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平成30年の終焉。
思えば元号名が最悪だったこの時代。私は平成という文字をみた瞬間に「平壌の金日成」としか連想が浮かばなかった。
結局、日本はこの時期、諸外国からたかりにたかられ、喧嘩の資金をカツアゲしてくるアメリカに対しても、中国・韓国にも、北方領土の持ち主にも、徹底した弱腰外交を貫き、揚げ句の果てにはフィリピンにまで強制連行慰安婦像などという笑えない捏造の怨霊キヨスクを製作させてしまった。
天皇陛下・皇后陛下がリタイアすることを決定した理由はわからないが、李明博(逮捕済)が公式に天皇陛下から韓国への「謝罪」を要求する蛮行に及んだ事に対して日本が韓国に落とし前をつけなかったことは明治に始まる天皇制の意味が崩れる一つの象徴的事件であった。
天皇制とは、もともと九州・山口出身者で構成された明治の新政府が自分達の号令じゃ国家は動かないことを悟り、京都から天皇を担ぎ出して行政の長に担ぎ上げてしまったことが発端である。
つまり、天皇制を作ったのは九州・山口の人間であり、彼らは天皇を利用して日本を運営するクーデターに成功した19世紀末から一度も中央政府から追われたことのない常勝軍団である。
韓国を併合したのも
列強と戦争したのも
ヒトラーと手を結んだのも
全部、この人達である。我々、本州出身の日本人はそういうことはしないのだ。
普通、クーデターを起こして政権についていた少数民族なら、敗戦と同時にいなくなるべきであるのだが、日本はどういうわけか彼らの責任は一切問わずそのまんまにしている。まるで中華人民共和国の共産党のトップに、過去の侵略者であるモンゴルや満州や日本の血をひく官僚がごろごろしているようなものである。
日本が開戦の奇襲を行ったときの外務省は、まさに九州人によって独占されており、日本の意思が滞りなく外国と疎通されてはいなかった。
数日前、Youtubeの自分のアカウントで九州出身の漫画家である小林よしのりは、天皇陛下の早期リタイアメントに自分がどれだけ影響したかを自慢げにかたった。
安倍首相が却下することで終身天皇が続行されるところを、小林のおこした運動によって結果が覆り、天皇陛下ははれて余生を隠居で過ごせる身になったのだ、と。
もう一度いうが天皇制を作ったのは九州人であり、彼らは自分達で天皇を操り、日本国を牛耳ってきたという自覚があるので、こういう発言を簡単に公開できるのである。
ゴー宣などという俗語と、天皇の名を同列に並べてYoutubeの動画を作って流すこの非常識な大衆漫画家は確かに影響力が強い。その言論は政治家以上の力を持つだろう。
しかし我々が忘れてはいけないのは、彼らは日本乗っ取りのクーデターの成功者である、ということだ。いつまでも九州史観で日本を語られることに甘んじていてはいけない。彼らはあくまで辺境のマイノリティーであり、九州とは日本と朝鮮の文化的中点にある異境の地である。
我々は我々にとっての天皇制への答えを導くべきであり、我々にとっての外交を国策として論じるべきであり、そして次の戦争に向けての準備を我々の基準に即して執り行うべきである。
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