http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/575.html
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相変わらず北朝鮮脅威論を煽っている記事がこの板のトップを賑わしている。
それこそ、権力の思う壺なのに。
放射性物質の環境への大量暴露を伴ったり、細菌をその主役としたりするような兵器にその蓋然性は全くない。
特に放射性希ガスやトリチウムなどの気体もしくは液体で存在する物質は、最終的には拡散し均一化の方向に向かうのは明らか。
こうして考えても、ある特定の場所や対象をピンポイントで攻撃しようとするような核兵器を含む原子力関連技術の保持自身が結局、その使用者に帰ってくる、全体に被害を与えるだけなのも明々白々。
しかもその原爆投下(これについては私自身が異論をもっている。 後述。)被害を受けた日本がこの体たらく…。
核兵器禁止条約 別所国連大使「署名することはない」 NHK NEWS WEBより抜粋
核兵器禁止条約の採択を受け、日本の別所国連大使は国連本部で記者団の取材に対し、「条約の具体的な内容にコメントしないが、署名することはない」と述べ、日本として条約に署名しない考えを明らかにしました。
そのうえで、「核のない世界を作るには、核兵器国と非核兵器国が協力して話し合っていく必要がある」と述べ、核軍縮には核保有国と非保有国の協力が不可欠だという日本の立場を改めて強調しました。
そして、「NPT=核拡散防止条約やCTBT=包括的核実験禁止条約の早期発効、それに、核兵器に使われる核物質の生産を禁止する条約交渉の早期開始といった地道な努力を続けていく」と述べ、従来の核軍縮の枠組みのもとで努力していく姿勢を示しました。
”署名しないで、話し合っていく”という詭弁。 核保有に日本政府の相当部分が強い魅力を感じているのも、核武装タイムライン update17をみてもわかる。
その上、歴史が示す戦争の爪痕をみても、主たる犠牲を払ってきたのはそれを決して望むことのない世界市民であり、既得権益・支配層はいつも安泰。 大多数も、いいかげんこの構図に気づけと言いたい。
そのいい例がナガサキ・ヒロシマ。 改ざんの日本史−長崎原爆投下の真実(1) ?や、広島・長崎原爆の真犯人は天皇をご覧いただいても疑問点満載だが、私は読者に問いたい。
今から60年以上も前に正確に地上数百メートルで起爆できるような圧力感知センサーがあったのか、当時の爆撃機に搭載可能な原爆のコンパクト化は可能であったのかと。
大体、想像を絶する長期にわたって全てを終焉に導くような代物を、未だに兵器として祭り上げている事自体がナンセンスでしょ。
核保有国の一覧Wiki
核兵器禁止条約 国連交渉会議で採択 NHK NEWS WEBより抜粋
核兵器禁止条約の採択を受け、交渉会議では、議論を主導してきた国の1つ、オーストリアの代表が「条約は多国間の核軍縮をさらに進めるための礎を築いた。核兵器は違法であり廃絶しなければならない。いまだに核兵器に依拠した安全保障政策をとる国々に対しては、彼らの安全のためにも、そして、人類の安全のためにも条約への参加を呼びかける」と述べ、条約の意義を強調しました。一方で、唯一の反対票を投じたオランダの代表は条約に反対した理由について、「核兵器保有国の広い支持が得られていないうえ、NATO=北大西洋条約機構の加盟国としての責任とも矛盾が生じる」と説明しました。
米英仏「条約は現実を無視」
核兵器禁止条約が採択されたことを受けて、核保有国のアメリカ、イギリス、フランスの3か国は7日、共同で声明を出しました。
声明では、「国際的な安全保障の環境を無視したイニシアチブだ。条約は北朝鮮による核開発の深刻な脅威に対してなんの解決策も示していない。条約に参加する考えは全くなく、われわれの核兵器に関する法的義務にはなんら変化はない」として、核保有国が参加しないまま条約が採択されたことを厳しく批判し、今後も賛同する考えがない意思を明確に示しました。
実際にそれに頼るような戦闘行為を一旦開始すれば、全ての終わりがやってくるのは間違いない。
「現実を無視」しているのは、 米英仏、イスラエル、日本やろ!
人類や地球規模でこういう問題を思考すれば、こういうロジックが浮かび上がるのは当たり前なのに、誰一人としてこのような視点で記事を書かないおかしさ。
世界ジャーナリズムも権力の走狗であるのも言うまでもない。
そして悲しいかな、地球はその禁断の技術、原子力で終焉を迎えようとしている可能性が非常に高い。
滅びの唄
原子力エンジニア: 福島は“世界史上最悪の産業上の大惨事… 想像出来る限りの地獄… 机上で論理破綻を見抜けなかったツケ
アーニー・ガンダーセンが語るフクイチの現状と未来、そして地球というある種、放射能フリー空間を、放射能の適切な扱いすらできない人類が、原子力で冒そうとする論理破綻。
≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!
現在でも運転中の世界に散在する原発、放射能の環境への大量暴露マシーンと化したフクイチやポールシフトが、その終焉を招く、地球の全生命個体と、環境への攻撃の手を…。
世界の放射能汚染図を見ながら、一人のブロガーとして6年間を振り返る。追記アリ(追加)《抜粋》 と さらなる闇と終わり
《テロの黙示録 vs ガンの黙示録》⇒テロは、静かに進む世界の病の深刻化のスピンアウトなのか?そして、その裏に潜む可能性
異常気象と原子力と地磁気逆転の因果関係は?
長文御免、補足的記事
引用部以外はオリジナル
- フェイクニュースや作り話が広まる理由:どしゃぶりの雨、集中豪雨警報 手紙 2017/7/09 20:08:00
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