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板が戦争だからって、煽り記事ばかりアップするのは、アンタが戦争を期待してるのかって言いたい。 この板の目的は、だから如何にして争いをこの地上からなくせるのか?、だろうって。
それと同じような立場にあるのが、残念ながら偽りの自由と民主主義の看板を掲げている米国。
戦争戦争また戦争 : アメリカは「建国以来241年間のうちの220年」を戦争に費やしていた(そして今、米国の退役軍人は年間7300人が自殺している) INDEEP
7月8日の米国メディアの記事より
・American Herald Tribune
7月4日はアメリカの独立記念日でした。
1776年7月4日が最初のアメリカ合衆国の独立記念日ということになっていまして、今年 2017年で 241年目ということになります。
そして今日、冒頭の「アメリカ合衆国は建国以来の241年間中 220年を戦争に費やした」という記事を見ました。
アメリカの建国以来のこの 241年間のうち、戦争をしていた年が 220年間に上るというのです。
英語でわかりにくいものだったので、そこにあった英語のリストをすべて日本語にして並べてみました。
これを見ますと、まあ、アメリカという国家は、本当によう戦争をしてきた国家であることがわかります。
今回は、そのリストをすべて掲載してみます。
1900年以前と 1900年以降にわけますが、1900年以前の戦争は日本語での表記が見当たらないものが多く、リストの中で、
・「太字」で示しているのは日本語での名称が存在するもの
・「太字ではないもの」は、日本語での戦争名がないもの
ということになります。日本語での戦争名がないものは、こちらでほぼ直訳の名称をつけています。
日本語名がないものの多くは、いわゆるインディアン戦争(民族浄化)が多いです。明確にインディアン戦争とわかるものには注記を示していますが、それがないものでも、戦争という名のインディアンへの民族浄化は多いと思われます。
そういえば、タイトルに「そして米国の退役軍人は年間7300人が自殺している」と入れていますが、これは本テーマとは関係ないことですが、最近知ったことで印象的だったですので、戦争関係のものとして、その文字を入れさせていただきました。
アメリカ合衆国退役軍人省の発表によれば、2016年のデータでは、
・アメリカの退役軍人は1日平均 20人自殺していて、1年間では 7300人が自殺している
のだそうです。
・The Spectator Index
このアメリカの退役軍人の自殺率は毎年増えているようで、どうやら、昔と今では戦争に従軍することは同じでも、その本人たちの戦争に対しての考えが変化してきているか、あるいは「戦争そのものが変化してきている」かかどちらかで、いずれにしても、
「戦争に関わった記憶に耐えられない」
という人々がとても多くなっているようです。
ということで、そんなアメリカの過去 241年間の全戦争リストです。
この中でどのくらいの命が失われてきたのか…。
1776年7月4日の建国以来、アメリカが関与した全戦争リスト
1900年以前
アメリカ独立戦争 / American Revolutionary War (1775-1783)
北西インディアン戦争 / Northwest Indian War(1785-1786 *インディアン戦争=民族浄化)
擬似戦争 / Quasi-War (1798-1800) 米国 vs フランス
第一次バーバリ戦争 / First Barbary War (1801-1805) 米国 vs トリポリ
西フロリダの占領 / US occupation of West Florida (1810-1810)
テカムセの戦い / Tecumseh’s War (1811-1811 *インディアン戦争=民族浄化)
米英戦争 / War of 1812 (1812-1815) 米国 vs 英国
第二次バーバリ戦争 / Secind Barbary War (1812-1815) 米国 vs アルジェ
クリーク戦争 / Creek War (1813-1814 *インディアン戦争=民族浄化)
ピオリア戦争 / Peoria War (1813-1813 *ピオリア族はアメリカ先住民)
第一次セミノール戦争 / First Seminole War (1817-1818 *セミノール族はアメリカ先住民)
アリカラ戦争 / Arikara War (1823-1823 *アリカラ族はアメリカ先住民)
エーゲ海の海賊討伐作戦 / Aegean Sea Anti-Piracy Operations of the United States (1825-1828)
ウィネベーゴ戦争 / Winnebago War (1827-1827)
第一次スマトラ討伐遠征 / First Sumatran Expedition (1832-1832)
ブラック・ホーク戦争 / Black Hawk War (1832-1832 *インディアン戦争=民族浄化)
第二次セミノール戦争 / Second Seminole War (1835-1842)
アメリカ合衆国探検遠征隊 / United States Exploring Expedition (1838-1842)
第二次スマトラ討伐遠征 / Second Sumatran Expedition (1838-1839)
アメリカ・メキシコ戦争 / Mexican–American War (1846-1848) 米国 vs メキシコ
ナバホ戦争 / Navajo War (1846-1864v)
カユセ戦争 / Cayuse War (1847-1855)
ピットリバー討伐遠征 / Pitt River Expedition (1850-1850)
アパッチ戦争 / Apache Wars (1851-1900 *インディアン戦争=民族浄化)
サン・ファン・デル・ノルテの攻撃 / Bombardment of San Juan del Norte (1854-1854)
ローグ川戦争 / Rogue River Wars (1855-1855)
第一次フィジー討伐遠征 / First Fiji Expedition (1855-1856)
ピュージェット湾戦争 / Puget Sound War (1855-1856)
第三次セミノール戦争 / Third Seminole War (1855-1858)
ユタ戦争 / Utah War (1857-1858)
コー・ダリーン戦争 / Coeur d’Alene War(1858-1858)
フレーザー・キャニオン戦争 / Fraser Canyon War (1858)
ナバホ戦争 / Navajo Wars (1858-1866)
第二次フィジー討伐遠征 / Second Fiji Expedition (1858)
パウテ戦争 / Paute War (1860-1873)
レフォルマ戦争 / Reform War (1860)
南北戦争 / American Civil War (1861-1865 *アメリカの内戦)
下関戦争 / Naval battle of Shimonoseki (1863)米英仏蘭 vs 長州藩
スネーク戦争 / Snake War (1864-1868 *インディアン戦争=民族浄化)
パウダー川の戦い / Powder River Expedition of 1865 (1865) 米陸軍 vs アメリカ先住民族スー族
ファラパイ戦争 / Hualapai War (1865-1870 *インディアン戦争=民族浄化)
レッドクラウド戦争 / Red Clouds War (1866)米陸軍 vs アメリカ先住民族スー族
コマンチ族に対する軍事作戦 / Comanche Campaign (1867-1875 *コマンチ族はアメリカ先住民)
台湾討伐遠征 / Formosa Expedition (1867)
辛未洋擾(しんみようじょう) / US Expedition to Korea in 1871 (1871) 米国 vs 朝鮮
モードック戦争 / Modoc War (1872-1877 *インディアン戦争)
ブラックヒルズ戦争 / Great Sioux War (1876-1877 *インディアン戦争=民族浄化)
ネズ・パース戦争 / Nez Perce War (1877-1878 *ネズ・パース族はアメリカ先住民)
バノック戦争 / Bannock War (1878-1879 *バノック族はアメリカ先住民)
シャイアン戦争 / Cheyenne War (1878-1879 *シャイアン族はアメリカ先住民)
シープイーター・インディアン戦争 / Sheepeater Indian War (1879)
ホワイトリバー戦争 / White River War (1879-1880)
パインリッジ軍事作戦 / Pine Ridge Campaign (1890-1891)
米西戦争 / Spanish-American War (1898) 米国 vs スペイン
義和団の乱 / Boxer Rebelion (1899-1901)八カ国連合軍 vs 清
米比戦争 / Philippine–American War (1899-1902) 米国 vs フィリピン
1900年以降
国境戦争 / Border War (1910-1919) 米国 vs メキシコ
米国によるニカラグアの占領 / United States occupation of Nicaragua (1912-1933)
米国によるハイチの占領 / United States occupation of Haiti (1915-1934)
米国によるドミニカ共和国の占領 / United States occupation of Dominican Republic (1916-1924)
第一次世界大戦 / World War I (1914-1918)
第二次世界大戦 / World War II (1939-1945)
朝鮮戦争 / Korean War (1950-1953)
ベトナム戦争 / Vietnam War (1955-1975)
グレナダ侵攻 / Invasion of Grenada (1983)
パナマ侵攻 / United States invasion of Panama (1989-1990)
湾岸戦争 / Gulf War (1990-1991)
ソマリア内戦への米軍介入 / Somali Civil War (1992-1994)
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争 / Bosnian War (1995)
アフガニスタン紛争/ War in Afghanistan (2001-2014)
リビア内戦への米軍の介入 / Libyan Cicil War (2011)
イスラム国に対しての軍事介入 / Military Intervention against ISIL (2014-)
この記事は、真の侵略者は誰なのか?、(人類全体に対する)本当のテロリストは誰なのか?、という問の答えそのもの。
古くは国家内民族粛清《インディアンの大虐殺》から始まって、メキシコからの相当部分の略奪《現在のカリフォルニア州、ネバダ州、ユタ州全域および以下の地域が含まれます。 アリゾナ州(南部地域を除く主要部分)、コロラド州(西部)、ニューメキシコ州(西部)、ワイオミング州(西部および南部)アメリカの建国と州の成り立ち。ヤフー知恵袋より抜粋》、そして世界侵攻へ…。
如何に米国の歴史が血塗られたそれであるかがよくわかる。 まさに人命の犠牲なくしては成り立たない戦争経済国家。 これでまぁ、よく、自由と民主主義を標榜してるな。 だからこそ、老朽化したインフラの再整備はそっちのけで、国家予算の半分相当が軍事費に使われてきたのも納得。 ダムも壊れたし。
結局、アメリカの言う自由とは、侵略と略奪による、自国のみの自由(しかもその上前をピンハネしてきたのは、米国エスタブリッシュメントやおそらく極少数からなるディープ・ステート≒ CIA、モサド連合)であり、アメリカの言う民主主義とは、その自由を守るための、資本主義という、階層型階級社会の護持に他ならないのでは?
その目的のために駆り出された兵士の多くも自殺という、採るべきでない選択をするのも当たり前か。 何故って、人間は元来、良心をもっており、同種の殺戮に抵抗を覚えるのが筋だから。 そういう意味では、彼等もまた、権力の犠牲者であるのも間違いない。 内戦の噂も絶えない、病んだ国、アメリカです。
酷い、ひどすぎる………。
その爪痕
プーチン大統領:世界のテロ攻撃の95%が、CIAによって指揮されている と 世界に広がるCIAネットワーク
VAULT 7 | We take a look and it's scary as hell私達は地獄の恐怖をみている
FBIが「アメリカの影の政府」の存在を発表し、そしてその影の政府メンバーたちが政権から追放されている・・・という事実は「地獄の夏」が近いことを示す?
CIA創立40年で、600万人以上の人々を殺戮、そして湾岸戦争以降も殺戮をやめないアメリカにすがる、朝敵、安倍政権
ロシア大使殺害犯がCIAとクーデターに関連していたことが明らかに
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