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「約1万人が9/11テロのアスベスト、ジェット燃料、セメント、ガラス片など有毒な粉塵によるがんに苦しむ」
(ジェサ・シュローダー 英デイリーメール紙 2018/8/12)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-6053323/Nearly-10-000-people-gotten-9-11-related-cancer-report.html
* 連邦ワールドトレードセンター健康プログラムは、9,795人が9/11テロに由来するがんであると
診断されたことを明らかにした。
* 2015年には3,204人、2016年には8.188人と、その数は毎年上昇中。
* ジェット燃料、アスベスト、セメント、ガラス片を含む有毒な粉塵を吸い込んだことが原因。
* マウントサイナイ病院のWTC健康プログラム医長であるマイケル・クレーン医師は、
2013年にこのプログラムは関連疾患の追跡を始めたと語る。
* テロ現場で最初に救援活動をした人、医療関係者、生存者たちが、最近ニューヨーク・ポスト紙に語った。
9/11テロの17周年を前に、連邦WTC健康プログラムは、9,795人もの人が9/11テロに由来するがんと
診断されたと最近公表した。
ニューヨーク・ポストは、土曜日にその人数を報道し、医療関係者、救護隊員、生存者にインタビューした。
彼らはテロ現場でジェット燃料、アスベスト、セメントやガラス片などの危険な有毒粉塵に晒された。
マウントサイナイ病院のWTC健康プログラム医長であるマイケル・クレーン医師は、9/11テロ関連の疾患を
追跡するこのプログラムが始まった5年前から、がん患者が激増しているとポスト紙に語った。
この健康プログラムのウェブサイトによると、このプログラムは、WTCとテロに関連するニューヨーク市、
ペンタゴン、ペンシルバニア州シャンクスビルの救援者、およびニューヨーク市テロ現場の生存者のために、
医療モニタリングと治療を提供している。
「週に15から20もの照会を受けています」とクレーン医師はポスト紙に語った。
健康プログラムは、2015年に3,204件の9/11由来のがんを報告した。
翌年末までに8,188件に増えた。そして現在は9,795件、1万に達しようとしている。
ポスト紙によると、1,700人以上の救援活動者などが亡くなっており、そのうち420人はがんである。
疫学研究によると、救護・復旧にあたった作業者は甲状腺がん、ぼうこうがん、皮膚黒色腫になるリスクが
極めて高い。
報告書によると、白血病や他の血液細胞疾患も大きな懸念である。
救援以外の作業者は、乳がんや非ホジキンリンパ腫になるリスクが極めて高いと報告されている。
クレーン医師は、9/11関連の疾患に影響を受ける平均年齢が38歳から55歳に上がったことを引用し、
「いずれにせよ歳を取れば発がん率は上がっていきます」とつけ加えた。
ニューヨーク市警・巡査部長のトム・ウィルソンは約344時間テロ現場で働き、呼吸器疾患を患い、
さらに深刻な症状に陥った。
2008年、副鼻腔および胃腸の問題に続いて、ウィルソンは舌がんと診断された。
「たぶん障害者補助の対象になるだろうが、働くことが治療であり、私を救ってくれる」
誇りをもって今なお任務についているウィルソンは、そうポスト紙に語った。
「神は再び9/11テロが起きないよう禁じた。私はそれに応えたい」
全国コーヒー協会の受付だったデビー・モラレスは、あの日、地下鉄を降りてから、
健康状態が劇的に悪化していったという。
8年後に2度発作を起こし、その後、進行した脳のがんと診断されたと彼女はボスト紙に語る。
結婚している彼女は、健康問題のため卵子凍結を断念し、子どもを産むことはできなだろうと言う。
「9/11テロ後、何もかもが恐ろしい。以前と全く変わってしまいました」と、彼女は涙ながらに語る。
「あの事件がすべてを奪い去ったように感じてます」
WTC救護者代表のジョン・フィールはこう語る。
「悲しいことだが9/11テロはいまだに人を殺している。このヒーローと生存者からなる
病弱なコミュニティーは、日に日に小さくなっていく」
NCBIによると、6万人と7万人の初期救援者だけが有害な粉塵を吸い込んだという。
ノースウェル・ヘルスのクイーンズWTC健康プログラムの医長であるジャクリーン・モリーン医師は
6月、CNNに対し関連する疾患についてこう語った。
「第一波はテロ後数日間に起きた急性の死と傷害」
「第二波はそのあとに起きた副鼻腔の疾患、ぜんそく、不安やうつ」
「第三波は数年後にはっきりしてきた急性から慢性疾患への移行で、現在起きていることです」
-------(拙訳ここまで)------------------------------
2012年に63歳で肺がんで亡くなった"ディスコの女王"ドナ・サマーは、9/11テロ当時、ニューヨークの
WTCビルの近くに住んでおり、有害な粉塵を吸ったことががんの原因だと確信していると
生前語っていた[1]。
しかし、"有害な粉塵 "(toxic dust)とは何だろうか?
アスベストが引き起こすのは肺繊維症、肺がん、悪性中皮腫などに限られる。
ジェット燃料やセメントやガラス片が問題なら、ジェット機墜落現場やビル解体現場の周辺で
がんが多発するはずだが、そんな話は聞いたことがない。
そもそも、こういった救援隊員には有害物質を吸い込まないようマスク着用が義務づけられている。
当時の動画や写真を見ると911テロ現場の救援隊、作業者はみなマスクをしている。
おそらく、1万人もの人が発がんしたのは粉塵が原因ではなく、放射能被ばくによるものだろう。
福島原発事故でも同じだが、白血病など血液のがんを含め、あらゆる種類のがんが多発するのが
放射能被ばくの特徴なのだ。
WTCビルを完全に倒壊させるのに新型の核爆弾が使われたと思われる。
従来のタイプの原爆・水爆では大量の死の灰が生じるのですぐにバレてしまう。
おそらく、純粋水爆といわれる中性子線しか出さないタイプの爆弾が使われたのだろう。
中性子線は普通の線量計では検出できない。
テロの現場近くにいた人は大量の中性子線を浴びた結果、数々の体調不良が起き、
最終的にがんになったのだろう。
湾岸・イラク戦争帰還兵の体調不良や帰還後に生まれた子どもの先天性傷害も、
劣化ウラン弾による被ばくだけでは説明ができない。
戦場ではすでにこういった核兵器が当たり前のように使用されていると考えるべきだ。
小規模の純粋水爆はすでに地下資源探索や工事などで使われているという[2]。
それを証言した地質学者・フィル・シュナイダー氏は"例にもれず"不審死している。
まさかと思う人は、エドワード・スノーデンが暴露した、WTCビル基礎部分で見つかった
溶融した御影石の写真を見てほしい[3]。
数千度にならなければ御影石はこんな具合には溶けない。
倒壊後のWTCビル地下に金属溶融プール(モルテン・メタルポット)ができ、
冷えるまで3ヶ月以上もかかったことも知られている[4]。
飛行機が70-90階に突入しただけでビルの基礎がこれほどの高温になることは、
絶対に、絶対にあり得ない。
地階に爆弾が仕掛けられていたのは確実であり、このような極めて高い熱を発する爆弾は
核爆弾以外は考えられない。
おそらく9/11テロの真犯人たちは、この御影石の写真だけは絶対に公表して欲しくなかったであろう。
WTCビル倒壊が計画的に行なわれたことを示す決定的な証拠である。
ここは原発板なので、9/11テロを誰がどういう目的で起こしたのかは論じない。
問題はテロから15年以上も経って急激にがんが増えたことである。
加齢の影響も加わり、数々の体調不良に悩んできた患者の健康状態が一気に悪化しているのだ。
福島原発事故の健康被害もまだまだ序の口で、これから10年、20年で患者が爆発的に増えるだろう。
福島でもそうだったが、何とか助けたいと使命感やヒューマニズムに燃えて、いち早く現場にはいって
救命救助や復旧に貢献した人ほど大量に被ばくして体がボロボロになり、悲惨な最期を迎えるのは
何とも皮肉であり、とても悲しいことだ。
しかしこれは隠しようのない現実なのである。
(関連情報)
[1] 「Donna Summer said toxic dust from 9/11 gave her fatal lung cancer.
Crazy? 60,000 others say they're blighted, too」 (Daily Mail 2015/2/2)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2146629/Donna-Summer-said-cancer-caused-dust-9-11.html
[2] 「『工事用の水爆=純粋水爆』!、やっぱり、あった、純粋水爆!・ホンモノ探し」
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/275.html
[3] 「ロシアが911の真相に関する情報(核爆発)を大量放出(世界の裏側ニュース)」
(阿修羅・赤かぶ 2014/10/4)
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/377.html
[4] 「ロシアに亡命中のエド・スノーデンが9.11事件の秘密をばらし始めた:
御嶽山噴煙と酷似する噴煙を上げて倒壊したWTCビル…」 (阿修羅・赤かぶ 2014/10/5)
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/388.html
-------(原文引用ここから)------------------------------
REVEALED: Nearly 10,000 people have suffered cancers linked to toxic dust from asbestos, jet fuel, cement and glass shards caused by 9/11
by Jessa Schroeder Daily Mail 2018/8/12
http://www.dailymail.co.uk/news/article-6053323/Nearly-10-000-people-gotten-9-11-related-cancer-report.html
* The federal World Trade Center Health Program revealed 9,795 people were diagnosed with cancer linked to 9/11
* The number of incidents continues to rise each year - with the 2015 figure at 3,204 and 2016 at 8,188
* Illnesses were a result of the toxic dust inhaled that included jet fuel, asbestos, cement and glass shards
* Medical director of the World Trade Center Health Program at Mount Sinai, Dr. Michael Crane, said the program began tracking related diseases in 2013
* First responders, medical officials and survivors of the attacks recently spoke to the New York Post
As many as 9,795 people were diagnosed with cancer linked to 9/11, the federal World Trade Center Health Program recently confirmed ahead of the 17th anniversary of the terrorist attacks.
The New York Post initially reported the numbers Saturday - and spoke with health officials, rescue workers and survivors who were at the scene of the dangerous toxic dust caused by jet fuel, asbestos, cement and glass shards.
Medical director of the World Trade Center Health Program at Mount Sinai, Dr. Michael Crane, told the Post there has been a significant increase in the number of cancer patients since the program - which tracks 9/11 related diseases - began five years ago.
The program 'provides medical monitoring and treatment for responders at the WTC and related sites in New York City, Pentagon, and Shanksville, PA, and survivors who were in the New York City disaster area,' according to its website.
Crane told the Post: 'We get these referrals 15 to 20 times a week.'
The health program reported 3,204 9/11-linked cancers in 2015. By the end of the next year, the figure rose to 8,188. Now - the number of incidents is nearing 10,000 with a figure of 9,795.
More than 1,700 responders and others have died as a result, including 420 specifically from cancer, according to the Post.
Epidemiology studies revealed that rescue and recovery workers have a 'significantly higher' risk of thyroid or bladder cancer and skin melanoma.
Leukemia and other blood-cell disorders are also of major concern, according to the report.
Non-rescue workers were reported to have 'significantly higher rates of breast cancer and non-Hodgkin's lymphoma.'
Crane added: 'In an aging population, you’re going to see a rising cancer rate, no matter what,' citing that the average age affected by 9/11-related illnesses rose from 38 to 55.
Former NYPD Sgt. Tom Wilson, who worked roughly 344 hours at the site of the attacks, developed respiratory illnesses that later became more serious.
In 2008, Wilson diagnosed with tongue cancer following his years of sinus and gastrointestinal issues.
'I probably could go out on disability, but working is my therapy - it helps me,' Wilson, who still proudly works in the profession, told the Post.
'God forbid there's another 9/11, I want to be able to respond to that.'
Former receptionist at the National Coffee Association, Debbie Morales, said her health has been on a drastic decline since she stepped off the subway that day.
She told the Post she suffered two seizures eight years later and was diagnosed with advanced brain cancer afterward.
The married woman said she likely won't be able to have children due to her health complications - which prevented her from freezing her eggs.
'I'm fearful about everything since 9/11... I was never like that before,' she told the Post, tearfully.
'I feel that thing just took everything away.'
WTC responders advocate, John Feal, said: '9/11 is still killing... sadly, this fragile community of heroes and survivors is shrinking by the day.'
According to NCBI, as many as 60,000 and 70,000 first responders alone were said to have inhaled the toxic dust.
Dr. Jacqueline Moline, director of the Queens World Trade Center Health Program at Northwell Health, told CNN about the related illnesses in June: 'The first wave was the acute - the deaths and all the acute injuries in the first couple of days.
'The second wave was the aftermath and developed the sinus, asthma, anxiety and depression.
'The third wave is the diseases that take years to manifest... the transformation from acute to chronic to permanent disease. That's where we really are now.'
-------(引用ここまで)------------------------------
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