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自民党総裁選任期が、2021年9月20日。
衆議院選挙の任期満了が、2021年10月21日。
任期満了、間際で、衆議院選挙を、やると、
2009年の時のような、結果になるので、
自民党総裁選は、前倒しして、” 早くて ”、2021年の、通常国会が終わる、7月1日辺りの、直後にやる公算が、高い。と言えるでしょう。
そして、40歳になった(フランスのマクロンは、39歳で大統領になった)、小泉進次郎は、
7月後半か、8月前半辺りに、特別国会で、解散をして、300議席以上、取る。という結果になるでしょう。
それはいい。(というか、しょうがない・・・)
7光りの、7光りの、今で、すでに、人気者(純一郎の息子ということが大きいわけだが)の、進次郎で、
そのうえ、野党が、これだけ、どうしようもない、体たらくなのだから、
進次郎氏が、300議席以上、取るのは、当然、必然だ。
なんか、選挙情勢が、分からない人も、いるみたいだけど、
参議院選挙が、あと、3ヶ月と20日くらい、なのに、
野党の、議員も、スタッフの方も、勝とうとする気が、全く、感じられないから、
やっぱり、立憲民主・国民民主、合わせて、良くて、30議席ちょい。というのは、変わらないことでしょう。
あと、4月に、統一地方選がありますが、
地方選と、中央の選挙では、
2017年の、7月の東京都議選と、10月の衆議院選の結果が、違かったことで、
あまり、関係ないことが、分かったでしょう。
選挙の投開票日から、2ヶ月と10日後(10月1日)に、「消費税が、10%に」。(有権者は、3党合意で、旧民主党も10%に賛成したことを忘れている)。
あと、選挙のとき、安倍政権は、6年7ヶ月という、「飽き」。
この、2つが、あるわけですから、
ほんとは、野党のほうに、アドバンテージがあるんですけどね。
さて、問題なのは、マスコミだ。
今から、2年5ヶ月後辺りから、
また、また、
また、マスコミが、「小泉劇場」に変わって、「進次郎劇場」を、やるだろう。
必ず。
しかも、安倍晋三が、9年やったのだから(正確には、8年9ヶ月)、
ああ、その前に、安倍政権を、さらに増して、4期、やらせる。とか言ってた、アホ議員が、いたけど(どういう意図で言ったかは、分からないが)、
それは、不可能。
ただ、人気者の、進次郎政権だったら、ほんとに、4期 (12年)。やるかもしれない。
マスコミが、マスコミが、
とくに、テレビ朝日と、TBSが、親父のときと同じように、
進次郎を、100% ヨイショしまくるのは、間違いないことだ。
「演出」。
マスコミが、最も、得意とする、「演出」。
9年か、12年か、分からないけど、
進次郎政権になったら、
マスコミは、「メディア・リテラシー」が、低すぎる、日本人に向かって、
巧妙に、「演出」しまくるだろう。
” 巧妙に ”だ。
まだ、2年5ヶ月後のことだから、ずっと、先のことじゃないか。
と、思われる方が、多いと、思うが、
なにより、あの、サッチャーも、12年位、やって、
「新自由主義の神」。ミルトン・フリードマンと、手を組んで、
12年も、新自由主義を、貫いたわけだから(最後の辺で、公共事業費を増やしたが=それで、若干、景気が良くなった)、
「 CSIS直属の、進次郎政権 」に、関しては、
今から、気構えしとかないと、
そりゃ、小泉政権の時よりも、それ以上に、日本は、大変なことに、なるでしょう。
分かりやすく、言えば、
サッチャー以前の、平和だった、イギリスと、
サッチャー以後の、ボロボロになった、イギリス。とを、考えるべきでしょう。
(新自由主義の信奉者は、サッチャー以前の、イギリスを、「イギリス病」という、レッテルを貼る。)
だから、学者がね、ほんとは、学者が、もう、今から、考えておかないと、いけないことなんです。
で、馬鹿な学者は、こう言うでしょう。
「次の、自民党総裁選まで、まだ2年以上ありますから、そりゃ、石破さんになるか、岸田さんになるか、進次郎さんになるか、まだまだ、ぜんぜん分かりませんよ。」
と。
ただ、そういう人は、純一郎と、進次郎の、「違い」。というものが、分かっていない。
純一郎の場合は、60くらいで、油がのってきた。
しかし、進次郎の場合は、「青年・進次郎」が、売りなのだ。
そこの、大きな違いが、分かっていない。
進次郎の場合は、そんな、脂ぎった、60の、おじさんじゃ、駄目なのだ。
50でも、駄目だ。
「青年・進次郎」という、” 旬 ”を、失ったら、
進次郎は、進次郎じゃ、なくなってしまうのです。
すでに、2009年に、初当選したときの、子供だった、進次郎と、
10年経った、今の、大人の、進次郎じゃ、違うでしょ。
だから、私は、断言できるんです。
次の、自民党総裁は、小泉進次郎だと。
だから、弱者や、貧乏人を、助ける感じの、” 良識派 ”を、自認している、学者たちは、
新自由主義まっしぐらの、「進次郎対策」というものを、今から、考えておかないと、いけないんです。
「進次郎対策」というのは、
「進次郎政権」と、テレビ朝日・TBSを中心とした、「マスコミ」と、セットでだ。
なにより、進次郎政権が、9年、12年も、やれば、
日本は、戦後の、焼き野原みたいな、惨状になるわけだから。
そういうことです。
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