http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/136.html
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(朝鮮中央通信−ネナラ(平壌外国文出版社))
http://www.naenara.com.kp/ja/news/?19+4131
[2017-04-11]
朝鮮外務省スポークスマン、朝鮮半島水域に原子力空母打撃団を投入している米国を糾弾
朝鮮外務省のスポークスマンは、米国が朝鮮半島水域に原子力空母打撃団を投入していることに関連して10日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
米国が「カール・ビンソン」号原子力空母打撃団を朝鮮半島水域に急派したということが明らかになった。
米国が今回、またもや「カール・ビンソン」号原子力空母打撃団を朝鮮半島水域に投入しているのは、わが共和国に対する米国の無謀な侵略策動が重大な実践の段階に入ったということを示している。
米国があえて「先制攻撃」だの、「首脳部除去」だの、何のとして軍事的選択をするなら、われわれは米国が願ういかなる方式にも喜んで対応するであろう。
こんにちの峻厳な情勢は、われわれが核戦力を中枢とする自衛的国防力と先制攻撃能力を全面的に打ち固めてきたことがどんなに正当であったのかを再度はっきり実証している。
トランプ行政府が「力による平和」を唱えて朝鮮半島地域に戦略打撃手段を投入し続けて愚かにもわれわれをどうにかしてみようとしているが、われわれはそれに眉一つ動かさない。
われわれは決して、平和を哀願せず、われわれに手出しする者に超強硬で立ち向かって強力な力によって自分を守り、われわれの進路に沿って進むであろう。
われわれは、米国が自己の横暴非道な行為が招く破局的結果に対して全責任を負わせるであろう。
朝鮮中央通信
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(朝鮮中央通信−ネナラ(平壌外国文出版社))
http://www.naenara.com.kp/ja/news/?19+4132
[2017-04-11]
朝鮮人民軍総参謀部スポークスマン、米帝の白昼強盗さながらの二重基準はいささかも許されない
朝鮮人民軍総参謀部のスポークスマンは、米国がわが軍隊の自衛的措置に言い掛かりをつけ、自分らに追従する手先らの挑発的行為については無鉄砲に黙認しながら鉄面皮に振る舞っていることに関連して10日、朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。
スポークスマンは、われわれに無鉄砲に言い掛かりをつけることに長けている米国はわが軍隊の訓練が行われるたびにいわゆる大変な事でも起きたかのように「挑発」や「脅威」のほらを大げさに吹いて有象無象を総糾合して国連舞台でまで反共和国策動に熱を上げていることについて明らかにし、次のように強調した。
対朝鮮敵視に狂った米国のこのような妄動は、別に新しいことでも、驚くべきことでもない。
しかし、われわれに対する手先らの挑発的妄動に対している米国の二重的かつ二面主義的な行為に対しては一言言わざるを得ない。
今、かいらいが「北の全域を打撃できる」だの、「今年中に射程800キロの弾道ミサイル『玄武2』を実戦配置する」だの、何のとして挑発的妄言をむやみに吐いているが、予見した通り米国はそれについて知らん顔をして一言半句もしていない。
わが軍隊の通常のロケット発射訓練に対する対応とはあまりにも相異なる対照を成す鉄面皮な行動である。
米国が心の底が見え透いている幼稚な権謀術数に執着している理由はあまりにも明白である。
それは、メンツと公正さをすべて投げ捨ててでもわれわれをなんとしても力で圧殺しようとするところにある。
まさに、これが世界の「裁判官」のように振る舞う米国の本性である。
上司の不公正な二重基準と黒白を転倒する二面的な行為に力を得た南朝鮮のかいらい好戦狂と日本の反動層は今、天も恐れず無分別にのさばっている。
米国は、独善的かつ一方的な基準をものさしにしてわれわれに対してきた結果が招く甚だしい悪結果について熟考すべきである。
南朝鮮のかいらい好戦狂と日本の反動層も、愚かにのさばってはいけない。
米国の白昼強盗さながらの二重基準はいささかも許されない。
朝鮮中央通信
−参考−
DPRK 'ready to react to any mode of war desired by the US' (CGTN - Youtube)[英語]
朝鮮、『米国が望むいかなる形の戦争にも応じる用意がある』
2017/04/11 に公開
朝鮮民主主義共和国は米国が週末にかけて軍艦艦隊を朝鮮半島に向けて移動させたことを受け、米国を非難するとともに報復すると脅迫した。火曜日、同国外務省は朝鮮中央テレビを通して伝えられた声明の中で、米海軍打撃群の派遣は米国の「侵略に向けた無謀な動きが深刻な段階に達した」ことを示していると述べた。
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