副島氏が見事に断言されております 日本でも、同じようなことが計画されて起きるか。いや。日本は、南海(なんかい)トラフが、3つに分かれている、@ 東海地震 と、 A東(ひがし)南海地震 と、B 南海(なんかい)地震 うちのひとつが近いうちに起きる可能性が高い。だから、こっちの 大規模自然災害の恐怖で、国民を脅えさせて、統制経済(コントロールド・エコノミー)と統制国家への道を進む。 そして、大地震で、「ショック・ドクトリン」= 大惨事(だいさんじ)便乗(びんじょう)型(がた)資本主義 を作り出すだろうから、わざわざ、「9・11」やら、ノートルダムの大火災のような、やらせ、の虚構(きょこう、fake 、 forgery フォージェリー)、のでっち上げの、インチキをやる必要は無い。 2001年(18年前)のニューヨークの 「9.11」に、ついて、これまでと同様に、何十度でも、書いておくが、あのとき、ブッシュ息子大統領は、アホだから、始めから飛行機に乗っていて、ディック・チェーニー副大統領と、ラムズフェルド国防長官(凶悪な人間)の2人から、「お前は、そのまま飛んでいろ。ホワイトハウスに帰ってくる必要は無い。私たちが指揮する 」と、言われて、バカ扱いのままだった。 2棟 のワールド・トレイド・センターには、10階置きずつに、テルミット爆弾という、4千度の超高温が出て、太い鋼鉄の柱さえも一瞬で溶かす爆薬が仕掛けてあって、それで、デモリション demolition という 古いビルの倒壊、破壊技術 をそのまま使って用意周到に、高層ビル(104階建て、高度410メートルぐらい )を、内側に、ガラガラと上手に壊した。 旅客機が、超高層ビルに突っ込んだぐらいで、ビルは壊れない。飛行機は、軽いジュラルミン(今は、チタンが多い)で出来ているから、ぼっと燃えて終わりだ。 このビル解体工事の技術を、今度のノートルダム寺院大火災でも、アメリカが教えて、上手にやってみせたのだろう。 そう言えば、石原慎太郎が、あの「9.11」の当日、ニューヨークにいて、倒壊して、大きな砂埃(すなぼこり)が、舞う近くにいて、必死で日本に逃げ帰ってきた。その前日に、石原慎太郎は、“世界皇帝”のデイヴィッド・ロックフェラーのお屋敷にいて、「お前が、アメリカに逆らわないようになっから、東京メトロポリタン・ガヴァナーにしてやる」と、日高義樹を通訳にして、「明日、面白いドラマが起きるから、見てゆけ」と、言われたのだ。 私、副島隆彦が、こういう真実を、書き残さなければ、日本人は、誰も大きな歴史の流れを、大きく理解することが出来ない。 ノートルダム寺院(大聖堂)の、 Notre Dame ノートル・ダム とは、フランス語で、「我らが敬愛する女性」という意味だ。これを、英語では Our Lady アウア・レイディ という。 そして、この 女性とは、イエス・キリストの奥様で、かつ、使徒(しと)のひとりだった、マグダラのマリア、マリア・マッダレーナ Maria Magdalene だ。キリストのお母さん、聖母(せいぼ)マリアではない。 この真実を知っている人は、もう、全員知っている。 私、副島隆彦の『隠された ヨーロッパ 血の秘密』(ベストセラース社、 2012年10月刊)で、私が、イタリアのルネサンスと、偉大なるミケランジェロと、「ダヴィンチ・コード」の 真実を、満天下に、下記らかにした。この本の 冒頭で、このことを書いた。 「ノートル・ダム とは、マグダラのマリアであり、当時の、テンプル騎士団や、ヨーロッパの女性たちは、このことを知っていて、強くマグダラのマリアを拝んだのだ。密かにローマ教会の支配と闘った」と。
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