http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/519.html
Tweet |
(回答先: 東海第二原発 運転期間延長認可(津波が高ければ遷都の脅威!?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 11 月 07 日 12:14:29)
老朽化した原発を無理に再稼動してまで核燃料に拘る国。あとひと月足らずで廃炉決定だった最古原子炉で、一体何をしようとしているのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
「廃炉」迫る中…東海第2原発、運転延長を認可
2018年11月07日 11時30分
https://www.yomiuri.co.jp/science/20181107-OYT1T50071.html
原子力規制委員会は7日、今月末に運転開始から40年を迎える日本原子力発電の東海第二原子力発電所(茨城県東海村、電気出力110万キロ・ワット)について、20年間の運転延長を認可した。
原子炉等規制法は原発の運転期間を40年と定めているが、規制委が認めれば一度だけ最長20年間延長できる。1978年に運転を始めた東海第二原発は、今月28日に運転開始から40年となるため、前日の27日までに運転延長が認可されなければ廃炉になるところだった。
運転延長の認可は、関西電力高浜1、2号機、同電力美浜3号機(いずれも福井県)に続いて4基目。2011年の東日本大震災で被災した原発では初めてで、事故が起きた東京電力福島第一原発と同じ「沸騰水型」でも初となる。規制委が原子炉圧力容器の劣化状況などを確認し、運転延長しても問題ないと判断した。
再稼働に向けた安全審査には既に合格しており、原電は21年3月までに、防潮堤の建設などの安全対策工事を終える予定。工事費1740億円は、電力供給先の東電と東北電力から支援を受けるという。
首都圏唯一の原発である東海第二原発は、半径30キロ・メートル圏内に約96万人が住んでいる。再稼働する場合は東海村と茨城県に加え、水戸、日立、ひたちなか、常陸太田、那珂の周辺5市の同意が必要となる。このうち那珂市の市長は再稼働反対を表明しており、早期に再稼働できるかどうかは不透明だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素50掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素50掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。