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無いとは思うが、仮に立憲と国民が再合併したところで、離婚した夫婦がまたよりを戻しましたというだけで、無党派層がコングラチュレーションと言ってくれるだけで、やれやれもう離婚するなよ程度の勢いしかなく、そもそも至難である。
そして、そのよりを戻した両党の媒酌人を共産が務めたところで、バラバラよりはましだが、無党派層が積極的に支持する訳がなく、自公にうんざりしている無党派層は対応が割れて、よくて野党の合計は自公を上回ったが議席数で負けたという事になるのである。
今、殆どの有権者はどこに入れれば政治がまともになるのか分からず、半ば投げやりになっている訳だが、だからと言って、いっそ共産に入れてみるかとはならず、自公の後ろ楯の米戦争屋のやりたい放題の前に為す術がないと感じている訳だが、共産はこのまま我を通すして勝てる方法があるのに筋を通して負ける事が政治信条として正しいのか、よくよく考えるべきである。
現存最古の政党を誇るのもいいが、百年の間に野党第一党に一度もなれた事がないという事は、政権を担う資格がないと国民に判定されたという事で、次の百年で共産主義革命を達成するのだと頑張るのもいいが、野党第二党も久しい現状を踏まえると、共産は時代に合わせて変わらなければ駄目だと国民に思われている事を敏感に感じなければ駄目で、それを受けてのソフト路線だと思うが、そんな小手先の誤魔化しはお互いに不幸で、小沢の好きな山猫ではないが、変わらずに残る為には変わらなければ駄目である。
自民党の幹事長が首班指名も断って自民党を割るというルビコンを渡った事に比べれば、共産が変身する事は荒川や多摩川を渡る程度のもので、時代や今の日本に合わないイデオロギーを捨ててくれという無党派層の悲痛に応えられなければ男が廃るのである。
宗教団体であれば、勝手に大作を拝んでろと突き放すだけだが、政党は国民の為のもので、いつまでも誤った思想にしがみついて政権交代の障害になっていては駄目である。
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