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いずれも政権交代間際か実現した政党で、単独の場合どこまで政策を譲歩すればよいか、無党派層が支持してくれるか、それに相応しい党名は何かが見えてくる筈である。
野党共闘に踏み出したのは評価するが、立憲や国民のオブザーバー的な立場では無党派層が共産に望むものがボヤけてしまい、自己変革が疎かになってしまうから、決断するしないは別としてシミュレーションする事である。小沢ではないが、案外、簡単に単独で過半数が取れる事が分かり、完全比例じゃなくていいやとなる筈である。
それも当然で、小選挙区制度は死票が目的ではなく、ボーナス的に第一党に勝たせるが、悪政をした場合は野党第一党がそれを指摘してあっさり政権交代できるようにしたというのが狙いで、今のように野党がバラバラでは勿体ないのである。
つまり、中選挙区時代のように政党や議員の個性を選ぶのではなく、野党が与党をチェックするのでもなく、有権者が直接与党をクビにできるというのが醍醐味で、野党はまともな受け皿さえ用意すれば一回だけチャンスが棚ぼた的にもらえるシステムだからである。
てな訳で、共産は変われ変われという声は耳たこだと思うが、連立に加わる為ではなく、単独で政権を取るにはどこまで政策を譲歩すれば三千万人が入れてくれるか、その政策で共産を名乗った場合は得票が半減で済むか基礎票迄落ちるかも計算してみる事で、中選挙区時代の感覚は完全に捨てる事である。
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