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昨年暮れ、関税その他の不和で摩擦を高めていた米中の間柄がさらに悪化する一つの象徴的事件が起きた。
そう。ファーウェイの令嬢がアメリカからの指令を受けたカナダ当局によって逮捕された事件である。(一応保釈はされたが、足首に監視バンドをつけられたままらしい)
先日、それを受けた北京が今度は数年前に中国国内で逮捕して既に懲役刑判決をうけていたカナダ人に死刑を与えて報復を行った。
ファーウェイ創業者の娘が逮捕された昨年の12月1日に、実は中国のIT業界に非常な影響力を持つ米国在住の中国人科学者が命を失った。
スタンフォード大学の教授であり、ノーベル賞候補の噂もあった、ザン博士である。
ザン博士は、年齢的にはダウンタウンと同じ学年であり、まだまだこれからの活躍が期待される科学者であった。それが突然、自宅で死んでしまう。
家族は鬱病を患った上の自殺だと公表したが、どういう方法で自殺をしたのかさえわかってさえいない、調査も行われていないという不可思議な事件である。
大手誌のフォーブスはさっそく「謀殺」の線が濃いという記事を発表した。その場合、疑われるのがザン博士にスパイ嫌疑をかけたアメリカなのか、それとも米国籍を持ち利用できなくなったザン博士を裏切り者として処分したがる中国の勢力なのか。
こんなことはいくらいったところで、絶対に答えはない。
自宅で死んで家族が自殺だといっているのである。それ以外の結論に
たどりつくことはない。
おかしいのは、世界的な応用物理の権威が謎の自殺をとげたことを日本のメディアが
一切報道していない、ということである。
うっかり中国共産党のトラの尾を踏まないか細心の注意を払うことに余念のない
日本のメディアの姿勢が丸わかりである。
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