http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/472.html
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「大型用タイヤ 破裂の衝撃」 (NHK 2018/10/24)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181024/k10011684471000.html
「タイヤから糸が切れるような鋭い音が聞こえたらすぐ逃げろ」
トラックなど大型車両のタイヤの修理や交換を行うある業界団体の研修で強調されている教訓です。強じんなタイヤが万が一、破裂すると近くにいる人は吹き飛ばされてしまうほどの衝撃があるからです。それでも痛ましい事故がまた、起きてしまいました。
(ネットワーク報道部記者 郡義之・田辺幹夫・木下隆児 札幌放送局記者 横山寛生)
(中略)
なぜ、こうした破裂が起きるのか。動画を作ったブリヂストンに話を聞きました。
タイヤに使われているゴムはそのままで空気を入れて圧力をかけると耐えきれず膨らんだり裂けてしまったりするのだそうです。
そこでゴムの間にスチールのワイヤーを、網の目のように張り巡らし高圧に耐えるようにすると、タイヤがその形を保つことができます。
しかし、タイヤがパンクしてしぼんだ状態で走行したり、縁石に強くぶつかったりすると、ワイヤーが損傷してしまいます。
その状態で再び空気を入れると圧力に耐えられなくなり、ゴムが破れて空気が一気に吹き出す破裂が起きるのです。
トラックのタイヤの場合、大気圧の9倍ほどの空気が狭い穴から一気に吹き出すため、100キロほどあるタイヤとホイールが簡単に吹き飛ぶほどの威力があり重大な事故につながるということです。
(以下略)
-----(引用ここまで)------------------------
おそらく放射性微粒子がタイヤに付着し、ゴムやワイヤーの劣化が急速に進んだことが
原因ではないかと思われます。
パンクやタイヤが外れる事故も増加しています。
大型車だけではなく小型車も油断は禁物です。
これから冬タイヤに交換をする人も多いと思いますが、作業には十分気をつけて下さい。
爆発に備えて防備は完全に、そして作業中は他人を近寄らせないことです。
車の足回りには常に注意を払いましょう。
(関連情報)
「冬タイヤへの交換要注意 大型車、走行中の脱落5倍に (朝日新聞)」 (拙稿 2018/2/28)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/461.html
「JAF パンク救援、最多36万件 セルフGSで点検減り (毎日新聞)」 (拙稿 2017/11/8)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/882.html
「プラスチック、ビニール、ゴム、金属などの劣化が速い すべてを破壊しまくる放射性物質」
(拙稿 2017/7/5)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/374.html
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