http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/805.html
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(回答先: <東京新聞・一面トップ!>福島事故直後 11歳少女、甲状腺に推計100ミリシーベルト被ばく 放医研で報告 投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 1 月 21 日 08:18:06)
200人を超えた甲状腺がん発病について、過剰診断仮説が地デジ等大マスゴミから流布されている。チェルノブイリでの発病とは年齢などの傾向に差があるのは事実かもしれないが。
汚染牛乳を「滋養の為」と推奨して乳児童に飲ませていたチェルノブイリと、水すら警戒して飲ませなかった福島を単純に比較して良いのか、議論がされた跡が見えない。一応「まだ5年目のデータで確定ではない」とはしているが。
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福島)甲状腺がん検査解析 チェルノブイリと罹患率相違
https://digital.asahi.com/articles/ASM1J6D1PM1JUGTB00P.html?rm=295
有料記事
奥村輝 2019年1月18日03時00分
県民健康調査の甲状腺検査を担当している県立医大は、検査2巡目(2014〜15年度)の結果の解析を初めて発表した。2巡目では71人が「がん、またはがんの疑い」とされたが、その罹患(りかん)率について検討した結果、事故当時の年齢が低い人ほど罹患率が高くなったチェルノブイリ原発事故のような状況は見られなかった、とした。
解析結果は昨年11月、専門誌に研究論文として掲載された。
検査は、事故当時おおむね18歳以下だった県民を対象に、甲状腺の状態を長期的に見守るとして、1巡目(11〜13年度)から繰り返し行われている。2巡目は約27万人が受け、71人が「がん、またはがんの疑い」とされた。
研究チームは、1巡目と2巡目両方を受診し2巡目に「がん、またはがんの疑い」とされた患者70人を、3歳ごとに受診時の年齢別に分け、各年齢層ごとに年10万人あたりの罹患率を検討。その結果、2歳以下は0人、3〜5歳は0人、6〜8歳で3人、9〜11歳で10人、12〜14歳で22人、15〜17歳で29人、18〜20歳で48人、21〜22歳で64人と、年齢とともに罹患率が増えていた。
一般的な甲状腺がんは年齢とともに増加する一方、被曝(ひばく)によるものは若い人ほど発症の危険性が高いことが知られ、チェルノブイリ原発事故では事故当時の年齢が低い人ほど罹患率が高くなった。
研究チームは今回の解析の結果、2巡目検査がなされた5年後までで、福島では「(がんが増えた)チェルノブイリのような状況は見られなかった」と結論づけた。研究チームの大津留晶・県立医大教授は、対象データが事故5年目までのため、放射線の影響を十分検討できる時期ではないなどとして「この研究だけで、事故の被曝影響について結論づけられない」としている。
また、研究チームはこの結果について、甲状腺検査で行っている超音波スクリーニングは、将来的に治療が必要にならないがんを診断する可能性があると指摘。この過剰診断の弊害を防ぐため、「早急な検査の改善が望まれる」とした。(奥村輝)
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そもそもデータの扱いはきちんとされているのだろうか。
■データ不正提供疑惑・計算ミス発覚の個人被曝線量論文。早野教授は研究者として真摯な対応を (牧野淳一郎 ハーバーB)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/772.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2019 年 1 月 15 日 17:34:40: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
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