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国会議員というのは、通常、１２年議員をしてから、議員年金というものが、支払われるのに、
昨今では、１２年も議員生活をしてない、元議員（落選議員）が、政党助成金によって、
月に、何十万円もの、サラリーを得ているらしい。
どういうことだ。
しかも、その落選議員は、再立候補をしなくても、ただ１回だけ、議員経験があるだけで、
政党助成金によって、永久に、サラリーを支払われると、聞くじゃありませんか。
なんてことだ。
なんてことなんだ。
選挙に、落選しても、サラリーが得られるなら、
これでは、政治は、ただただ悪くなるだけではないか。
誰が考えたって、そうでしょう。
なぜ、これを許しておくのだ。
「政党助成金」というのは、もともと、細川政権のときに、
「企業・団体献金」を、廃止するために、
その代わりに、設けられたものなのに、
政党助成金は、設けられた。
で、企業・団体献金は、廃止されない。
なんなの。
で、その政党助成金によって、
最近では、
落選議員が、再立候補もせずに、「議員年金」のように、永久にサラリーが得られる。
こんなことが、許されるの。
なんなの、これ。
ちょっと、みなさん、考えて下さいよ。
こうです。
「落選しても、サラリーがもらえるのか。じゃあ、べつに選挙に当選したり、議員になって政治活動を頑張らなくても、いいや。」
こうなんです。
こうなんですよ。
これでは、政治は、ただただ悪くなるだけです。
これでは、政治は、ただただ悪くなるだけです。
呆れて、ものが言えない。
若者も、老人の方も、怒って下さいよ。
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