http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/381.html
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「<福島第1原発>除染廃棄物の広域処分開始 浪江町、まず富岡の15トン」
(河北新報 2018/9/28)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180928_61048.html
東京電力福島第1原発事故に伴い福島県富岡町や双葉町で出た除染廃棄物などについて、環境省は27日、浪江町の仮設焼却施設での処分を始めた。同省によると初日は富岡町の廃棄物約15トンが運び込まれ、施設内で黒い袋がトラックから下ろされた。
受け入れるのは、浪江町の請戸漁港に近い棚塩地区にある仮設焼却施設。2021年度までの3年半で、富岡町の除染廃棄物と家屋解体後の廃棄物計約7万トンを処分予定。双葉町分は原発事故後に殺処分して埋めた牛約20トンを掘り起こして搬入、焼却する。
焼却後の灰は、放射性物質濃度が富岡町の施設と同様1キログラム当たり約2500〜11万8000ベクレルと見込まれ、中間貯蔵施設(大熊町、双葉町)に運ばれる。
浪江町の施設は15年6月に稼働した処理能力は年7万5000トン。実際の処理量は3万5000トンほどだったため、新たな受け入れを決めた。富岡町の施設は15年4月稼働でこれまで約16万トンを処理した。同町の施設は10月に解体が始まる。
現地で同日、受け入れ式があった。立ち会った環境省の武部新政務官は「双葉郡の復興・復旧加速へ一歩を踏み出せた」と話した。
------(引用ここまで)-----------------------------
汚染がれきを焼却したら、放射性微粒子はより微細化しフィルターを通り抜け、
汚染がさらに広範囲に広がり深刻化します。
作業員の被ばくも甚大です。
何度言ったらわかるのでしょうか?
復興と真逆のことをやっている。
これでは避難民が戻ってくるわけもありません。
こういう危険な焼却をやっている場所にはぜったいに近づいていけません。
(関連情報)
「原子炉専門家のA・ガンダーセン氏が飯舘村蕨平の仮設焼却炉を見学して驚愕!」 (拙稿 2016/4/11)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/463.html
「<指定廃焼却施設>軽装のまま焼却炉点検も『復興の最前線で働く人の安全ないがしろ』
男性作業員怒り (河北新報)」 (拙稿 2018/4/16)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/645.html
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