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先日、ニュースになって世界を駆け巡った、中国国内の交通事故。
メジャーのマスメディアでは「停車要求を無視された客が運転手に怒りのカンフーで暴力をふるい、咄嗟に応戦した運転手がコントロールを失ったため橋から長江に落下した」と状況を報告していた。
これは誤報ではないかもしれないが、本当に起こったことが全く伝わっていない。
誰がどうみてもわかるのだが、この運転手は自分からハンドルを対向車線にきっている。コントロールを失ったのなら、当然逆にハンドルを切り戻さないと意味がない。
この不可解を、我々、西側の人間はどうすることもできない。こんなことは、まず我々の感覚ではありえないからである。
そういうわけなので、私(チベットよわー)がいる。中国人の考え方、行動パターンを知り尽くしている私でもない限り、この事故を解説することは無理だろう。朝日もCNNも毎日もBBCもニューヨークタイムスも口を揃えて「わかんないアル」と繰り返すしかないこの銀河鉄道999現実バージョンのような狂った状況をわかりやすく説明しよう。
まず、運転手はメス暴漢のなめたカンフービンタをかわしきれず、また、反撃に放ったスナップの効いていない裏拳が座った状態では当たらないことに業を煮やし、一計を講じる。
それは対岸のカーブ(Curb=コンクリートの舗道)にバスを衝突させ事故を起こし、その女のせいにして仕返しをすることだった。暴力をふるってきた女の犯罪性を拡大して、衝突事件の犯人にしたてあげるよう型にはめてやることを運転手は数秒の間にひらめいたのである。
そんなこと、無論、我々先進国出身の人間には思いつくことすらできない。これが中国人の考え方なのである。
動画をみればわかるが、急激にハンドルをきられたバスは対向車線を斜めに突っ切ってカーブに追突したのだが、その途中、対向車はぶつけられ、対岸の歩道を歩いていた通行人はあやうくひき殺されかかっている。中国人の運転手はそれらの存在を全く無視して暴走している。そして、カーブは再生紙を固めてできた発泡スチロールより軽い素材だったためバスが時速60キロでぶつかる衝撃に耐えれるわけもなく崩壊して橋下へ真っ逆さまの滑走路を切り開いてしまった。
なんとも愚かさに輪をいくつもかけた運転手であるが、これは中国人としてはごく当たり前の緊急時における対処法である。それを我々は知るべきだ。
乗客の安全を犠牲にしてまでも、大の男が軽いビンタ一発の仕返しをするために事故を起こす芝居にうってでる・・・・こんな民族が100億人もいるのが隣の国である。
事故が狙い通りに起きたらどうなったか。バスもカーブもある程度破損はするが、乗客には重傷者まではでなかっただろう。運転手は自己の正当性を訴えて被害者のカードをどこまでも使い続け、有休をゲットするだろう。下手すると衝突による怪我を主張して半年〜一年ほどリハビリ期間を申請してその間、別のアルバイトをして丸々ダブルで儲けるつもりかもしれない。これが、中国人の当たり前の常識、であり我々は無理して学習しない限り、やつらの手法を見破りマスターすることができないのである。
全く無関係の他の乗客は、こんなくだらないことに巻き込まれ命を無駄にするわけだから浮かばれないが、こんな滅茶滅茶な常識がまかり通る国家の民度を恨んで来生に備えてもらいたいものである。
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