性
第10章:チェルノブイリ大惨事後の医学・人口動態的構造の変化
第11章:晩発的な非腫瘍性疾患の疫学
第12章:チェルノブイリ事故処理作業員の25年後における心血管疾患
第13章:甲状腺と代謝
第14章:抗酸化システム、タンパク質および資質の酸化的修飾
第15章:気管支肺病理
第16章:男性生殖系の健康、
第17章:神経系および社会心理的側面
第18章:感覚器官
第19章:チェルノブイリ大惨事後の放射線汚染地域住民の晩発的な社会心理的状況
第20章:放射線リスクの認識
第21章:チェルノブイリ事故により小児期に被ばくした人の医学的影響
第22章:チェルノブイリ事故後、電離放射線に被ばくした子ども及びその子孫における甲状腺および生殖器系
第23章:先天的奇形の遺伝学的モニタリングと遺伝性病理学
第24章:歯の硬組織に対する高・低線量の電離放射線の影響の特殊性
(関連情報)
「映像報告『チェルノブイリ・28年目の子どもたち2〜いのちと健康を守る現場から』」
(OurPlanet-TV 2015/4/16)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1907
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