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《原爆の地上起爆説に関してクレーター、クレーターとオウム返しのようにウザい》ので事の本質と戦争の真の目的や動機を問う!!
原爆が地上にて起爆されたのであれば、でっかいクレーターができ、当時そのような証言が一切ないのでおかしいやろ、という意見をどこかで見かけたのでそれを含めて反論を。
平地に、原爆を設置して爆破させたのであれば、仰せの通り、そこにバカでかいクレーターもできようが、そんな方法で起爆させても、期待するような効果が得られるはずもない。
本当であれば、飛行機から投下させて地上数百bで爆破するのが理想であったのだろうが、何度も言うように、世界で開発第一号と第二号であるにもかかわらず、爆撃機に搭載可能なコンパクト化や、その時の気象や気流によって変化しやすい圧力にも対応可能な圧力感知センサーが今から60年以上も前に開発可能であったとは、到底考えにくい。
核ミサイルのトリチウムブースター update14 弁財天より(3トンもある爆弾を爆撃機から投下すればその重力加速度はとてつもなく速いし、それに対応する圧力感知起動装置など、当時の技術では開発不可能と考えられる。)
では、一体どのように地上起爆させたのか?
それはもちろん、地上起爆させる場所を事前に選んだからではないのだろうか。 改ざんの日本史−長崎原爆投下の真実(1) ?にもあるように、丘陵のような高台にある所を選び、その地点を地上起爆のポイントとした。 だから、爆破が起こっても、曰っているような、’クレーター’なんぞはできず、その丘なりなんなりが吹っ飛んだだけであると考えるほうが、先程の懐疑と以下の疑問点とあわせてみると、より論理的であると考察できるし、そこにもあるように爆心地の位置についての疑惑もみられるのだ。
改ざんの日本史−長崎原爆投下の真実(1) ?より抜粋
原爆投下機「ボックスカー (Bock's Car)」に関する矛盾
(1)投下機は北九州の小倉に向かい上空を3回も旋回した末、長崎に進路を向けた
(2)当日の小倉の天候は投下不能になるような悪天候ではなかった
(3)予備燃料600ガロンが給油されておらず、爆弾投下後、出発基地のテニソンには戻れず沖縄にほぼ燃料が空の状態で緊急着陸した
(4)沖縄の米軍基地は同機の緊急着陸の呼びかけに全く応じなかった
(5)サポートに付くはずの救難捜索機に帰還命令が出されていた
(6)同乗取材するはずだった、原爆報道で有名な記者ウィリアム・ローレンスがなぜか乗り遅れた
着弾地点に関する矛盾
(7)爆撃目標と考えられる三菱造船所からなぜか4.6kmも離れた市街地に投下された
(8)気象観測機は出動しており、命中誤差はせいぜい150m程度だった
(9)浦上天主堂の倒壊具合から、爆心地は現在の認定位置から北寄り、現在の平和公園の辺りだったと認められる
(10)米軍発表の写真では浦上天主堂の倒壊した壁が修正されている
(11)浦上天主堂の壁が一部残っていることから、猛烈な爆風が横から当たっていることがわかる。つまり、上空での爆破ではなく地表に近い点で爆破していることが読み取れる。
そしてもっと言えば、地上起爆云々ははっきり言って枝葉末節であり、事の本質は、第二次世界大戦のような戦争の真の目的を考慮してくれといいたい。 それは、表層にあるような、米・英プラスどこかの国家群 vs 日・独・伊のような簡単な図式であるはずがない。 そこにあるのは世界権力がビジネスとして戦争犯罪行為を起こし、主たる犠牲者は(いつも)世界市民だということ。
それは、現代世界で、CIA、モサドを中心としたアメリカ・イスラエル・サウジ等の一部勢力がISを創作して、元々何ら落ち度のない、イスラム世界を好きなように弄んでいるのと全く同じ構図ではないのか。
普段はその件についての事象を自らも追求しているのに、それがコト戦前になれば、そういう事は’ナシ’で、国家と国家の戦いみたいな論理矛盾を露呈しているのに気づかないほうが愚かでしょ。
そういう意味で、私は歴史を遡っても、多くの過去の戦争行為が持っている、根底に存在してきた動機づけは、国家同士の利害衝突ではないと考えている。
であるのに、多くの人々が深層にあるその薄汚い動因に勘付いていない、勘付くことが出来ていないのではないのか?
その汚れた考えとは、
極一部の権力支配層 vs 圧倒的大多数≒人類の大部分
に他ならない。 それは、今起こっている北朝鮮、ウクライナ、シリア問題等も同様である。
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引用部以外はオリジナル
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