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イスラムはなぜテロを起こすのか? また「イスラム教徒のHIMAZIN」が私への「攻撃」と「情報攪乱」に乗り出した。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/399.html
投稿者 晴れ間 日時 2017 年 6 月 03 日 08:32:52: FhUYgDFvAt2/E kLCC6orU
 

ラマダンの季節になって、またイスラム・テロの危険が高まっている。
最近イギリスでもテロが起こり、フィリピン等アジアでも、テロの危険性が増している。
中東ではISの掃討作戦が大詰めを迎えている。

今日、世界の殆どのテロは、イスラム勢力の周辺で起きている。イスラムの「ジハード思想」がその背景にある。西洋の植民地支配勢力に支配されたのは、イスラム教徒だけでなく、仏教徒もキリスト教徒も同じだ。しかし、仏教徒が「南無・・・」と叫びながら、キリスト教徒が「アーメン???」と叫びながら、異教徒を襲う話など聞いたためしがない。イスラム教徒だけが「アッラー・アクバル」と叫びながらテロに及ぶのは、やはり「まともな」ことではない。

イスラムテロに関する投稿がいくつか出たので、私はコメントを書いて投稿した。すると、以前より私に対する「攻撃」に「異常な執念」を燃やしていた HIMAZINという「反ユダヤ主義の陰謀論者」がまた「情報の攪乱」に乗り出してきた。実はこのHIMAZIN は「イスラム教徒である可能性」が非常に高い。(「イスラム教徒」で、しかも日本のイスラムの関係者だと、私はにらんでいる。私に対する「憎悪」の向け方が「パラノイア的」で「異常」だ。)

他の投稿記事への私のコメント(3つ) を、以下に掲載する。3コメントをまとめ直す時間はないので、ただ列挙する。
コメント中で(3コメントの末尾) 、エジプト人の政治学者ハメド・アブデル・サマド氏の YouTube 動画(2本) へのリンクを貼っている。聞きやすい英語であり、イスラムという宗教を理解するには非常に有益だと思うので、ぜひ視聴してほしい。
ものごとを理解するには、感情は不要。主観を排して、虚心坦懐に「事実」だけを見ることだ。


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【元記事 http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/394.html ラマダン中の「全面戦争」をISISが宣言した(ニューズウィーク)】

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/394.html#c2

イスラムをテロと全く無関係であるかのように理解している人が多いが、認識を誤っている。
イスラム(イスラーム)とは、「服従」という意味。「平和」では全くない。(勿論、自分への絶対服従を命じるアッラー神から見れば、抵抗する者が皆無の状態は「アッラー神にとっては平和」ということになる。)
イスラムは「異論」を許さぬ「全体主義」の宗教。「批判」も「教義の改変=宗教改革」も「棄教」も許さない。批判する者は殺される。
「異教徒と不信仰者は殺せ!」というのは、コーランが命じていること。
ラマダン明けが危ないのも、コーランに由来。

ユダヤ教徒等「経典の民」はジズヤを払えば存在を許されることになっているが、「憎悪」と「差別」の対象であり続ける。その多くは殺害を怖れて中東や北アフリカを離れ、コプト教徒など残留しているキリスト教徒は現在も殺されている。
「異教徒と不信仰者は殺せ!」とコーランが命じている限り、ISはコーランに忠実なイスラム信者だということになる。彼らこそ「真正のムスリム」。

このイスラムの「本性」を認識した人々(ムスリムに生まれた"元ムスリム")は、現在、続々と「棄教」している。イスラムでは「棄教は死罪」なので、表立った行動には移らなくとも、内心「イスラム離れ」を起こしている人は多い。
勇気ある棄教者たちが異口同音に述べていることは、イスラム教徒を「穏健派」と「過激派」に分けて考えることは全くの誤りである、という事実だ。
「異教徒憎悪」と「ジハード思想」がその本質である以上、イスラムの信仰を極めれば極めるほど、信者は「原理主義」に近づくしかない。教義からの逸脱は「不信仰」であり、殺害の対象だ。
イスラムでは「中間」も「中庸」もない。あるのは「タキーヤ」と呼ばれる「ごまかし」だけだ。

わかりきったことだが、現在テロリストとなっているイスラム過激派も、その先祖は「ユダや教徒」や「多神教徒」や「土俗宗教の信者」だった。つい1400年前まではそうだった。先祖が「改宗せねば殺す」と脅されてイスラムに改宗させられた時から、今日の悲劇が始まった。イスラムは「全体主義の宗教」だからそうなる。
「全体主義」とはそういうことなのだ。写真でおなじみのムスリムの集団礼拝も、「ハイル・ヒトラー」の敬礼も、その本質において異なるところはない。

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参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=Fr47iC-VnE4&t=368s
Box of Islam English - Hamed Abdel Samad Analyzes the Birth Defect of Islam
(アラブ語だが、英語字幕付き)
このハメド氏の説明は、なぜイスラム社会では近代化と産業の発展が不可能であるかについても触れている。優秀有能な人々の多くが欧米に移住している。棄教者の多くが「亡命」している。

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参考投稿
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/377.html
『コーラン』における「異教徒」と「不信仰者」の扱い ⇒ 〈改宗/逃亡/死〉の三者択一のみ
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/378.html
「宗教批判」としてのイスラム批判は「ヘイト」ではない
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/381.html
「平和の家」と「戦争の家」。「イスラムは平和の宗教」の"嘘"。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/405.html
イスラムの教義が「移住」を促し、「移住」したムスリムはシャリアを実践する
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/436.html
「陰謀脳」と「カルト脳」 (1) 「"反ユダヤ主義批判"= "シオニズム支持"」と考える低学力者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/437.html
「陰謀脳」と「カルト脳」 (2) 「イスラム信者らしい 77NFlyiBvM」による私への言論封殺行為
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/438.html
「陰謀脳」と「カルト脳」 (3) 「イスラム信者らしい 77NFlyiBvM」の批判(脅し) に対する私の反論


A========================================
【元記事 http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/390.html?c6#c6 フィリピンに着地したISIS(マスコミに載らない海外記事)】

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/390.html#c4

本文記事より :
>> 「イスラム国」のアジアにおける説明不能な拡張に見える。」
⇒ 「説明不可能」ということはないだろう。
イスラムが「異教徒憎悪」(=「ジハード思想」) を説く宗教である限り、イスラムが異教徒や不信仰者と接する至る所で「紛争」は起きる。
「嘘」(タキーヤ) でごまかし続けない限り、イスラムはイスラムだ。
「穏健派」と「過激派」の区別は無意味。「穏健派」は「過激派」が育つ土壌であり、「過激派」の「予備軍」だ。両者ともコーランとハディースに従っている。

我々「異教徒世界」の「多神教徒」や「不信仰者」は、「イスラム国」には感謝すべきだろう。「イスラム国」が「騒ぎ」を起こしてくれたからこそ、我々「不信仰者」の多くはイスラムがどういう宗教であるかを理解する契機を得られたのだから。
「イスラム国」がやっていることは、コーランが説く教義そのものだ。彼らは「古代世界」からやってきた「先人=遺物」なのだ。彼らに敬意を払いつつ、「古代=神権世界の住人」である彼らが歴史の闇に消え去るのを待とう。

アメリカは中東における覇権を維持するためなら、どんな勢力でも支援する。サウジアラビアの位置は、極東における「天皇制国家神道国家」日本と同じ。冷戦下、アメリカはイスラム神権勢力を支援し、対する世俗派はソ連の庇護を求めた。天皇制が存続していなければ、日本が「日本会議」や「極右勢力」に悩まされることはなかっただろう。日本にも、もう少し「民主主義」が育っていただろう。天皇制もイスラム過激主義も、戦争経済国家アメリカには、地域を支配をする上で「都合がよい」のだよ。(勿論、アメリカが一枚岩の国ではない点には注意!)

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関連投稿
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/394.html#c2

この投稿コメントの中で、エジプト人の著名なイスラム批判者ハメド [...] 氏の動画(英語字幕つき) へのリンクを貼っている。
ハメド氏も、亡命先の欧米から祖国に向けて情報発信している「命をかけて闘う棄教者」の一人だ。ドイツ語の著書は、英語にも翻訳されている。


B================================
【元記事 Aと同じ】
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/390.html#c6

>>4
⇒ 前コメントの続き。
「イスラム擁護者」がしつこく付きまとっているが、「HIMAZIN」というのは「反ユダヤ主義の陰謀論者」であるだけでなく、「イスラム教徒」であるので、読者はそのつもりでいることだ。
(※イスラム教徒でなければ、イスラムの国で、都市部や西欧化した知識人界でも無い限り、何人もの女が「見ず知らずの外国人の男(HIMAZINのこと)」の前でヴェールも被らずに接するはずはない。女たちがヴェールも被らずにHIMAZINと会ったということは、ムスリムの「親族の男たち」が同席していたということだよ。)

以前私が、戦争板で HIMAZINの投稿記事への「フォローアップ投稿」として次の投稿をしたところ、このHIMAZINは「フォローアップ元」の自分の投稿を消して逃げた。
HIMAZINがイスラム教徒であることを、私が見抜いたからだろう。自分の主張や信仰に自信があるのなら、自分が投稿した原稿を「あわてて消す」必要はなかろう。(なぜ自分の投稿を消して逃げたのか、理由を説明してみろ!)
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/511.html
   HIMAZIN よ、私の投稿の宣伝をしてくれて有り難う。

私の投稿内容が事実に反するものだというのなら、コーランの文言を否定すればいいのだよ。コーランにそういう異教徒憎悪の文言はない、と証明すればいいのだよ。なぜそうしない? それができないのか?

次の投稿で私はコーランの章句を引用した。いずれも非常に有名な箇所だ。(イスラム教徒なら、当然知っていなければならない。)  この中で、「ラマダン明けには異教徒討伐に行け!」と、「アッラー神」ははっきりと信者に命じている。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/377.html
  『コーラン』における「異教徒」と「不信仰者」の扱い ⇒ 〈改宗/逃亡/死〉の三者択一のみ
  「9-5.聖月が過ぎたならば、多神教徒を見付け次第殺し、またはこれを捕虜にし、拘禁し、また凡ての計略(を準備して)これを待ち伏せよ。 [...] 」
  コーランには、他にも同様の章句が沢山ある。

HIMAZINは、「異教徒と不信仰者を殺せ!」というコーランの教えを肯定した上で、自分がなぜそういう宗教を信仰しているのかを説明すべきではないか。他者を説得しようと思うなら、それが「正しい議論」の作法というものだ。HIMAZINは、死ぬまで「嘘」を叫び続けるつもりなのか。イスラムでは異教徒や不信仰者を殺せば「天国」に行けるが、「嘘」をつくことも「天国」に至る道なのか?

なお、HIMAZINへの批判は、すでに引用している別の投稿記事でも対象にしている。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/436.html
   「陰謀脳」と「カルト脳」 (1) 「"反ユダヤ主義批判"= "シオニズム支持"」と考える低学力者


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阿修羅にはその他にも「母系社会」氏とか「◯◯◯」氏とか、カルトが大好きな人や、「カルト脳」「陰謀論者」「反ユダヤ主義者」(特に西岡昌紀の礼賛者) がウジャウジャいるので、読者はそのつもりでいてほしい。
誰も助けてはくれないから、自分の思考力は自分で鍛えることだ。阿修羅には「妄想」はあっても、「真実」はない(あっても非常に少ない) ことを知るべきだ。自分で「確かな情報」を集め、自分で思考するしかない。

イスラムがどういう宗教であるかを理解する上で、前のコメントでも触れたハメド・アブデル・サマド氏(政治学者・作家) の説が非常に参考になるだろう。故国エジプトで、この人の父親はイスラムのイマム(宗教的指導者) だったし、この人自身、一時期はエジプトで「ムスリム同胞団」(イスラム原理主義の政治団体) のメンバーであったこともある。(コーランは全巻そらで暗唱できるそうだ。)
しかし「真実を追究する姿勢」と「透徹した思考力」「深い理解力」をもつ人は、必ず「蒙昧」や「錯誤」から抜け出し、「真実」を見出す。
イスラムでは「棄教は死罪」なので、その道は容易ではない。ハメド氏も「殺せ!」というファトワを受け、常時警察による身辺警護を受けており(警護に当たる警官の数は9人)、公開講演の際には防弾チョッキを身につけるのだという。

私にしつこくつきまとっているHIMAZINというのは、「イスラム批判者」の口を防ぐためには、銃に弾を込めて暗殺する側の人間だ。
日本の公安当局は、このHIMAZINを監視してほしい。(日本の治安当局は、当然阿修羅を監視しているだろう。) HIMAZINは「カルト信者の溜まり場」、日本にある数十のモスクのどこかを徘徊しているよ。
阿修羅の読者は、「イスラム信者 HIMAZIN」の言論(異論)封殺の手口と「嘘」を見抜いてほしい。

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以下は、ハメド・アブデル・サマド氏の講演とインタビューの動画だが、イスラムという宗教を理解する上で、非常に参考になると思う。政治学者なので論旨も明快だ。(氏の投稿動画の多くはムスリムに向けられており、アラブ語のものが殆ど。英語はほんの一部。)

https://www.youtube.com/watch?v=Fr47iC-VnE4&t=368s
  Box of Islam English - Hamed Abdel Samad Analyzes the Birth Defect of Islam
  (アラブ語だが、英語字幕あり。イスラムの起源とその性格について。)

https://www.youtube.com/watch?v=3cxoGKtU0Ik
  Islam Facing Modernity
  (英語。イスラムと現代世界との関わりに関して。発信地はカナダだと思う。)


 

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コメント
 
1. 2017年6月03日 10:38:14 : 0hSAxmszxM : GmQfUi25xc8[1]
左翼かつ非シオニストユダヤ人かつホロコーストを妄信しないアーノ・メイヤーやブルーノ・クライスキーなどにだんまりの晴れ間さんはダブルスタンダードではないのか?

2. 2017年6月03日 16:29:45 : yuxhlCSvdc : _dlc8QIiMAg[3]
イスラム教国であるオスマン帝国がキリスト教国に滅ぼされてまだ100年経っていない。
基本的に単一民族である日本人が民族闘争を知るには、もっと宗教を理解しなければだが、これも実質無神論の日本は難しいだろうな。

3. 2017年6月03日 16:44:03 : fN49t61XCI : FElYK1RoPUo[31]
万世一系の天皇への「服従」による「平和」という日本の伝統的理想にも近く、本来的には日本人にとって親しみやすい文化圏なのかも知れない。
(逆にそれ以外の国民にとっては許容し難い価値観?)

4. 2017年6月04日 21:48:20 : nEEGPfgRsQ : L7zlLvwQSe4[20]
イスラムはなぜテロを起こすのか、と聞くのならキリスト教徒はなぜイスラム教徒を虐殺するのか、と聞くことも成り立つ。

中世以来もう千年もキリスト教国はイスラム教国は攻撃しまくり。中東にかってに国境線を引いたのもキリスト教国。今も空爆を続けているのもキリスト教国。


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