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福島第一原発 排気筒解体に向けた実証試験 公開/nhk
2018年11月19日 19時28分福島第一https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181119/k10011716201000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_036
東京電力福島第一原子力発電所の事故で汚染され、鉄骨にひびなどが見つかった高さ120メートルの「排気筒」の解体に向けた実証試験が19日、福島県広野町で公開されました。
「排気筒」は福島第一原発の1号機と2号機の共用の設備で、高さが120メートルあります。
7年前の原発事故の際には、格納容器の中で高まった圧力を抜くために放射性物質を含む気体を放出する「ベント」と呼ばれる作業で内部に高い濃度の放射性物質が付着したほか、排気筒を支えている鉄骨にひびなどが見つかっています。
東京電力は、この排気筒をおよそ半分の高さまで解体する計画で19日、解体に向けた実証試験が福島県広野町で公開されました。
試験では、クレーンでつり下げられた装置が模擬の排気筒に据え付けられ、排気筒に取り付けられたはしごを遠隔操作で切断していました。
解体作業を担う地元企業の岡井勇担当部長は「震災前から福島第一原発で仕事をしていて現場のことはよくわかっている。廃炉作業を進めるため、この作業を担うのは会社の使命で、試験を重ね、トラブルがないよう取り組んでいきたい」と話していました。
実際の1、2号機共用の排気筒の解体が始まるのは来年2月末から3月の予定です。
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