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「社長は万能ではない」と居直った東電の勝俣恒久! https://85280384.at.webry.info/201811/article_19.html 2018/11/02 23:54 半歩前へ ▼「社長は万能ではない」と居直った東電の勝俣恒久! よくもまあ、「社長は万能ではない」と言えたものだ。水素爆発と炉心溶解の責任は「現場である原発部門にある」と部下のせいにした。 あれだけの大惨事を起こしておきながら、ここに至っても責任のかけらすら感じていない。 勝俣恒久は犬畜生にも劣る唾棄すべき輩である。 日本にもし、本物の右翼がいたら、おそらく今ごろは生きていなかっただろう。これ以上の国賊はないからだ。 2011年より前にフクイチ(東電福島第一原発)の危険性は東電の内外からたびたび指摘や警告があった。その数は270件を超えた。 それにもかかわらず、勝俣恒久ら当時の幹部は「補強に経費が掛かり過ぎる」と拒否した。 その結果が、あの生き地獄である。私を含む首都圏の人間は間違いなく放射能で被爆したであろう。 10年か、20年先に「答え」が返って来よう。 ********************** 2011年3月のフクイチ(東電福島第一原発)は水素爆発と炉心溶解で放射能が世界中に拡散した。世界史に残る大惨事である。 これに関連し、東京電力の旧経営陣が刑事責任を問われている裁判で、社長や会長を歴任した勝俣恒久は「社長は万能ではない」と、うそぶき自らの責任を否定した。 さらに勝俣は「原発の安全は一義的には現場である原発部門にある」と責任回避した。 原発事故 東電元会長「社長は万能ではない」(18/10/31) https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181031-00000002-ann-soci 10/31(水) 5:54配信 ANN 原発事故を巡って東京電力の旧経営陣が刑事責任を問われている裁判で、社長や会長を歴任した勝俣恒久被告(78)が「社長は万能ではない」などと話し、自らの責任を否定しました。 東電元会長の勝俣被告ら旧経営陣3人は、福島第一原発事故を巡って業務上過失致死傷の罪に問われています。30日の被告人質問で、勝俣被告は「原発の安全は一義的には現場である原発部門にある」と述べました。検察官役の指定弁護士から最終的な責任は社長にあったのではと問われると「そう言えるか分からない。社長は万能ではない」と答え、傍聴席からはため息が漏れました。被告人質問は30日で終わり、今後の裁判では被害者の遺族による意見陳述が行われる予定です。一方、告訴した弁護士らは裁判官による現場検証を求めていましたが、却下されました。 東電元会長「万能ではない」 被災者「責任逃れだ」 https://www.asahi.com/articles/ASLBZ5J9XLBZUTIL03D.html 2018年10月31日08時36分 朝日新聞 被告人質問に答える東京電力の勝俣恒久・元会長(手前)=30日、東京地裁、絵と構成・小柳景義 東京電力で社長や会長を務め、福島第一原発の事故をめぐって業務上過失致死傷罪で強制起訴された勝俣恒久被告(78)が30日、東京地裁で被告人質問に答えた。改めて無罪を主張し、「社長は万能ではない」と釈明する姿に、傍聴人からは「責任逃れ」との声もあがった。 「当時は津波よりも地震対策を優先していた」「(すべての仕事を社長が把握しろというのは)不可能に近いことだ」――。 被告人質問は午前11時ごろから、休憩をはさみ4時間余り続いた。1963年に東電に入社し、経営畑を歩んで従業員3万8千人のトップに立った勝俣氏は細身の体をまっすぐ伸ばし、言いよどむことなく説明を続けた。 傍聴席がざわつき始めたのは午後に入り、質問者が検察官役を務める指定弁護士に代わってからだ。 公判での大きな争点は、国が2002年にまとめた地震予測「長期評価」と、東電子会社がこれに基づいて08年に算出した「最大15・7メートル」の津波予測の評価だ。これまでの法廷では、「長期評価に基づく対策が了承された」という東電の社員らの証言と、「信頼性がなかった」という被告らの主張がぶつかってきた。だが、勝俣氏は長期評価の存在を知ったのは「3・11(東日本大震災)からだいぶたった後」と説明。傍聴席からは「えっ」と驚きの声が上がった。 「津波対策は原子力・立地本部がしっかりやってくれていると思っていた」と繰り返した勝俣氏。指定弁護士の石田省三郎弁護士が「最終責任は最高責任者にあるのでは」と追及すると、「そういう風に言えるのか……万能ではありませんので」と口ごもった。 最も感情をあらわにしたのが、原発事故で死亡した被害者を代理する海渡雄一弁護士とのやりとりだ。 「最大15・7メートル」の津波予測が公表されず、対策に生かされなかった経緯について海渡弁護士が「(試算を)隠し持っていた」と追及すると、勝俣氏は「隠し持ってたわけじゃなくて、試算値ですよ。試算値で騒ぐのはおかしい。15・7メートルに、どの程度の信頼性があるのかに尽きる」と色をなして反論した。 長期評価についても、「証人た… 残り:1226文字/全文:2092文字
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