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葉隠れのネタばらしをすると、太平の世は頭のいい奴ばっかり出世して武芸で一発逆転できねーからつまんねというぼやきがベースにあり、それをちょっと格好よく言ってみただけで、彼ら自身死ぬ気などさらさらなく、未練たらたらの手紙を残してビビりながら死んでいった一部の特攻隊員の方がまだましで、有言実行の大西中将の足元にも及ばないが、日蓮の場合は今で言うベンチャーのようなもので既存の宗教全てを否定して自分だけが正しいとやって衝撃デビューした訳だから、そりゃ命懸けだわなという感じだが、それはそれとして参考程度に彼らの生きざまを学べばいいが、仕事を進める上でも現役時代の人生設計においても、進学就職結婚子育てとかキャリアアップと言われるように短期中期長期の計画を漠然と立ててきたと思うが、私も若いときは定年後は後は野となれ山となれという感じで、いわゆるおまけの人生のように考えてきたが、人生百年時代といわれ、男も90位まで生きるとなると、ゴールは臨終だがそれに向けた生き方を考えざるを得ず、はてどうしたものかと考えた時に、いい意味での緊張感を持つことと漠然とした不安を解消するにはどうしたらよいかと考え、成功した実業家がよく言う、死んだ気で働くだの、明日死んでも悔いない位に今日を生きるだのもよいが、明後日の飲み会の後キャバに行けないんじゃ嫌だー、死にたくないよーとなってしまい、やっぱその真似はやめー、そこまでして事業の成功望まないよーとなってしまい振り出しに戻ってしまったが、そうだ京都行こうとは思わなかったが、葉隠れ精神の分割払いはどうよ、僕って頭イーとなった訳だが、もう少し丁寧にと言うか適当に説明すると、数年後と十年後と二十年後に白装束で介錯無しで内蔵を自分で取り出して見事に切腹する必要はないが、数年後に飛び込み、十年後にタワマンの屋上から、二十年後は飛び出しとか練炭でもいいが、あんまり痛みを感じる暇がない方法で臨終を迎える仮の計画を立てて、満期になったら次の目標に向かって延長みたいな感じでやっていけば、ハラハラドキドキしながら、しかし年金足りなくて死ぬー、もしかして貰えなくて死ぬーとか下らない事を考えずに総入れ歯で腰も曲がって当然ハゲ頭の元気な百歳までズルズルいけるんじゃねと閃いた訳だが、よく考えたらニッセイのおばちゃんがくれるご家族のライフプランそのままやんけー、パクりとか言わないでよねー、ベローチェでつまらなそうにスポーツ新聞読んで、暇で暇で死にそうだーと言ってる団塊暇人親父の為に考えたんだからねー、奥さんや子供に保険金殺人そそのかすような積もりで考えたんじゃないんだからねー、それとこいつの職業保険の代理店じゃねとか決めつけや勘繰りはやめてよねー、早期退職金注ぎ込んだ間抜けなコンビニオーナーじゃねと言うのもやめてよねー、お題だけに集中してよねーという感じだが、葉隠れ精神の半値八掛け二割引のような、締め切りを守らないルーズな日蓮位に死を覚悟して生きたらナウでヤングで楽しい年金生活道を極められるんじゃねという感じである。
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