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一転、超強硬対応に転じた韓国大統領!
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2017/09/05 23:44 半歩前へU
▼一転、超強硬対応に転じた韓国大統領!
北に対し一貫して融和策を主張してきた韓国の文在寅大統領が、一転して金正恩の北朝鮮に対して強硬策に転じた。
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【ソウル聯合ニュース】
度重なる弾道ミサイル発射に続き、核実験を強行した北朝鮮に対し、軍事、経済の両面で超強硬対応に出た。
文大統領は4日に行ったトランプとの電話会談で、北朝鮮による3日の6回目核実験への対抗措置として、韓米ミサイル指針で定められた韓国軍のミサイル弾頭重量の制限を解除することで合意した。
また、ロシアのプーチンとの電話会談で、北朝鮮への石油禁輸を国連安全保障理事会で検討するよう促した。
日本の安倍晋三首相、ドイツのメルケル首相とも相次いで電話し、「これまでとは次元の違う、北が痛感するような強力かつ実質的な対応措置が必要だ」と繰り返し強調した。
挑発に対し爆撃機や弾道ミサイルで武力を誇示するという従来の対応では北朝鮮をけん制できないと判断。弾頭重量の制限解除により有事の際の破壊力ある軍事的報復を示唆すると同時に、石油の供給遮断で北朝鮮経済をまひさせるという警告を北朝鮮に送った格好だ。
特に、弾頭重量の制限解除は大半が地下深くにある北朝鮮の重要軍事施設の破壊も可能にするため、文大統領が言及した「今までにない」強力な対応と受け止められている。
重量500キロの弾頭を搭載したミサイルでは空港の滑走路を破壊する程度にとどまるが、制限がなくなり弾頭重量が1〜2トンになれば地下数十メートルにある施設も破壊することができ、北朝鮮は脅威を感じざるを得ない。
また、韓国軍の射程800キロの弾道ミサイル「玄武(ヒョンム)2C」に重い弾頭を搭載すれば、韓国南部からも北朝鮮全域を攻撃できるようになる。
韓米両国が1979年に初めてミサイル指針に合意してから38年にして、韓国の要請で弾頭重量の制限という足かせを外すことにしたのは、文大統領がそれだけ現状を深刻に捉えていることの証だ。
文大統領は、8月7日に行ったトランプとの電話会談で、「原油供給の中断が決議に盛り込まれなかったのは残念だ」と述べた。
このときは消極的に残念な気持ちを伝えたが、北朝鮮の核実験を受け、積極的に対北朝鮮「経済封鎖」を目指す姿勢に転じた。 (以上 聯合ニュース)
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