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私は、もともと、ゴルフが嫌いで、
嫌いだったから、打ちっぱなしで、練習しても、球に当てることも、できませんでした。
だから、ゴルフ場で、回ることも、できませんでした。
しかし、昔の、仕事仲間は、現場職人みたいな人が、多かったのですが、
その人たちは、、ゴルフが好きで、そのような、現場職人でしたが、ちょくちょく、ゴルフ場に行っていました。
そのときは、日本も、まだ辛うじて、「一億総中流社会」だったのです。
私は、今も、土建の仕事をしてますが、今は現場に出ておらず、中間マージンみたいなものを収入にして、細々と生活をしてますが、
私も、いろいろな仕事をしてきて、そのときは、まだ現場で、バリバリと働いてました。
しかし、小泉純一郎という男が、出てきてから、土建業界も、ずいぶんと厳しくなりました。
このことについては、また改めて、後述しますが、
とにかく、小泉純一郎という男が、出てきてから、土建業界は、ボロボロにされました。
私の、上司的な人だった人が、ゴルキチ(ゴルフキチガイ)で、ゴルフが好きで、しょうがなかった人だったのですが、
そんな、土建潰しの、小泉純一郎が、出てきてから、彼の社員は、30人ほどいたのですが、
その、ほとんどが、解雇されてしまいました。
その、私の、上司的な人は、ずいぶんと羽振りの良い人でしたが、土建不況で、ほとんど仕事を、失ってしまいました。
ゴルキチだった、彼も、今では、好きだったゴルフを、ぜんぜんやってないらしいです。
ゴルフというと、金持ちしかやらない。というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、
そういった「一億総中流社会」と言われていた時代では、その名のとおり、1億人が、中流階級だったので、ゴルフも、流行っていたのです。
再三言いますが、小泉政権になってから、日本は、土建不況になりました。
貧困者が、増えました。
・日本の柱だった「公共事業」を、大幅に減らし、
・地方交付税や、補助金を、減らし、
・小渕政権からの「大リストラ減税」を延長し・・・・・、
・また、製造業の労働の規制緩和をして、非正規雇用の労働者を増やしました。
このようにして、小泉純一郎は、日本を、格差社会、貧困社会にしてしまいました。
しかし、人間というのも、自分が景気が良いと、日本も景気が良いように、見えるらしいです。
それが、「見えない貧困」「見えない格差」なのです。
しかし、どうでしょう。冒頭にも言いましたように、昔は、土建の現場職人も、ふつうに、ゴルフをやっていたのです。
でも、今はというと、田舎のゴルフ場は、ガラガラ。
客が、来ないから、メガーソーラーを設置して、なんとか経営してるゴルフ場が、少なくないらしいのです。
客が、ぜんぜん来なかったら、なぜ、完全に、廃業にしないのか。
それには、理由があります。
「森林法」といって、ゴルフの経営を全く止めてしまうと、そのゴルフ場を、元通りの、森林に戻さないといけなくなるのです。
でも、そのようなことは、不可能なので、彼らは、メガソーラーを設置して、それで、なんとか経営をしているのです。
ゴルフの会員数は、それほど大きくは、減ってないらしいですが、
その、ゴルフ会員の、ゴルフをする回数が、トータル的に、激減したらしいのです。
ひとえに、日本が、貧しくなったからです。
これが、今の日本の、「見えない貧困」「見えない格差」です。
そういうことなのです。
参考にして頂けましたでしょうか。
以上になります。
http://chuunennoboyaki.seesaa.net/article/462454740.html
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