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NHKスペシャル 「ニッポン “精子力” クライシス」 やはり不妊が深刻な問題になっているようだ 
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/173.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2018 年 7 月 31 日 09:40:25: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 


「ニッポン “精子力” クライシス  NHKスペシャル」  2018/7/28
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180728

男性の精子に危機が迫っている。「受精して、妊娠を成功させる力」(精子力)が衰えているというのだ。去年発表された調査結果では、欧米人の精子の数が40年で半減。別の調査では、日本人の精子の数は欧州4カ国と比較して最低レベルだった。数の問題だけではない。「動きが悪く、卵子までたどり着けない」「DNAが傷ついており、自然妊娠しにくい」などと指摘されるケースも多いという。
しかも、こうした“精子力”の衰えは、不妊のリスクだけでなく、様々な病気のリスクを暗示しているという指摘もある。何が原因なのか?これまでも化学部質の影響などが指摘されてきたが、身近な生活習慣も“精子力”に大きな影響をもたらすことが分かってきた。一方で“精子力”は、個人の努力で改善できる場合も多いという。
精子力アップの秘訣は?番組では専門家がポイントを解説する。

-------(引用ここまで)-----------------------------------------------

そのうち精子の異常、減少の問題がマスコミに取り上げられるだろうと予想していましたが、
やはりNHKが特集を組みました。

不妊や流産が大変深刻な問題になっている証拠です。

以下、番組の要約です。

* 精子力を決める三大要素は、精子数、運動率、DNA損傷。

* 自然妊娠の基準は、精子数1500万/ml、運動率31%、DNA損傷率22%。
 これを下回ると不妊リスクが大きくなる。

* 流産の因子の半分は精子の問題。女性側だけに問題があるわけではない。

* 性欲と精子力は関係ない。

* 活性酸素の増加とテストステロン減少が精子力を弱める原因。

* 精子に問題がある人は健康状態も悪い。糖尿病50%、心疾患40%多い。

* 生活習慣、食生活を改めることで、精子力を上げることは可能。

* 精子力アップの7ヶ条
 軽めの運動
 亜鉛の摂取
 禁欲しない
 体重管理
 質の高い睡眠 (7時間程度)
 長風呂・サウナを避ける
 ぴっちりした下着をはかない

以上です。

この番組は、一般論としては正しいのでしょうが、今の日本では真っ先に福島原発事故による
被ばくの影響を考えなければなりません。

チェルノブイリ原発事故後、汚染地域では精子の異常や減少が多数報告されているのです。

原発事故後、激しく人口が減少するのは、被ばくによる疾患で亡くなるだけではなく、
不妊や流産も大きな原因なのです。

上記7ヶ条に加え、飲食物の汚染に気をつけること、汚染地域には近づかないことが必要です。

男性も女性もこれから子どもをつくる人は、自分だけの体ではないのですから、
健康な赤ちゃんができるよう、被ばく回避に細心の注意を払う必要があります。


(関連情報)

「2013/05/21 100万人が死んだチェルノブイリ原発事故について、ヤブロコフ博士に聞く
〜岩上安身による『調査報告」
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/331.html

「福島原発事故のこれから チェルノブイリ隠された男女生殖器機能不全の実態(1) (週刊実話)」
(阿修羅・赤かぶ 2012/4/11)
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/723.html

「首都圏における早産の多発―将来は、男性はインポ・無精子症、女性は若くして閉経
or70歳で乳が出る」 (阿修羅・ポリーテイアー 2011/10/28)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/781.html

「汚染地域の野ネズミの精子細胞がDNA損傷を起こしている (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))」
(阿修羅・赤かぶ 2013/6/10)
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/898.html
 

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コメント
 
1. 茶色のうさぎ[-7561] koOQRoLMgqSCs4Ks 2018年7月31日 12:07:26 : FqLxpGQ16g : lQymmv2Bdas[1]

 生活習慣だってさー♪ ばか

 ↓ NHKスペシャル「ニッポン 精子力 クライシス」 18/07/28
https://www.youtube.com/watch?v=McfbRPFtvB8

結論: 大事なのは、世界的現象の、原因、と思います。

 陰謀論なら? ケムトレイル♪ WHO人類削減計画♪ ワクチン♪ etc

 まぁ、チェルノブイリ、勉強しろよ。 人口減は確定なんだよ!! レベル7 うさぎ♂



[18初期非表示理由]:担当:反原発を装い、原発を推進して日本を今日の大破局に追いやった自民党=利権官僚政府と原子力ムラには批判も非難もせず口を開けば『小出がー』『松本ガー』『共産党がー』とやって利権者以外を誹謗中傷するコメント多数のため全部処理http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/413.html#c82

2. 2018年7月31日 12:14:24 : OO6Zlan35k : ScYwLWGZkzE[1077]

#愚民度し難し


 

コラム  なぜ、科学者は”市民”に負けるのか ― メディアと市民と科学者の力学について ―
2018年7月30日

 なぜ、多数派の科学者の考えが市民にしっかりと伝わらないのか。これが、長く記者生活を送ってきた私の現在の疑問である。

 たとえば、牛の放射性セシウムの検査。農水省の調査によると、2013年以降、牛肉からは基準値の1キログラムあたり100ベクレルを超える例はない。もはや牛のセシウム問題は収束したといってよい。ところが、福島だけでなく、東日本の他県の牛まで延々と全頭検査が続いている。
 おそらく食品科学に詳しい専門家100人に聞けば、99人が「検査する根拠はない」と答えるはずだ。ところが、それを言い出す科学者はいないし、メディアもあまり伝えない。
 もし10人の科学者が農水省の記者クラブに飛び込み、「いつまで、こんな無駄な検査をやっているんだ。そんなお金があったら、待機児童の解消に使うべきだ」と強い口調と情熱を込めて、緊急記者会見を開けば、一定の報道効果はあると思うが、そういうアクションを起こす気配はないようだ。
 実は、似たような問題は、他の分野でもある。
 遺伝子組み換え作物はすでに1996年から、米国やカナダなどから大量に輸入され、家畜のえさや食用油の原料などに使われているが、いまだに「組み換え作物が自閉症の原因では」など、およそありえないトンデモ情報が幅をきかせている。法律では日本国内で組み換え作物を栽培しても何ら問題はないが、どの農家も栽培しない。市民団体からの抗議を恐れているからだ。
 食品に放射線を当てて殺菌する食品照射は、世界では香辛料など数多くの食品を対象に50カ国以上で承認されている。ところが、日本ではいまだ1972年に国が許可した北海道のジャガイモだけだ。10数年前、香辛料の業界が前向きに検討したが、市民団体の反対に遭い、断念。結局、この50年余り、社会的な理解は全く進んでいない。ネットで「照射、ジャガイモ」を検索するといまもネガティブな情報ばかりが上位に来る状況である。
 なぜ、こういう状況が生まれるのか。それが記者生活の中で常に抱いていた疑問だった。その解明の糸口を求めて、ずっと考えてきたが、最近になってようやく「いまは市民が物事を決める市民社会である」という厳然たる事情が背景にあることに気づいた。

■メディアは市民を忖度する
 主役は、科学者ではなく、市民だということだ。
 少し考えれば分かるが、メディアを支えているのは市民である。新聞もテレビも雑誌も、市民の購読(テレビは企業の広告収入に頼るが、市民の視聴率が支え)によって成り立つ産業である。憲法で言論の自由が保障されていて、一見、言論の自由は経済的な行為とは無縁のようにみえるが、実はメディアが発信する情報は一般の商品と同様にお金で取引される商品である。お金を出すのは市民である。
 市場社会ではお金がモノをいう。お金を出す側が強いのは当然である。

 その結果、どういうことが起きるだろうか。
 メディアは顧客の気持ちに寄り添って、商売をする(情報を売る)ようになる。顧客から見放されたら、商売自体が成り立たなくなるからだ。言論の自由といったところで、現実には、情報を売って身を立てる経済的な行為の中でしか成立していないのである。
 新聞が市民からの抗議に弱いのは、それを無視し続けると購読者が減ってしまうからだ。メディアが市民に迎合しやすいのは、選挙で政治家が市民におもねるのと似ている。政治家は市民の1票欲しさに無責任なことを口走るが、メディアは購読を維持するために、市民の要求をのむ。そして、市民の側に立つ。

 この問題を食品や環境問題のリスク報道に移して考えると、メディアは市民の気持ちに寄り添う形で市民の不安をニュースに取り込んでいくということだ。
 科学者が安全だといっても、一定数の市民が「不安です」と騒げば、メディアはそういう市民の不安に寄り添うのである。メディアにとって重要なのは、リスクが高いか低いかというよりも、市民の不安をどれだけくみ取るかである。多数の専門家が安全ですといっても、「私たち市民は安心できません」という構図がある限り、そこに記者たちはニュース価値を見つけて、市民を忖度した報道をしてゆく。

 今年5月から、ある週刊誌が「危ない国産品リスト」というタイトルで食品添加物を目の敵にして、延々と特集を続けているのも、その論調に共鳴する市民たちがいて、一定数の販売が見込めるからだ。そこに登場する人たちは、一部の偏った活動家や学者ばかりだ。どうみても、多数の食品科学者から一目置かれるような実績のある科学者ではない。それでもいいのだ。その週刊誌の狙いは市民に受けて、売れればよいのだから。
 とはいえ、あまりにも非科学的な情報を発信する同誌に対し、私が共同代表を務めるボランティアのメディアチェック団体「食品安全情報ネットワーク」(もうひとりの共同代表は唐木英明・東大名誉教授)は意見書を送り、問題点を指摘した。それが別の週刊誌の目に留まり、両誌はそれぞれを批判する論陣をはった。ところが、最初に報道した週刊誌から「お前だって、以前に添加物の危険性をあおっていたではないか」と逆襲され、あっけなく2回の記事で終わった。売れ行きもよくなかったと聞く。安全な情報は売れ行きがよくないというお手本のような例であった。

 福島の原発事故以降、どのメディアも特定の市民層を囲い込み、特定の論調(反原発とか反ワクチンとか)を好む読者層とともに運命をともにする路線を取り始めたように思う。これが市民社会の分断につながり、メディアの「島宇宙化(注記)」をもたらした。主要紙とされる新聞社でもがっぷり四つで対立できるのは、それぞれを支える市民層がいるからだ。その意味では多様な言論の成立には多様な市民が必要である。

 こういう中で科学者はどう振舞えばよいのだろうか。次回のコラムで私なりの考えを述べてみたい。

 今回からコラムを担当することになりましたが、ご意見があれば、ぜひお寄せいただきたいと思います。

(注記:島宇宙化とは、銀河が島のように宇宙に散在していることから、同じ価値観をもったものだけで場を作ることをいう)

〈筆者ご紹介〉
小島正美氏
 略歴 1951年愛知県生まれ。愛知県立大学卒業後に毎日新聞社入社。松本支局などを経て、1986年から東京本社・生活報道で食や健康問題を担当。2018年6月末で退社。現在は「食生活ジャーナリストの会」代表を務める。メールアドレスはkojima-1225@outlook.jp
 

[スレ主【魑魅魍魎男】による初期非表示理由]:この投稿に対するコメントとしては場違い。別の投稿にコメントしてください。(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)

3. 2018年7月31日 12:33:58 : OO6Zlan35k : ScYwLWGZkzE[1078]

#高齢化と生活ストレスが主因だろう


 


不妊の半分は男性が原因 精子の老化とその対策は
精子だって加齢の影響を受けるんです。

2017/12/15 11:27
Yoshitomo Kobori
Yoshitomo Kobori
小堀 善友 BuzzFeed Japan, Contributor / 獨協医科大学越谷病院泌尿器科准教授
最近、様々なメディアから、「卵子の老化」や「精子の老化」についての報告があります。女性にしろ、男性にしろ、年齢を重ねるごとに妊娠しづらくなってくるということは、一般的な常識として広く知られるようになってきました。

それにしても、「精子が老化する」とはどういうことなのか、また何が起こるのか、ご存じでしょうか?


Nozomi Shiya / BuzzFeed
「精子が老化する」とは「パートナーを妊娠させる能力が衰えること」

精子は精巣(タマ)で作られます。精巣の力は加齢とともに衰えていきます。

精巣の働きは2つあります。1つ目は、男性を男らしくするための、男性ホルモンを分泌すること。2つ目は子孫を残すために精子を作ることです。

それぞれの働きは加齢とともに衰えていきます。男性ホルモンの分泌が少なくなれば、男性更年期障害がおきます。また、精子を作る力が衰えてくれば、男性不妊症へとつながってくるのです。


精液検査と年齢の関係
2015年の厚生労働省の報告によると、全出産に対して、35歳以上の分娩が28.0%、40歳以上の分娩は5.3%であったということがわかっています。

1980年の時点で35歳以上の分娩が10%ほどであったことを考えると、出産年齢がどんどん高齢化してきていることがわかります。これは日本だけの問題ではなく、先進国全ての問題です。

出産年齢の高齢化が進んだこともあり、卵子の老化についてはよく話題にのぼりますが、男性は高齢になっても射精ができるため、老化とは無関係と思われがちです。実際、精子は加齢とともにどのような変化をするのでしょうか?

実は、男性の年齢が上昇するに従い、精液の量、精子濃度、総運動精子数、正常形態精子が減少していくことがわかっています。精子の濃度や運動率は変化ないとの報告もありますが、全体の精液の量は減少することは明らかなので、1回の射精で出てくる精子は加齢とともに減っていくのです。

射精した精液の中に、どれだけ元気に動いている精子がいるかがパートナーを妊娠させることができるかを知る鍵となります。

多くの報告では、30〜40歳代を境にして、精液検査のデータは低下してきてしまうことがわかっています。精子が老化や劣化をすると、前述の通り、精液の量や精子の数、精子の運動率が低下します。

そのため、性行為を行ったとしても、精子が卵子まで到達できないなどの理由で、自然妊娠の可能性が低下するという報告があります。その一方、精子の運動に関係なく受精させることができる顕微授精(細い針を用いて、卵子に精子を注入して受精させる体外授精の方法)を用いれば、受精する可能性は変化しないとされています。

さらに、それぞれの精子に受精する能力があるのか、赤ちゃんを作る能力があるのか、ということが重要になってきます。

精子が老化するメカニズム
精子の老化の一つの指標として、精子の染色体を構成するDNAの損傷があります。専門用語ではフラグメンテーションと呼ばれています。

精子のDNA損傷は、加齢や不妊に密接に関係していることがわかっています。精子のDNA損傷の原因として、老化のストレスである酸化ストレスが関係していることがわかりました。不妊症患者の精子は酸化ストレスが多く、高度にDNA損傷が起こっているのです。

また、前立腺炎によって、精液に白血球という炎症の細胞が混じりこむと精子にダメージが加わるために不妊症の原因となる場合があります。

陰嚢に血管のコブができる精索静脈瘤という状態は、以前は精巣の温度が上がるために精子が作られづらくなると言われていました。しかし、最近の研究では静脈瘤が原因となって、酸化ストレスが精巣にダメージを与えるために精子を造る機能が低下することがわかりました。

この場合、それぞれの病気を治療することにより、精子の状態が改善する可能性があります。

精子が老化すると受精する能力も低下する?
私が在籍している独協医科大学埼玉医療センターの2014年の研究で、男性の精子は35歳を境に受精能力が低下する傾向があると報告されました。

不妊治療で来院した男性患者の精子をマウスの卵子に注入し、卵子が活性化するかどうかを確かめるという研究方法で、「卵子を活性化させる能力の低下」が顕著に現れたのです。

一方で、子供がいる20〜40代の健常男性を調査したところ、年齢に関係なく卵子を活性化させる能力の低下は見られなかったとされます。

したがって、精子には老化するタイプと老化しないタイプが存在し、人によって異なると結論づけられています。


Christian Darkin / Getty Images
精子が老化すると流産する可能性が増える

自然流産の頻度は、全妊娠の8〜15%といわれており、35歳以上の妊婦さんではその確率が著しくあがります。しかし、女性の年齢など、他の要因の影響を除いても、男性の年齢が上がると自然流産の確率が上がるという報告が多数あります。

なかには、45歳以上の男性では、25歳未満の男性と比較して、自然流産の確率が約2倍になるというものや、自然流産に与える影響は男性の40歳以上は女性の30歳以上に相当するとの報告もあります。

また、父親の年齢が高いほどDNA配列の変異が起きやすく、子供の自閉症や統合失調症が増えるとの報告もあるのです。

精子の老化も不妊と無関係ではない

子供を授かりたいと願いながら妊娠できないカップルは、世界的に見ても6カップルに1組はいると言われています。その中の多くの人は不妊治療を受けており、昨年の調査では約20人に1人の子供は体外授精で生まれた子供なのです。

また、不妊の原因は主に女性にあると考えられがちですが、40〜50%は男性側に原因があります。精子が老化・劣化することがわかった今、男性の年齢も無視できません。

夫婦ともに35歳を過ぎていて、数ヶ月ほど妊活をしても妊娠できないときは、夫婦揃って不妊外来などを受診することをおすすめします。検査をして原因がわかれば、それを治療することで自然妊娠できることもありますし、自然妊娠が難しい場合でも、人工授精や体外受精など様々な方法があります。

できるだけ早く妊娠できない原因を知って対処することが、子供を授かるための第一歩であると考えます。

精子を老化させないための10か条

最後に、これまでの研究報告から、精子を老化させないために私たちができることを10か条でお伝えしましょう。

1) 禁煙する
(タバコは酸化ストレスの原因です。喫煙は女性のみならず、男性も妊娠率を低下させて流産率を上昇させます)
2) 禁欲しすぎない
(禁欲期間が長すぎると、精子が酸化ストレスを受けるために運動率が低下します)
3) タマを温めすぎない
(下着はブリーフよりトランクスにしましょう。長風呂や高温サウナ、膝上でのパソコン作業は避けましょう)
4) 育毛剤に注意
(プロペシアは男性ホルモンに働き、精液の状態を悪化させる可能性あり)
5) 肥満に注意
(女性のみならず男性も肥満は妊娠率を下げます)
6) 食生活に注意
(肉魚野菜を多く摂取し、炭水化物過多を避け、バランスの良い食生活を)
7) しっかり睡眠をとる
(睡眠不足は酸化ストレスの原因です)
8) 飲酒は適度に
(過量のアルコールは精液の状態を悪化させます)
9) 長時間の自転車に注意
(サドルの圧迫で精液の状態が悪化したり、EDになることがあります)
10)精神的ストレスの軽減
(心のストレスで精液の状態が悪化する可能性があります)

【小堀善友(こぼり・よしとも)】 獨協医科大学越谷病院泌尿器科講師
2001年金沢大学医学部卒業。金沢大学泌尿器科入局、大学院卒業後に2008年より獨協医科大学越谷病院泌尿器科に勤務。日本泌尿器科学会専門医・指導医。日本性機能学会専門医。日本性科学会セックスセラピスト。日本性感染症学会認定医。日本泌尿器内視鏡学会内視鏡手術認定医。米国イリノイ大学留学中にスマートフォン精液検査を開発した。専門は男性不妊症、性感染症、性機能障害。主な著書は『泌尿器科医が教えるオトコの「性」活習慣病』(中公新書ラクレ)。


4. 2018年7月31日 13:39:19 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[737]
死亡率が悪化するとともに出生率も減少する。
人が死んでいくだけではなく生まれてこないので、急激に人口が減っていく。

これが、チェルノブイリ事故で汚染されたウクライナ、ベラルーシ、ロシア、
東欧諸国の共通点。

日本もまちがいなく彼らの後を追う。

チェルノブイリでは1500万人以上死亡 福島原発事故ではいったい何人亡くなるのか?
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/856.html

深刻な中東欧の人口減 50年までに10国が15%以上減 存続危ぶまれる国も (NewSphere)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/402.html


5. グーミン[223] g0@BW4N@g5M 2018年7月31日 14:09:31 : 9354BLz2zU : 4MzQ0Qixn@Y[30]
「不妊」と言うよりも
「不稔」といったほうが良いのかも。

6. 2018年7月31日 14:21:03 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[607]

 ま〜〜 過度のストレスは 良くないのだね〜〜

 ===

 人類でも 動物だから 同じだろうけど〜〜 

 ストレスのある時期は 子供を作るのに 適していないということなのかね〜〜

 ===

 女性だって ふくよかに 脂肪がついた時が 妊娠に都合の良い時期だということだ

 女性が スタイルを良くしようとして 過度に痩せるのは 妊娠を拒否してるようなもの??

 ===

 以前の 日本人なら(農家なら) 尻の大きい女性でないと 農家の嫁に ふさわしくない って

 痩せた女が 敬遠された時代だって あったのだと思うよ〜〜〜
 


7. 2018年7月31日 14:27:06 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[738]
この番組では中年男性だけを検査対象にしていたが、
もっと若い10-20代の若者はどうなのか。

ひょっとしたらショッキングが検査結果が出る人が
続出するのではないか。


8. グーミン[224] g0@BW4N@g5M 2018年7月31日 14:30:21 : 9354BLz2zU : 4MzQ0Qixn@Y[31]
>>5
男性不妊の予備知識

知っている人は知っているが
頭痛薬に成分「イブプロフェン」
2018年1月9日のCNNの報道でご存知の方も
多いのではないかとも思う。

気になる方はこの物質名で検索すると色々ヒットする。

イブプロフェンを服用した男性は14日以内に、黄体形成ホルモン
(下垂体から分泌され、
睾丸を刺激して男性ホルモンのテストステロンを生成する)が、
血中を巡回するイブプロフェンの濃度と同調するようになった。
同時に、黄体形成ホルモンに対するテストステロンの割合が減少する
睾丸機能不全の兆候が確認された。

何という即効性!!

鎮痛剤として多くの製品に含まれる「イブプロフェン」
植物界ならば「雄性不稔」=精子をつくることができない

果物ならば「種なし」である。
ただ単に健康問題 放射線問題だけではないことも 悩んでいる方
は身近な生活に潜む「影」を見ることも必要だ。

「薬事」は大きな経済を握るので日本ではスポンサーの不利益になる
ものは報道されないと言うことをお忘れなく。


9. 2018年7月31日 14:49:22 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[739]

仏核実験の被ばく被害を追及したドキュメンタリー 「ムルロアから愛をこめて」 
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/673.html

* 核兵器は生きている人間を殺すだけではない。
 健康の異常が子孫に引き継がれていくことが大変深刻な問題。

* 高線量で被ばくが日常的に蓄積されれば、生殖細胞に変異が起こる可能性がある。
 卵巣や精巣が影響を受けると遺伝子レベルで変異した卵子や精子がつくられる。

* 子孫が成育しない例が多い。致死遺伝子。変異が死をもたらす。
 広島・長崎、チェルノブイリでは、死産が爆発的に増えた。

* 遺伝子変異が普通に生きられるレベルなら、成長して遺伝子変異は子孫へ受け継がれる。
 変異の継承が止まることは決してない。

* 優性の場合は、片親からひとつ遺伝子変異を引き継ぐだけで子供に異常が出る。
 劣性の場合は2つの遺伝子がともに変異を起こしていないと異常が起きない。
 多くの変異は劣性遺伝子に起こり、第一世代には現われない。
 見た目は普通だが劣性遺伝子変異のキャリアとなる。
 同じキャリア同士が一緒になると初めて異変が表に出る。それは何世代も後かもしれない。
 キャリアが世界から消えることはなく、多くの人に広まっていく。
 人口が多くなるほど遺伝子異変は拡散する。


10. 2018年7月31日 18:23:46 : gDuJsjuxdc : b1x@ShChRGI[1173]
■不妊は 身体の持つ 生体防御反応!

 悲劇は 遺伝子異常児の 出生!

 その現実を 事実と受け止め

 人としての生きざまを 全う出来るか!

 多くの人は その現実を

 受け入れがたく 狂ってしまうだろう!

 なんとかせ〜や 日本国政府!

 ちゃんと 責任取れよ

 大東京電力よ!

 日本民族 消滅の足音が 聞こえる!



11. 2018年7月31日 23:14:06 : 2AxvsCSIlA : yO8UVYgy90w[26]
別に福島事故以前から運動量低下や数の減少は研究されとるよ

参考文献(論文)調べて見たら

Dallinga JW, Moonen EJ, Dumoulin JC, Evers JL, Geraedts JP, Kleinjans JC: Decreased human semen quality and organochlorine compounds in blood. Hum Reprod. 2002 Aug;17(8):1973-9.

Dalvie MA, Myers JE, Thompson ML, Robins TG, Dyer S, Riebow J, Molekwa J, Jeebhay M, Millar R, Kruger P.: The long-term effects of DDT exposure on semen, fertility, and sexual function of malaria vector-control workers in Limpopo Province, South Africa. Environ Res. 2004 Sep;96(1):1-8.

Duty SM, Silva MJ, Barr DB, Brock JW, Ryan L, Chen Z, Herrick RF, Christiani DC, Hauser R: Phthalate exposure and human semen parameters. Epidemiology. 2003 May;14(3):269-77.

Duty SM, Singh NP, Silva MJ, Barr DB, Brock JW, Ryan L, Herrick RF, Christiani DC, Hauser R: The relationship between environmental exposures to phthalates and DNA damage in human sperm using the neutral comet assay. Environ Health Perspect. 2003 Jul;111(9):1164-9.

Fenster L, Waller K, Windham G, Henneman T, Anderson M, Mendola P, Overstreet J, Swan SH: Trihalomethane levels in home tap water and semen quality. Epidemiology 2003 14(6):650-658

Hauser R, Chen Z, Pothier L, Ryan L: The relationship between human semen parameters and environmental exposure to polychlorinated biphenyls and p,p'-DDE. Environ Health Perspect. 2003 Sep;111(12):1505-11.

Hauser R, Singh NP, Chen Z, Pothier L, Altshul L: Lack of an association between environmental exposure to polychlorinated biphenyls and p,p'-DDE and DNA damage in human sperm measured using the neutral comet assay. Hum Reprod. 2003 Dec;18(12):2525-33.

Hsu PC, Huang W, Yao WJ, Wu MH, Guo YL, Lambert GH: Sperm changes in men exposed to polychlorinated biphenyls and dibenzofurans JAMA. 2003 Jun 11;289(22):2943-4.

Juhler RD, Larsen SB, Meyer O, Jensen ND, SpanoM, Giwercman A, Bonde JP: Human semen quality in relation to dietary pesticede exposure and organic diet. Arch Environ Contam Toxicol 37: 415-423, 1999

Kamijima M, Hibi H, Gotoh M, Taki K, Saito I, Wang H, Itohara S, Yamada T, Ichihara G, Shibata E, Nakajima T, Takeuchi Y: A survey of semen indices in insecticide sprayers. J Occup Health. 2004 Mar;46(2):109-18.

Koifman S, Koifman RJ, Meyer A: Human reproductive system disturbances and pesticide exposure in Brazil. Cad Saude Publica. 2002 Mar-Apr;18(2):435-45. Epub 2002 Aug 16.

Kurinczuk, JJ Clarke M: Case-control study of leatherwork and male infertility. Occup Environ Med 58: 230-238, 2001

Leary FJ, Resseguie LJ, Kuriland LT, O'Brien PC, Emslander RF, Noller KL: Males exposed in utero to diethylstilbestrol. JAMA 7: 2984-2989, 1984

Marmol-Maneiro L, Fernandez-D'Pool J, Sanchez BJ, Sirit Y: [Seminal profile in workers exposed to cholinesterase inhibitor insecticides] Invest Clin. 2003 Jun;44(2):105-17. Spanish.

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[スレ主【魑魅魍魎男】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)

12. 2018年8月01日 02:52:22 : yEQPus4f2w : MBP83M_SvZI[283]
こういう「研究」自体が信用できない。不妊症の人間を対象に調べてんじゃないのか。普通に妊娠している人間がごまんといるところを見ると、公平な調査とは言い難い。はるか昔から子供ができない人はできなかったしね。

13. 2018年8月01日 13:19:22 : b5HVVveRO2 : Lta9iJ@fmo0[1]
放送観たが...1/4は精子が少ないとか 原因は座りすぎ...スポーツしない、身体を
動かさない 若い人も検査受けていたけどなぁ 
パソコンやスマホを観るので座ったままが良くないらしい 歩くことですよ
これは高齢者にも効き目あります 毎日歩いているけど、日課にしてる人は少ないです 
若い人はカップヌードルを食べるのも良くないんだろうな お金もないから仕方なし。

14. 2018年8月01日 15:25:56 : hsXNM4BeEU : ILPobV5DpZI[1]
@ 高濃度汚染地域に住む、子どもたちの男性ホルモンの数値が低かった。

低い生殖能力と成長の遅れ。


> Children from heavily contaminated territories
had lower levels of testosterone, a hormone
associated with physical development,
with low levels linked to impaired reproductive
function (Lyalykov et al., 1993).

チェルノブイリ原発後、5、6年で、男性ホルモンを初めとするホルモンのアンバランスが顕著になった。

> Hormonal imbalance (estradiol, progesterone,
luteotrophin, testosterone) became
widespread in the contaminated territories 5
to 6 years after the catastrophe (Gorptchenko

チェルノブイリ被曝と睾丸の外分泌、内分泌機能の相関関係が存在した。

> There is an association between Chernobyl
irradiation and impaired exocrine and
endocrine testicular function, which includes
low testosterone plasma levels, an increased
level of follicle-stimulating hormone (FSH), and
decreased luteinizing hormone (LH; Byryukov
et al., 1993).

その他に、女子では、テストステロンの増加が報告されている。

A 汚染地域では、1991年に、成長の早い段階における、不妊が、1986年の5.5倍になった。

その原因が精子にある例は、6.6倍になった。

> Primary infertility in the contaminated
areas increased 5.5-fold in 1991 compared with
1986. Among the irrefutable reasons for infertility
are sperm pathologies, which increased
6.6-fold;

除染作業員の間では、事故後7、8年で、機能的性障害と精子異常が、30%の人に見られた。

> In 7 to 8 years after the catastrophe,
about 30% of liquidators had functional
sexual disorders and sperm abnormalities
(Romanenko et al., 1995b).


調査した除染作業員の42%に、精子の減少、その運動性の低下、死亡精子の増加が見られた。

> In 42% of surveyed liquidators sperm
counts were reduced by 53%, the proportion
of mobile sperm was lower (35–40% vs. 70–
75% in controls), and the number of dead
sperm increased up to 70% vs. 25% in controls
(Gorptchenko et al., 1995).


除染作業員の家族では、自然流産は、有意に、死亡精子、精子の低い運動性、精液の酸性ホスファターゼの増加と関連していた。


> The frequency of occurrence of spontaneous
abortions (miscarriages) in liquidator
(1986–1987) families in Ryazan Province was
significantly more dead sperm, lower sperm
mobility, and increased acidic phosphatase levels
in ejaculate compared with other males of
the same age (Ukhal et al., 1991).

除染作業員では、異常精子の割合は、染色体異常と相関関係があった。

> The level of abnormal spermatozoids in
liquidators correlated with the level of chromosome
aberrations (Kondrusev, 1989

おまけ

放射線被曝が、老化を促進することは、知られている。

> Premature aging in both adults and children.


15. 2018年8月01日 15:59:42 : fN49t61XCI : FElYK1RoPUo[350]
これもまた、種の保存本能。

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