2020年までは，「古い政治概念の破壊」「ルールの破壊」が行われた。日米軍事同盟固執の言動が日本会議などの右翼原理主義者を活性化させ，政治・経済・役人の指導者に支持され，国民の25％が許容し受け入れたことである。

つまり，大正デモクラシーと右翼原理主義主義者のクーデターと暗殺に明け暮れた時代と同じ「古い政治概念の破壊」の革命期の現象なのだ。

それは,右翼原理主義から左翼原理主義まで，イスラム原理主義からキリスト教原理主義まで活性化させた。イスラム国が活躍理由になる。

パリの知識人と学生の五月革命も，前半に叩き潰され，左翼学生運動がテロ化し,ヒッピーが猛烈な勢いで普及した。

同じことが小泉政権です、熱狂的に支持を集め，靖国復古思想が古い自民党を破壊を宣言したバフォーマンス政治だった。流通の垣根を破壊させ耐乏を押し付ける政治だったことがバレ，政権交代が発生した。

しかし引き継いだ民主党政権は，お化けで裏切られたと錯覚した。そのために日米軍事同盟固執の戦争待望論者の安倍一強独裁政権が受け入れられ，民主党政権の悪事を見習い，国民の大切な年金や国債を食い物にし私物化し，したい放題・やりたい放題・倫理観の欠片もなく・責任の取り方も知らない，呆れた政治を磨き続けた。国家に損失を与えているが誰も指摘しない。マスコミは知らんぷりしている。

しかしこの軍需生産拡張政権は，司法も民主主義のルールを破壊させる，そして前回は暗殺に明け暮れているので，安倍独裁政権は，平気で人殺しをさせ，変死・自殺などが横暴化する。しかも日本人が他国のテロに巻きこまれ死者が出ても知らぬ顔,平然とする。

「古い政治概念の破壊」「ルールの破壊」時代に，奇人・変人から戦争に期待する日米軍事同盟固執のうそつき独裁政権が活躍しているが，次の「ルールの厳守」時代(2020年〜2040年)が近づき，その中心の概念は大きく反転する。

それは，平和的革新的なカリスマが登場すると，歴史の流れはスポットライトを浴びせ，産業革命を加速させ，原発ゼロにする革新的なカリスマが活躍する。日本は乗り遅れると，安倍政権の経済失政で「日本商品の世界的優位性を失い」日本のあぐらをかいた大企業は消失する。歴史の周期では，日本の財閥系大企業の消失は避けられないことになっている。

原発ゼロは,緊急事項で，戦争に期待する政権なので，自然災害や生命危機には関心が全く湧くことがない。頭にあるのは戦争軍需で生き延びようとすることしか知恵のない政権である。このことを理解しなければ，なぜ自然災害や生命危機を無視するのかわからなくなる。寿命のインフラを放置して自然災害や死人が出ても，原発プルトニウムを人質に，米国に腐った兵器を要求するキチガイ安倍政権だ。

しかも嘘を平気でバラマク
酸素とのバランスが崩れる30年後先では遅すぎる，しかも国家と大企業の技術革新の遅延が，地球温暖化による自然災害や生命危機を解決する第一の要因である。産業革命ですべてクリアできる。産業革命に抵抗し日本を未曽有の経済破綻に導く安倍政権である。