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資本の腐敗が極まった後にお花畑のような共産主義が待っているではなく、資本は腐敗が極まると軍国主義に進み、資本主義の是非を議論してやっぱり共産主義だよねーと進むのではなく、資本は生き残りをかけて敵も味方も食い尽くして焼け野原まで行ってしまう訳で、反知性主義とも被るが、資本は理論で責めても揚げ足を取りに来るだけで、みんなで武器を作れば共産主義じゃんとなり、軍事主義に特化されると生産の中身まで定義していない共産主義では議論で勝てないのである。
それも当然で資本家のバックはイエズスイスやロスチャという泥棒がシナリオを書いており、連中にとっては資本主義も共産主義も泥棒を最大化させる為のツールに過ぎず、泥棒できればどちらでもいいわけで、ご苦労さんだが、共産は暖簾と喧嘩している訳で、泥棒の一手段と喧嘩して仮に勝ったとしても泥棒を止める事ができず、泥棒を止める理念が必要なのである。
それは生産手段の共有だけでは達成できず、どうやって泥棒をやめさせるかという具体策が必要なのである。
だから、悪い事ではないが、九条を守れと叫ぶのもいいが、泥棒には蛙の面に小便で、それだけでは弱く、現状で言えば、中露と組むことを鮮明にしたり、ベタだが戦争の対義語である平和主義を鮮明にしたりと、いずれにせよ共産主義の暴力革命のイメージは仮に妥協するとしても、資本主義の派生と言えなくはないが、敵が軍事主義に特化している時に生産の共有を訴えるのは如何にもピンズレで、戦争阻止と武器の生産原則禁止まで踏み込んだ党名が必要なのである。
誤りだったと総括する必要はなく、情報洪水のネット時代となり、低く狭くボヤけた理念になってしまったから、迎合ではなく時代に合わせて改訂する、党名も時代にそぐわなくなったから変えるでよく、馬車屋が自動車メーカーを名乗るようなものである。
宿命のライバルが日本資本党から日本軍事党に特化してきたから日本共産党も焦点を絞った党名と綱領に改訂する、恥ずかしい事でも何でもなく、むしろ変えない方が変なのである。
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