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米軍などの空爆 5回に1回は市民が犠牲 米誌報道〜有志連合の発表の31倍以上に当たる市民が巻き添えに/nhk
11月18日 11時12分IS・テロ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171118/k10011227871000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_002
アメリカ軍などがイラクで過激派組織IS=イスラミックステートに対し行った空爆について、アメリカのメディアは現地での追跡調査の結果、5回に1回の割合で市民が犠牲になっていたとして、アメリカ軍などの発表をはるかに上回る市民が巻き添えになっていると見られると伝えています。
アメリカの週刊誌「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」の電子版は17日までに、過激派組織ISへの空爆に伴う市民の犠牲についての記事を掲載しました。
それによりますと、アメリカ軍主導の有志連合による空爆が行われたイラク北部の150近くの場所を去年4月から1年以上かけて追跡調査し、住民や当局者への聞き取りや衛星写真の分析なども実施した結果、有志連合の発表の31倍以上に当たる、5回に1回の割合で市民が犠牲になっていたということです。
イラクとシリアでの空爆について、有志連合は市民の犠牲を最小限にとどめているとして「史上最も正確で透明性の高い作戦の1つだ」と強調しています。
しかし、有志連合がこの3年間の犠牲者数を786人としているのに対し、イギリスを拠点とする調査団体はおよそ6000人との推計を示すなど、実態は明らかになっていません。
「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」は今回の記事で「最も透明性の低い戦争かもしれない」と指摘し、有志連合の発表をはるかに上回る市民が巻き添えになっていると見られると伝えています。
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