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2.朝鮮半島有事とこれからの個人資産の守り方
≪仮想通貨と金≫
ケネス・ロゴスの言によると、ビットコインなどの暗号通貨が自らの弱点を実物資産の王者である金の欠点を補い合って結合することで、新しい世界通貨に浮上することがありうるのである。仮想通貨を金や銀で裏打ちする新しい通貨の世界が人類に出現するだろう。…
新しい世界体制(通貨体制)は、まずロシアと中国とアメリカの権力者たちが主導したり、合議体制で価値(価格)決定できるようなものであってはならない。それが「金と仮想通貨の結合」なのである。
ロゴスはさらに金の未来を書いている。「金価格は上昇する」「第二、第三の通貨として有力だ」としている。
3.仮想通貨は新たな世界通貨となるか
≪ビットコインは「現金」に戻せない。おそらく損をするだろう≫
ビットコインは決済手段だということだ。だから、ビットコインも価格が値上がりして、買ったらときとの差額を生じたからといって、株式のようにさっと売って差額を出すことはできない。買ってもおそらく損をするだろう。
≪仮想通貨の取引所が倒産して28億円が消えた事件≫
ビットコインの価格を形成する市場がどこにあって、どのように作られていつかは、謎であり、“仮想”であるがゆえに実態が見えない。それでも取引所があることはある。
≪仮想通貨と実物資産が結びついて、新たな世界通貨体制ができる≫
今のビットコインたちは各国政府の取引規制(政治弾圧)がさらに強化されて、叩き潰されるだろう。だが、これらの仮想通貨には「中心がない」。だから、世界を操る権力者たちや支配層の言いなりにならない。
この仮想通貨たちが、実物資産と結びつくならば、実体のある資産で仮想通貨が保証、担保されるなら、それが新しい世界通貨となるだろう。
【出展】「銀行消滅〜新たな世界通貨体制へ」副島隆彦/祥伝社H29年
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