最後の最後にこんな馬鹿晋三をかついだ上に、ﾄﾗﾝﾌﾟの
大統領当選を予想できなかった「メクラ」状態が今日を
招いたね。
自分らのバカさを呪えよな。

　権力を握るとそれがいつかは終わるという意識がなく
なるらしい。（会社や学校も同じだろ、人間て馬鹿）

気が早いが、現皇太子が即位した後の話をするが、筒状に丸めた任命書だかなんだかで、アヘの顔をしみじみ見た後、無言でポコンと頭を殴ってやればいいのであるｗｗｗ

ＮＨＫのＬＩＦＥネタだが安倍のことだったのか・・・

それに進化の法則を当てはめて見ると面白い。無能な人間が上のポストを占めて楽に子育てができ、有能な人間は底辺で食うや食わずの生活を送る。当然有能な奴から子孫を放棄する、あるいは育てても成人になる前に死んでしまう。

やがて人類社会は無能な人間であふれ、新しいものは生まれなくなり無能な人間で構成された組織同士の略奪や戦争で衰退。イースター島の歴史そのままではないかｗ

人類、せいぜい30万年もない歴史です。そのうち頂点に立ったのが組織化を始めた約一万年前。それ以前は絶滅の危険すらある弱い生き物でした。

恐竜、生物の覇者として地球に君臨すること2億年、6500万年前に絶滅。

ゴキブリ、4億年前からほとんど今の姿と変わらず繁栄している。

他の生き物と比べてどうですか。人類が一億年も二億年も地球を支配できると思いますか。小生は千年すら無理だと考えております。

つかの間の夢なんです。はかない存在なのです。自分で気がついていないだけで。

組織化については、アリと比較して見ると良く分かると思います。

先ずアリについてですが、同じ母から生まれた兄弟姉妹で役割分担して組織化します。遺伝子が同じなので子孫を残すのは女王だけでよい。したがって組織内でウソをついたり組織構成員を欺瞞したりする必要がない。組織を大きくする事はできないが、それでもアリは成功した生物として一億年以上の歴史を残しています。

次に人間ですが、人間の組織はアリのように同じ遺伝子を持つ兄弟姉妹だけで構成されているわけではない。そのような小さな組織はより大きい組織に潰されてしまう。人間の組織には遺伝子の異なる固体が多数入り込む。すると限りある資源の分配をめぐって不平不満が起きます。アリのように遺伝子が同じわけではないので、なぜオマエの遺伝子が残りオレの遺伝子を残してはダメなのか不平不満が起きます。この不平不満を抑えるために人間の組織には必要不可欠的にウソと欺瞞が使われる。つまり他人に対して息を吐くようにウソがつける人間じゃないと組織の上のポストは務まらないのです。そしてウソや欺瞞を信じ込む人間じゃないと組織の一分子には成れません。

ここで人間の組織については大きいほど力が強くなっていく傾向を考えると、最も多くの人間を騙して組織に従わせたペテン師こそが最も権力を得ます。騙し騙される人間が少数派でも他の組織より大きければそれでいい。したがって個人の賢さとか強さは関係がないのです。これが継続されていくと当然騙したり騙されたりする人間の遺伝子が残り、冷静に真実と向き合うような人間の遺伝子は消え去ります。つまりスタートレックのスポックのような冷静な人間はいなくなり、カークみたいな感情的な人間ばかり残ってしまう。

それでは西洋人がなぜルネッサンスや産業革命に成功したかというと、中世に黒死病の流行があったからです。これで西洋人たちは真実に向き合わなければ絶滅の危険がある事を嫌でも思い知ったわけです。中世以前の西洋の残した成果は我々東洋と比べても遜色のあるものでした。今日の科学技術での西洋の優位は黒死病の流行以降に得られた成果です。そしてキリスト教会などで数千年にわたる権謀術数の試行錯誤の末の金融と軍隊組織化生産の結合が産業革命なのです。もともと西洋人が優れていたわけではありません。中国人だって20年もしない内に有人宇宙船まで飛ばしているのです。

もともと優れていたわけでもない西洋人が世界中の人類の遺産を食い潰している、これが現在の状況だと思います。彼らは黒死病のような圧力がかからないと中世以前の社会に戻る傾向があります。ナチス第三帝国などがそうでしょう。話が逸れてしまいましたが、人類組織というのは、結局信じる者は救われる（そして決して表には出ないが騙す者も救われる）世界なので信じない者は消える運命にあるのですね。信じる＝愛、騙す＝もう一つの愛の形とすれば、愛のない人は強制消去の残酷な世界なのです。

ところで、最初に火を使った生物をご存知でしょうか。なんと人類ではありません。レオが食べようとした草なのです。草という生物も人類と同じく新しい生物であり、800万年の歴史しかありません。

草が出現する前の地球は高い木々が生い茂り、背の低い植物は少ししか日光に当たらない厳しい環境でした。そこに出現した草という植物は可燃性の体を持ち、簡単に着火します。その火で高い木々から成る森林を焼き払い、自分は上半身だけ燃えて根の部分は生き残り、地球に草原が出現する事になったのです。

さらに草のすごい所は植物を食べる動物すら変えてしまった事です。草の葉にはシリカと呼ばれるガラス質の部分があり、以前の草食動物では食べる事ができない。
つまり牛も馬も羊もみんな800万年以降の新しい種族なんですよね。

そして人類の大好物である米や麦も草の一族なんですよね。今や草は我が物顔で地球の最も豊かな大面積の土地を占領し、定時に灌漑で水を与えられ、害獣や害虫、黴菌や病気からも保護されている。人類は狭い家に住み彼らのために朝から晩までせっせと働かされているわけで。

いったいどっちが支配者なのでしょうか。

小生は命とは自分と同じ化学分子構造をコピーできる物質だと思っております。
したがって地球のような安定した環境で数億年も化学反応を行えば自然にできる物だと。
もちろん、地球の温度と媒介としての水と炭素有機物のような多種の結合を行える分子が豊富に存在しているのが前提条件ですが。水も炭素有機物も宇宙ではどこにでもあるありふれた物質です。実験室でも人工生命が造られようとしています。成功するのは時間の問題でしょう。

シリコンも炭素と似たような働きをするのでシリコン分子で出来た生物もいるかも知れません。それこそ石や砂のようですね。

太陽系では探査機が着陸した土星の衛星タイタンでメタンを媒介にした生物がいるのではないかと。しかし温度が低過ぎて化学反応に時間がかかり過ぎ、太陽の寿命が終わるまで何も生まれないかも。

木星の衛星ユウロパの氷の地殻の下には巨大な海があり、生物がいる可能性は低くないと思います。ただし人類がそこまで調査に行くには地球の磁力圏であるバンアレン帯を出て行かなければならず、強烈な宇宙放射線や太陽風を浴びながら数年間旅をしなければならない。福島原発事故でもお分かりの通り人類の科学技術力では強烈な放射能に30分も耐えられる設備など作れません。数年も旅行するなんて論外ですね。ですのでユウロパに生物がいるのかどうか永遠に知る事はできないと思います。

よく欧米の科学ドキュメンタリーなんか観ていると、地球は唯一知的生物がいる星だなどと言ってますが、ありえないし傲慢だと思いますね。それこそ天動説と同じメンタリティです。地球など宇宙のどこにでもあるありふれた石の塊です。

宇宙に生命がありふれているのなら、人類よりも進化の条件が良かった知的生命体、つまり宇宙人もいたのではないかと。例えば人類よりも一万年早く産業革命に成功した種族がいても不思議ではない。一万年は我々にとっては長い時間だが、天文学的に見ればほんの一瞬です。人類社会がこのまま後一万年生存したとして、どれくらい科学技術が進歩するのでしょうか。少なくとも太陽が放出するエネルギーを無駄に宇宙に垂れ流す事はないと思います。太陽全体を包み込むような太陽電池発電所が建設されていても不思議ではない。その場合、多分スペクトル分析で人工物だと分かると思います。でも宇宙のどこにもそんな人工物は発見されてない。

最初に地下爺さんが>>05で書いたピーターの法則とその後の議論からして、産業革命を成功させるような文明は一万年どころか千年も続かないのではないかと。それが宇宙のどこを探しても宇宙人が見つからない原因です。千年後に産業革命に成功した宇宙人が電波望遠鏡で太陽系を観察したとしても何も出てこない。

現在でさえ温暖化とか異常気象、資源の枯渇、汚染や淡水の不足とかで人類社会は良くない状況ですよね。これに加えて史上空前の貧富の格差や宗教、人種差別など社会不安の種はいくらでもあります。千年と言わず後百年無事に乗り切れるかどうかも怪しいと思いますが。

スレ主さんへ

タイトルと関係のない話を延々としてしまって申し訳ありません。せっかくの機会だから日ごろ思っている事を書いてしまいました。もし気にしているのでしたら遠慮しないで止めるように注意してください。放置は了解とみなしますので。