http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/412.html
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(回答先: 立憲民主党から立候補予定のおしどりマコさんに対する卑劣な誹謗中傷が始まった いつもの御用連中である 投稿者 魑魅魍魎男 日時 2018 年 10 月 13 日 09:13:57)
御用連中が、おしどりマコさんの誹謗中傷に引用する池田信夫氏の記事を
下に引用する。
2012年の元記事をいまだに振り回していることにあきれる。
ここ数年でいくつもの真実が判明し、もはや甲状腺がんの爆発的増加は
誰にも否定できない状況である。
「2011-15年に福島県で行われた甲状腺悪性腫瘍手術は1082件以上!山本太郎議員が追及」
(拙稿 2017/4/16)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/783.html
先日も、南相馬市立総合病院が、事故前とくらべ2017年の甲状腺がん患者数は
実に29倍にも激増している衝撃の事実が明らかになった。
「驚愕!!南相馬市立総合病院の患者数が公表される 原発事故前とくらべ成人甲状腺がんは29倍、
白血病は10倍に上昇」 (拙稿 2018/10/9)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/393.html
池田信夫氏と言えば、セシウムは燃やせば分解して無害になると
無知丸出しの発言をして嘲笑された人である。
「588Bq/kgというのは10uSv/kg程度。しかも燃やしてしまうのだから、セシウムも分解する。
これでどういう健康被害が出るのか、京都市は専門家の見解を明らかにすべきだ」
http://www.alterna.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2011/08/ikeda.jpg
そんなド素人の記事を引用すること自体、噴飯ものであって話にならない。
おしどりマコさんもただただ苦笑するしかないだろう。
------(引用ここから)--------------------
「おしどりマコは放射能デマの元祖」 (アゴラ・池田信夫 2018/9/30)
http://agora-web.jp/archives/2034967.html
立憲民主党は来年の参議院選挙の比例代表の候補者に、漫才師のおしどりマコを公認することを決めました。この記事は2012年2月26日の「池田信夫ブログ」の再掲ですが、その後も彼女はこのような放射能デマを海外にも流し続けています。
週刊文春3月1日号の「郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」という記事は、悪質な放射能デマである。この記事を書いたのは「自由報道協会理事」のおしどりマコなる芸人だが、甲状腺検査をした医師が記者会見を開き、この記事を全面的に否定した。
事実関係は、北海道新聞が報じているように「札幌市内の内科医らが22日までに、福島第1原発事故に伴う放射能の影響を懸念して同市に避難している18歳以下の170人を対象に無償で甲状腺検査を実施、全員に問題がなかった」というだけの話だ。くわしくいうと、この検査を実施した杉沢憲医師が説明するように
当時18歳以下が、309名中170名。結節やのう胞認めなかったのは136名で80%。5mm以下の結節や20mm以下ののう胞30名で17.5%。福島医大がB判定とした5.1mm以上の結節や20.1mm以上ののう胞を認めた方は4名1.3%。C判定で直ちに2次検査要するのは0%。
という普通の検査結果だ。これがなぜ「甲状腺がんの疑い!」という記事になったのだろうか。週刊文春とおしどりマコの記者会見は混乱していてわかりにくいが、文春は「誤報ではない。見解の相違だ」と主張している。
週刊文春「2名の方は細胞診を受けてない。ガンではないと厳密には確定してないというのが編集部の理解」
「良性の甲状腺結節」というB判定を受けた2人の子供が細胞診(2次検査)を受けていないから「甲状腺がんの疑い!」だというのだ。この「週刊文春デスク」はいい年をしているように見えるが、精密検査を受けたことがないのだろうか。
「しこり」や「結節」などというのはありふれた症状で、2割ぐらいに見つかるのは当たり前だ。今回はエコー検査をしているので、そこで「良性」と診断されたら終わりである。検査で悪性の疑い(C判定)があれば細胞診を行なうが、この場合はC判定がゼロなのだから「全員に問題がなかった」という北海道新聞の記事が正しく、文春の記事は明白な誤報である。
良性腫瘍(結節)と悪性腫瘍(癌)はまったく別物で、前者が後者に発展することはまずない。もちろん癌になる可能性はゼロではない。日本人の50%が癌になるので、当の子供が将来、癌になる可能性もあるが、それと原発事故との因果関係は考えられない(これは文春も認めている)。低線量被曝による晩発性障害が1年未満で発症することはありえないからだ。
今回の記事は「悪性の疑い」という事実関係の根幹が間違っている上に、事故との因果関係も検証していない。初歩的な医学的知識もないおしどりマコが取材源の話を歪曲し、被災者の不安をあおるものだ。自由報道協会の記事がでたらめであることに今さら驚く人はいないだろうが、これを文春がトップ記事にしたことは重大だ。今回の無責任な報道は文春の自殺行為である。
「文藝春秋の自殺」 (池田信夫ブログ 2012/2/26)
週刊文春の「郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」という記事が論議を呼んでいる。この記事を書いたのは「自由報道協会理事」のおしどりマコなる芸人だ。
事実関係は単純で、北海道新聞が報じているように「札幌市内の内科医らが22日までに、福島第1原発事故に伴う放射能の影響を懸念して同市に避難している18歳以下の170人を対象に無償で甲状腺検査を実施、全員に問題がなかった」。くわしくいうと、この検査を実施した杉沢憲医師が説明するように
当時18歳以下が、309名中170名。結節やのう胞認めなかったのは136名で80%。5mm以下の結節や20mm以下.のう胞30名で17.5%。福島医大がB判定とした5.1mm以上の結節や20.1mm以上ののう胞を認めた方は4名1.3%。C判定で直ちに2次検査要するのは0%。
という普通の検査結果だ。これがなぜ「甲状腺がんの疑い!」という記事になったのだろうか。週刊文春とおしどりマコの記者会見は混乱していてわかりにくいが、文春は「誤報ではない。見解の相違だ」と主張している。
週刊文春「2名の方は細胞診を受けてない。ガンではないと厳密には確定してないというのが編集部の理解」
「良性の甲状腺結節」というB判定を受けた2人の子供が細胞診(2次検査)を受けていないから「甲状腺がんの疑い!」だというのだ。この「週刊文春デスク」はいい年をしているように見えるが、精密検査を受けたことがないのだろうか。
「しこり」や「結節」などというのはありふれた症状で、2割ぐらいに見つかるのは当たり前だ。今回はエコー検査をしているので、そこで「良性」と診断されたら終わりである。検査で悪性の疑い(C判定)があれば細胞診を行なうが、この場合はC判定がゼロなのだから「全員に問題がなかった」という北海道新聞の記事が正しく、文春の記事は明白な誤報である。
良性腫瘍(結節)と悪性腫瘍(癌)はまったく別物で、前者が後者に発展することはまずない。もちろん癌になる可能性はゼロではない。日本人の50%が癌になるので、当の子供が将来、癌になる可能性もあるが、それと原発事故との因果関係は考えられない(これは文春も認めている)。低線量被曝による晩発性障害が1年未満で発症することはありえないからだ。
今回の記事は「悪性の疑い」という事実関係の根幹が間違っている上に、事故との因果関係も検証していない。初歩的な医学的知識もない記者が取材源の話を歪曲し、被災者の不安をあおるものだ。自由報道協会の記事がでたらめであることに今さら驚く人はいないだろうが、これを文春がトップ記事にしたことは重大だ。
朝日新聞のような左翼メディアが「空気」に迎合してデマを流すのはいつものことだが、保守系メディアはそういう風潮に対して「水を差す」のが本来の役割であり、今回の無責任な報道は文春の自殺行為である。週刊文春は「続報で追及を続ける」などという恥の上塗りをやめ、杉沢医師と被災者に謝罪すべきだ。
------(引用ここまで)--------------------
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