ブラジルは中南米の大国だが、アメリカが「裏庭」と称して、自分たちに対抗する政権ができると、ことごとく潰してきた。ブラジルも例外ではなく、1964年にCIAとITTのハロルド・ジェニーンがクーデターを仕掛け、それから軍事独裁政権となり、新自由主義政策をとっている。この新自由主義の国は、貧富の差が恐ろしく開いており、貧しいものは永遠に貧しい。グレた若者たちは、社会への復讐を兼ねてギャング団に入っていく。これにより治安の悪さは深刻である。

バブル経済の頃に日本は人手不足になり、労働力不足に悩んだ日本は、日系ブラジル人の雇用を解禁した。本国で貧しい労働者階級が、わずかながらの可能性をつかもうと、日本に来たのである。本国にいても、絶望の未来しかないからだ。

ところが日本でバブル崩壊が起こり、企業は一転して人余りになった。これで派遣労働者は次々と首切りに逢い、グレた若者が深夜営業のビニコンを狙ったのだが、なぜかサークルKばかりだった。ブラジル人同士の横のつながりで、「あそこはちょろい」などと広まったためだろう。

●ビニコン・セブンも、今度はターゲットになるかも知れないね。大不況の中、マッドマックス化したりして。

「強すぎる責任感」て何ですかね。
商売を自分でやりたくてやるのに「責任感」なんて関係ないじゃん。

はっきり言って状況状態を判断できないで詐欺にあったって事でしょ。
商売の能力がないって事でしょ。

判断力ない者のところにつけこんだ企業が「コンビニ」。
オレオレ詐欺や電話詐欺やその他の詐欺と一緒。
ボーっとしてる者がやられる。

それにしてもあんまり簡単に騙されるのであきれるというか、問題がもっと奥にあるんだろうと思う、真の詐欺、っちゅうーのかな。
まともな人間をも騙す構造。

不正選挙と一緒だと思うワ。