http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/807.html
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「【宮崎・特集】Next調査班 『多死社会』火葬場が足りない」
(宮崎放送・YAHOOニュース 2019/1/18)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00010000-mrt-l45
ネクスト調査班は、人生の最後を締めくくる火葬場についてです。首都圏ではニーズの高まりから火葬までに1週間待つケースもあり、火葬場不足が深刻化しています。宮崎県内の現状はどうなのでしょうか。
■ 『多死社会』
このグラフは、内閣府が発表している死者数の推移。高齢化がピークを迎える2040年に向け右肩上がりだ。ピーク時の死者数は、2016年度より37万人増えて167万人と推計。まさに『多死社会』を迎えつつある。
こうした中、人生の最後を締めくくる葬儀の中である問題が・・。
■ 火葬場が足りない
(ふじもと美誠堂・藤元一生社長)「お亡くなりになる方が増えていく中で、どうしてもやはり火葬場が満室になるケースが出てきているんですね」
宮崎市の火葬場、市葬祭センター。ここには12の火葬炉があり、1日最大16件の火葬が可能となっているが、死者が増える冬や夏は、混み合うという。
このため、火葬時間から逆算して葬儀が朝8時から行われたり、空きがなく市外の火葬場を利用せざるを得ないケースも出てきている。
(市民)「去年もそういうことがあったんで葬儀日程がだんだん遅れるんですよ、それがちょっとね。なかなかこれから大変ですよ」「(朝)8時って、お葬式の時間とは思わない。私自身は迷惑をかけずに死にたいと思うけど、どうもそうはいかないみたい」
実際に母親の葬儀で市外の施設を利用した宮崎市の男性に話を聞いてみると。
(西都市の施設を利用した宮崎市の男性)「宮崎市の火葬場の方ではちょうどその日が重なってまして、いっぱいだっていうことで、その日は難しいということで」
1日待てば宮崎市での火葬が可能だったが、暦の関係でさらに遅れることが見込まれたため、西都市の施設の利用を決めたという。
■ 区域外からの利用は料金が3倍 それでも区域外からの利用は多い
2015年西都市に建設された火葬場「再生の杜」。施設は、西都市など1市5町で運営。区域外から利用する場合、利用時間が限定されるほか、料金も通常の3倍を要する。
しかし、一定数の利用があり、昨年度は宮崎や延岡、都城など区域外から71件の利用があった。
県内にある火葬場は現在、11か所で1日当たりの最大火葬件数は、あわせて102件。
一方で、県内の死者数は2001年以降、1万人を超えていて、昨年度は1万3799人に上っている。
こうした現状に葬祭業者は。
(ふじもと美誠堂・藤元一生社長)「亡くなる方が多い状況が向こう50年以上ずっと続くという、そういう予想がなされておりますね。将来的には少し考えていかないといけないところに来てますね」
■ 火葬炉を増設していく自治体も
今後さらに加速する超高齢社会に向け、宮崎市は、対策をどう考えているのか。
(宮崎市生活安全課・春山優課長)「人員体制を増やすとか、火葬回数を増やすというようなことでですね、現在の火葬炉で十分対応可能だと考えております。今後の課題としましては、稼働して22年が経過しているので施設の老朽化による改修等の検討をしていかなくてはいかないと考えております」
宮崎市のシミュレーションでは、火葬のピークとなる2040年からの5年間で、年間平均およそ5300件の火葬を想定。今後、増加の状況をみて、火葬の回数を増やすことなどを検討したいとしている。
一方、延岡市や西都市では、火葬場の老朽化に伴う建て替えに合わせて、火葬炉を増設。今後の火葬件数増加を踏まえた対応をとった。
まもなく迎える多死社会。
(市民)「遺体をずっと安置して、それがいいのか荼毘に早く伏してあげた方がいいのかっていうのは個人差だとは思うんですけど、いたし方ないかなと」「人の命ですからね、いつおしまいになるか誰も知りませんから仕方ないでしょう、なかなかこれから大変ですよ」
今後、火葬場がスムーズに運営できるかは不透明だ。
------(引用ここまで)------------------------------
相変わらず高齢化で火葬が増えるというデタラメを言っていますが、
長生きをするから高齢化社会になったのであって全く矛盾しています。
団塊の世代は現在70歳前半で寿命が来るのは10年以上先の話です。
しかもその数は他の世代のせいぜい5割増ぐらいですから、
火葬場が少し混雑する程度ですむ話なのです。
火葬を何週間も待つような状態には決してならないはずです。
火葬の大混雑が起きているということは、70代、あるいはそれより若い世代が
ものすごい勢いで亡くなっているということにほかなりません。
もちろん原因は放射能被ばく以外に考えられません。
福島から遠く離れた宮崎県でさえ火葬が混雑していることに驚きますが、
沖縄ですら汚染食品の流通で健康被害が顕著になっているのですから、
宮崎で死者が増えても何の不思議もありません。
(関連情報)
「高齢化で火葬件数が増加 自治体が対策急ぐ (NHK)」 (拙稿 2018/2/10)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/411.html
「老朽化した福島市斎場の建て替え 現在6基の火葬炉が10基に」 (拙稿 2017/10/13)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/801.html
「いよいよ多死社会が到来 火葬場は友引の日返上でフル稼働 それでも10日待ちは当たり前」
(拙稿 2016/11/30)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/857.html
「火葬場大混雑は高齢化や火葬場不足のせいではない 放射能被ばくによる大量死が原因だ」
(拙稿 2016/2/10)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/820.html
「政府は人口統計を改ざん、人口急減を隠している」 (拙稿 2017/4/20)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/799.html
「チェルノブイリ事故死者100万人はごく控えめな推測 実際は1500万人以上
福島事故も同じだろう」 (拙稿 2016/8/2)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/245.html
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