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日産の経営代表者(私は就任当時よりミスタービーンと呼んでいる)が汚職で逮捕。電気自動車時代への移行へ一歩先へ踏み出した自動車産業界のリーダーだけに、もしや石油王たちの反感をかったのかという懸念が脳裏をよぎったが、それはあくまで直観のことだった。彼の周囲のフランス人たちはそれでも日本での逮捕という背景にアメリカがあることを見抜いている。
しかし、その事件にはもっと直観でコメントする元政治家がいた。舛添要一氏である。彼は「フランスが社会主義国だということを忘れているとフランス人とはつきあえない」という主旨の発言をした。ポルトガルの間違いじゃないようだ。無論、それは事実ではないわけだが、彼はフランスには社会主義国のシステムと合致する政治的・行政的な条件が十分に備わっていると断言したいのである。
フランス人にそれを言うとさすがにあきれ果てるかもしれない。「社会主義国はお前らだ」と。悔しい事だが日本が現在、社会主義国に完全に形態を変えていない唯一の理由はアメリカが支配しているからである。
さて、本題。
カリフォルニアで繰り返し起こる山火事。空が橙色になって灰が降ってくるかと思うと、空気汚染と焦臭が全域に押し寄せマスクが薬局で売り切れる。
カリフォルニアの森林の大部分は連邦の管理下にあるので、当然、国家が国の威信をかけて火消しに乗り出すべきなのだが、トランプはそれをしない。なぜか。
いうまでもないが、カリフォルニアはトランプの最大の敵地であるからである。正直、トランプはカリフォルニアさえなければ次期選挙も乗り切る自信がある。これは直観ではない。
朝堂院大覚の主宰するJRP(日本革命党)では、この山火事を天災でなく人災だとする放送を行っている。
人災とはなにを意味するのか?
それは景山民夫の亡霊にとりつかれた人々が火をつけて回ったということではなく、ズバリ、アメリカが電磁波兵器を使用して天空より攻撃を加えた結果起こった山火事だということである。
同じ被害はカリフォルニアだけでなく中国国内でも複数個所みられ、これはアメリカによる中国への牽制の意味があるのだそうだ。
よーく見てみると、その陰謀説を展開していたJRPの出演者は、リチャード・コシミズ独立党と提携中の人間であった。
村井秀夫氏が刺殺される直前に全国TVで行った「電磁波兵器実験による世界規模の犯罪プロジェクト」暴露の会見から23年以上がたち、やはり村井さんは正しかったと言い張るベンジャミン・フルフォードに代表される陰謀論者は、人災を疑わずにはいられないのだ。
しかし、アメリカが中国までいってレーザービームで大穴をあけてくる、ということは現実にはまずない話であり、その「みえない電磁波兵器実験」というものはアメリカが被害をうったえてさえいるのである。アメリカはキューバや中国の政府を疑っている。そんなことをするのは共産国家だということである。
ホンジュラスの大統領は一度、「見えない放射線投射」を訴えてホテルに籠ってしまったことがあった。その時、彼はいったのだ。「こんなことをするのはイスラエルとCIAにきまっている」と。
色んな説があるので収拾がつかない。村井さんでさえ「大国」といっただけでアメリカの国家事業とはいわなかった。わからないのだから、言えないのである。
ところで、補足として私の個人的な体験について書いておこう。
これはカリフォルニアで7,8年前に目撃した自然現象についてである。私は雨の後の州道を車で走っていたのだが、そこでおかしな光景を目にした。日光が局地的に強くさしこんでいて、路面からシューシューと音を立てて煙がでていたのである。そして周囲は一瞬のうちに浦島太郎の開けた玉手箱のように真っ白な霧に包まれてしまった。そしてその煙は徐々に位置をかえてゆき、濡れた路面がカラカラに乾いていくのがまるで映画のような連続性の中で如実に再生されていた。あれは驚いたな。俗人であるなら、それは気象兵器だなんだといって騒ぐところなんだろうが、私はあれは夜のヒットスタジオで登場用のドライアイスが仕込まれていなかったことを根に持つジュリーの怨念だと思うことにした。
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